ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

にんにくは残っている球根や鱗片を整理し、一部は植え付けを始めました

2020-09-01 19:19:17 | 葉にんにく
昨年のにんにく(ジャンボにんにく以外)の植え付けは9月30日からでしたが、今年のにんにくは土汚れが多く見かけが悪くて一球も出荷することが出来なかったので、近所におすそ分けをしたり無料野菜にしてもなお沢山残ってしまいました。
今日は残っているにんにくの確認と整理を行い、プランターへの最初の植え付けをすることにしました。

   

保管中に腐ってしまったものが10球以上ありました。
虫に食べられた可能性もありますが、全体的に貯蔵性は悪いです。



球根丸ごと植えで成功した事例で、これがまとまってついていました。
普通こうはなりませんが、どうすればこうなるかも分かりません。



特に小粒の球根や鱗片は無料野菜行きです。



種用と調理用を残して仕分けしました。

 

スペインが原産の品種です。
鱗片が外しやすく調理用として使いやすいですが、球根を全体に包む皮が破けやすいので商品価値が下がりやすいです。
直売所では、球根を包む皮がない状態で売られていました。
スペイン産のにんにくとして入手した時は、球根全体がしっかり皮に包まれていましたので、収穫後の管理などで皮を損なわない良い方法があるのだと思います。

 

いわゆる「しまにんにく」と呼ばれるものに近い品種ですが、大きいものが得られませんでした。
鱗片を包む皮が固く厚いので、小さい球根では使い勝手が悪いです。

  

元々は青森産のもので、鱗片の数が少ないからホワイト6片種に近いものでしょうか?
小さい球根のものでも使いやすいです。



元々は中国産のもので数も一番多く、葉にんにくにも利用出来て一番扱いやすいです。



比較的大きい球根です。

 

傷んだ球根に残っていた鱗片の比較的大きめのものです。



今日は、鱗片のひとつひとつを中玉トマトとインカのめざめを植えていた大型のプランターに植えました。
白い発泡スチロールの箱は、インカのめざめを植えていたプランターです。

   

鱗片を植えた上から山土と籾殻を混ぜたものを被せて、雑草対策にしました。

 

今シーズンの目標(願望?)を以下に書き出します。

1.収穫後の球根の汚れが落ちやすい栽培方法を考える。
2.スペイン系のにんにくは、収穫後に球根を包む皮が破れない方法を考える。
3.収穫後の球根は、洗って乾かしてから保管する。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする