ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

昨日母猫が連れていかなかった子猫は我が家で育てることにしました

2016-04-17 20:57:49 | 畑ネコ
この子を受け入れるかどうかについては、妻とじっくり話し合いました。

妻には昔赤ちゃん猫を拾って育て切れなかったことでのトラウマがあり、受け入れについては思い出したくないことを思い出させるから、辛いと言っていました。
しかし、赤ちゃん猫は母猫と離れて5時間以上経過していましたので、見捨てるかどうかの選択のギリギリのところで、妻はその子猫の受け入れを承諾したのです。

私には妻にそのトラウマを乗り越えて欲しい気持ちがありました。
妻の鬱の原因のひとつには、猫に関わるいくつものトラウマが関係していました。(今思えば)
妻に取って猫は長い付き合いのある大切な存在でありながら、過去に多くの後悔を重ねて来た存在でもあったのです。

もちろんまだ子猫であるみゆうを受け入れる時にもそのトラウマは障害になりましたが、まだ野良猫時代の家に入りたがっていたみゆうを拒絶し続けるのは更にトラウマを深くすることだと判断した私が、独断で受け入れを決めたのです。

今回の赤ちゃん猫の受け入れについては、妻が最後までNOであるなら、後始末は私が一人ですると決めていました。
もちろんその結末のことは妻に話すつもりはありませんでしたし、娘たちには母猫が引っ越している最中にメールで「母猫が子猫を連れて引っ越したよ」と伝えてあったので、その後を考えることもなかったでしょう。

母猫が引っ越して行く時に子猫を一匹だけ残したのは何か理由があったのでしょうが、私には母猫が私達家族の為に一匹残してくれたとしか思えませんでした。
だから私は赤ちゃん猫を受け入れようと妻を説得したのです。

赤ちゃん猫の世話が始まると妻は頼りになる存在でした。

何しろ、赤ちゃん猫の世話は、何から何まで彼女がしなければならないからです(^_^;) 
 
みゆうは、新しい家族に興味津々です(^_^;) 
人間側の受け入れはともかく、同居についてはみゆうが受け入れなくては不可能です。
娘たちにとっても猫を赤ちゃんの時から育てるのは初めての経験です。
 
 
 
そして今日は赤ちゃん猫(名前はまだない)を動物病院に連れて行きました。 
 
 
 
先輩猫のみゆうは、今日の夕方になって普段の落ち着きを取り戻しました\(^o^)/ 
 
コメント
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