先の記事で長々と夏作の試みが失敗したことを書きましたが、先日の9月20日の秋作の植え付けも芽が出ていたのは夏の猛暑の間の常温でしたので同じ失敗になると思います。ではなぜまた同じようなことをするのかと言いますと、今回の秋作は種芋の条件が先日の植え付けのと違うからなのです。実は今回植えるものは、元は調理用として冷蔵庫で長い間保管されていたものだからです。
冷蔵条件は2つです。①芽を出さないための5℃前後の保冷箱に3ヵ月保管(出荷品と同じ温度条件)後②家庭用冷蔵庫の野菜室(10~15℃)で1カ月保管(調理し忘れていた)
つまり家庭用冷蔵庫の野菜室で放置されていたのを見つけたら、芽が良い感じで出ていたので秋作の試みに利用しようと考えたのです。
植え付けは今日です。
芽の出方を夏の常温で置かれたものと冷蔵庫で保管されていたものとの違いをご覧ください。
今日植え付けたものです。
9月20日に植え付けたものです。