ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

そら豆の冷凍処理品の発芽試験の結果が出ました

2020-09-24 16:20:20 | ソラマメ
9月13日の記事の続きです。

発芽試験の播種開始後11日目の状況です。
播種した48粒中41粒で発芽を確認しました。
未処置品と比較して問題となるレベルではないと判断しました。

 
「結果」としたのは、冷凍処理品の発芽率が当初の目的の70パーセントを超えていたからです。
出荷目的の発芽試験はここまででひと区切りですが、引き続き栽培実験区を設定して無処理品との比較で経過を観察するものとします。


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直売所に出荷する種用のそら豆の冷凍処理が完了し、発芽試験に入りました

2020-09-24 15:09:17 | ソラマメ
9月21日の記事の続きです。

冷凍処理の温度はー25℃前後の予定で開始し、18時間処理後の9月22日の8時で最終温度はー32.4℃でしたが、予備試験での条件はー30℃前後でしたので問題はないと判断しました。

 

冷凍処理後は徐々に常温に慣らすべく凍結させたペットボトル飲料を入れた保冷箱に収納しました。
下の写真は、慣らし処理を終了した後の昨日のものです。



その後処理品を全て常温の保管箱に収納して、その翌日の今日で処理を完了しました。
 


保管箱から出して処理品の重量の再確認です。
約3000グラムありました。

 

発芽試験は、赤豆(「初姫」の累代)と緑豆(「駒栄」の累代)の混合で、合計20粒で行いました。

  

発芽試験の比較用(ブランク)として、先日の冷凍処理実験に使用した残りの未処理品を20粒を使うことにしました。
これで冷凍処理済品とそうでないものとの発芽率の違いや、冷凍処理がもたらす影響などを確認することが出来ます。

 

処理品と比較用の未処理品は、同じ育苗トレイに並べて試験を行います。
使用する培土は山土を使いましたが、これは全ての発芽試験で同じです。

 

識別のために今回の冷凍処理品の方には、籾殻をパラパラと撒いておきました。

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「味来」からの累代で自家採種のトウモロコシの様子です

2020-09-24 14:29:56 | トウモロコシ
購入した種からのものは、強風による被害で希望が持てませんが、自宅周りに植えた「味来」からの累代で自家採種したものは、雌穂が大きくなって来ました。

  

庭の東側の花壇のものが一番順調な様子でした。
トウモロコシは、自宅周りに植えるとアワノメイガの被害が殆どないので、収穫への期待が高まります。

    
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