インカのめざめは、プランター植えや実験中以外のものを全て掘り上げました

今日掘り上げた株は、３月１８日と３月１９日にポリポットに植え付けて、４月７日に畑に植え付けたものです。
但し、「実験中以外」と書いてはいても、従来とは異なる下記条件での栽培なのでやはり実験のようなものではありますが。

①直売所で芽が出た売れ残り
②種芋はポリポットに植え付けて芽が出るまで養生
③既に別のジャガイモを植えてある畝と畝の間に植え付け、土寄せを不要とする新技「畝溝植え」の採用



再現画像ですが、畝溝植えのインカのめざめを掘り上げた時の状況です。

　

種芋を切り分けてポリポットに植え付けてから８０日未満での収穫ですので、当然ながら収穫量は少なく粒も小さめですが、形が良くて土寄せなしでも緑化イモが少ないのが一番のメリットです。
写真は左側がおすそ分けなどに利用する分で、右側が廃棄するか秋作の種芋として利用する予定の分です。

　

インカのめざめの隣にあったノーザンルビーも収穫時期でしたので、一緒に収穫しました。

５月２７日に播種した枝豆を植え付けました

５月２７日の播種もセルトレイでしたが、発芽率が前回の時より大分低い感じです。
もっとも今回のは前回に播種したタキイのでなく、同じ名前（「おつまみ枝豆」）でありながらメーカー違いのなので比較のしようがありません。(水のやり過ぎか？)



植え付けは今シーズンのインカのめざめの跡地です。



発芽率の違いがメーカーの違いから来るものではないかとの疑いは、６月１日に播種した自家種の小糸在来の発芽率がどうも今回のものより高そうだとの予感で益々それが強くなるのですが･･･。



２粒播き



１粒播き