ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

そら豆の種子の冷凍処理品は発芽試験に区切りをつけ、地植えでの栽培実験に入りました

2020-09-29 20:41:02 | ソラマメ

9月26日の記事の続きです。一番最初のそら豆の種子の冷凍処理品の発芽実験で、播種後11日目の9月24日に、70パーセント以上の発芽を確認しましたが、その2日後の26日に新しい芽先の部分的な壊死と壊死部分の黒化が発生しました。この事象が冷凍処理が原因によるものかどうかを判断するために追加の試験を行っているところですが、壊死は新芽のところに発生し種そのものや根にまでは及んでいないことから、発芽試験はひと区切りし地植えに切り替えて経過を観察することにしました。

発芽試験に使っている育苗トレイの底の状態です。そら豆の根がトレイの格子の間からびっしりと出ています。

   

壊死した部分の脇から新しく出ている葉には壊死がないようです。

   

地植えに切り替える前に正確な発芽率と株全体の様子を確認しました。

    

発芽していない種はこれのみでした。これは試験で播いた48粒中の1粒ですから、発芽率は97パーセント以上ですので、冷凍処理は発芽率そのものへの影響はないと判断できます。

 

後からの発芽試験の結果で、今回の芽先の壊死が急激な気温変化など冷凍処理に関係のないことが原因と判断でき、又、地植えにしたものの生育に異常がなければ、そら豆の種の冷凍処理品をソラマメゾウムシ対策品として出荷することが出来ますが、どうなるでしょうか。

 

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外国が原産のにんにくの植え付けが、ほぼ終わりました

2020-09-29 19:56:23 | 葉にんにく

外国が原産と書いたのは、今回は元々の種が中国産とスペイン産のもののみを植えたからです。今シーズンのにんにくは、9月1日から植え付けを開始しましたが、その続きです。今シーズンもジャンボ以外のにんにくは、プランターで栽培することにしました。

種は、昨日球根から外して200と少しを用意しましたが、固くくっついていて力を入れないと外せないものもありましたので、少々腱鞘炎気味になってしまいました。

       

ジャンボ以外のにんにくは、国内原産で元が青森産の種のみになりました。この品種は鱗片の数が少ないので、小さい球根でも使いやすいと考えて残しました。(「島にんにく」など鱗片の皮が固い品種は作らないことにしました)

   

ジャンボにんにくは4年くらい続けましたが、沢山作っても直売所で買っていただける自信がないので、大幅に減らすことにしました。鱗片が緑色になっているのは、日が当たる場所に置いてあったからです。

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スイカ畑に居ついてしまったクワガタたちです

2020-09-29 19:16:09 | 虫の世界

9月20の記事の続きです。11頭いたコクワガタは少し数が減ったものの、多くは居ついてしまったようです。写っているクワガタは、雨が続いた間に腐り切った古いスイカの残渣ではなく、新しく割れたスイカの下にいました。割れたスイカを集めて彼らを呼び寄せてしまった責任を感じますので、冬の間は自宅で飼おうかと考えています。   

先日この大きなメスはいなかったようですが、記憶間違いでしょうか?・・・ん?もしかしてコクワじゃない?

 

とるあえずスイカもこれだけあればしばらくは間に合うと思います。

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畑のカボチャとスイカを片付けました

2020-09-29 18:57:51 | あれこれ畑日記

スイカは半分くらいが枯れてしまい、残ったスイカも1つを除いて全て割れていました。

片付けで出た残渣の量はカボチャの方が圧倒的に多いのですが、この時期までカボチャが収穫出来たのは初めてです。

 

片付けで出たスイカとカボチャは、十分に熟していると思われる下の3つを持ち帰りました。

 

他は「ご自由にお持ち帰り下さい」にしました。種用を選別した後のにんにくもあります。

 

畑で割れたスイカは、畑に居ついてしまったクワガタのために寄せておきました。

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