ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

最初に冷凍処理したそら豆の発芽試験で、異常事態が発生しました

2020-09-26 22:00:00 | ソラマメ
9月24日の記事で、そら豆の冷凍処理品の発芽試験の結果が出て、発芽率が70パーセント以上だったので、ソラマメゾウムシの羽化対策(蛹の状態のゾウムシを豆の中で殺してしまう)として行う冷凍処理(-30℃設定/18時間)後の発芽率は問題のないレベルであると書き、それを根拠に冷凍処理したそら豆を直売所に出荷するつもりで準備をしていたのですが、準備を終えた夕方になって改めて9月13日に開始した冷凍処理品の発芽試験に使った後の試験体を確認したところ、殆どの苗で芽先の部分が黒く変色して壊死していることが分かりました。

    
この初期生育途中での芽先の壊死の原因が冷凍処理によるものかどうかがまだ分かりませんので、出荷の可否の判断については9月24日に開始した出荷予定品(と一緒の処理をしたもの)の発芽試験の結果を待ちたいと考えますが、ネットで調べたところでは、このような症状は連作や温度が低かったことでも出るそうですので、並列して行っている発芽試験の経過を見て判断したいと考えます。(培土は新しい山土を使っていますので、連作には該当しません。気温は今の時期にしては寒いです)
コメント
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