妻の具合はよろしくありません

そのせいで私の家事のスキルは、益々磨きがかかることになりました。



妻は昼間熱が下がって普通に食事も摂れたのですが、何故か夕方になってから３９℃を超えてしまい、私はいつでも夜間診療が受けられるように準備をして、妻の側にいることにしました。

秋作ジャガイモの収穫は続きます

私が秋作ジャガイモにこだわるのは、直売所では秋の終わりになるとジャガイモが出荷されなくなるからです。
もし商品棚にあったとしてもそれは今年の６月頃に収獲したものなので、芽や根が出たりして品質上の限界というものがあります。

私は北海道産のインカのめざめを直売所に納品し、直売所の商品（仕入れ商品）として販売するプロジェクト（のようなもの）に協力していますが、地元産への期待があるお客様に対しては、自分が作ることで応えたいと思っています。

早朝の様子を確認していませんが、茎や葉がすっかり枯れているところを見ると数日前に霜が降りたのでしょうか。

　

秋作のレッドムーンやグラウンドペチカの収量は、春作の半分くらいですが、良く育った株には大きな芋がついています。

　

畑の周囲には自生しているもの（野良芋）もあり、同じように収獲することが出来ます。

　

今日掘り上げたジャガイモの全てです。
明日はこれを洗ってから選別し、外観の良いものは出荷用に、そして虫食いや緑化部分のあるものは種芋として保管します。

　

これはさやあかねです。
これも春秋で作ることが出来て、大きい芋もつきます。



これはグラウンドペチカです。
グラウンドペチカとレッドムーンは、自家種で５年くらい栽培を繰り返していますが、この辺り（南関東）の気候には適した品種だと思います。

妻がインフルエンザにかかって寝込んでしまいました

妻は先週の土曜日(１５日）に体調を崩し、その日の東京行きの予定をキャンセルした次の日に発熱しましたが、昨日（１７日）も熱が引かなかく体調が悪かったので近くの病院で受診したところ、インフルエンザのＡ型と診断されてタミフルを出してもらいました。
妻と親父は、先月の同じ日にインフルエンザ予防接種を受けているのですが、何故か妻だけがかかってしまいました。
診てくれたくれた医者によると、「予防接種しているからこの程度（インフルにしては軽いらしい）で済んでいる」とのことですが、妻の容態は昨日より熱が高く今日の方が悪いみたいです。

予防接種してても感染することがあるとはとんでもない話なので、妻は親父に対して接近禁止となりましたが、その分の妻の役目を私がカバーしなくてはならないので、今日の昼からの食事の準備は私がすることになりました。

私たち夫婦と娘一人なら食事が不規則になっても構わないのですが、親父にはしっかり食事をしてもらわないとなりませんので、久し振りの本気モードです。
夜はお刺身をメインにして、野菜は根菜類を中心とした煮物を作ることにしました。



使う芋は、直売所で購入した里芋と自分で作ったつくね芋の２種類です。（下がつくね芋）



味付けはしょうゆ、みりん、日本酒、和風だし、砂糖です。

　

刺身に添える千切り大根は、お刺身に付いていたものは味が抜けて美味しくないので、自分で作った大根を包丁とピーラーで千切りと似たようなものにしました。

　

最後にスーパーで購入した唐揚げを添えて食事の支度が整いました。
栄養バランスは良い方だと思います。
私の作った煮物を親父は黙って食べているだけでしたが、あまり煮物が好きではない娘には好評でした。



因みに私は、生まれてこのかたインフルエンザとは縁がないらしく、熱が出ても１日で下がってしまいます。

日の当たるバルコニーにいるみゆうです

みゆうは安全上の理由で、２階のルーフバルコニーには、私か妻がいる時しか出してもらえません。
特にこのコンテナボックスの上は、手すりを飛び越え易くしてしまうので、妻にとってはレッドゾーンですが、私はみゆうがお家モードであることを確認して、その時だけはその上に乗ることを許しています。

直売所に秋作のカラフルなジャガイモを４キロ（７点）と紅はるかを数点出荷しました

カラフルなジャガイモとは、私が作って収穫した秋作のレッドアンデス、レッドムーン、グラウンドペチカ、シャドークイーン、デジマのことで、今日は出荷した４点について数品種を混ぜて出荷しました。（残り３点はさやあかねです）
しかし残念なことにジャガイモの写真データがエラーで開けない状態なので、袋詰め、及び出荷時の写真をお見せすることが出来ません。

　

今年の大根は安くて、直売所では２Ｌ以上のものが１本８０～１００円ですが、スーパーでは手頃な２Ｌサイズで６０円台が普通です。（時々５０円にもなります）

　

白菜も直売所では１個２００円でしたが、スーパーでも同じくらいです。
直売所でひと頃多かった超ビッグサイズの白菜は、割安であっても持ち帰れないので、すっかり姿を消してしまいました。

昨日出荷したジャガイモとサツマイモの売れ行きです

売れたのはジャガイモが２点で、残っているのは７点ですが、秋作ジャガイモは直売所に並んでいることに意義があります。
今シーズンの北海道産のジャガイモは不作で、恒例となっている北海道産のインカのめざめも入荷しにくい状況と思われますので、ジャガイモコーナーは私の地元産の秋作ジャガイモで繋がなくてはなりません。
紅はるかは出荷点数が少なかったのですが、予想に反して殆どが売れてしまいました。
平日でこれだけ売れたということは、リピーターによる購入の可能性があります。
安納芋は３点だけしか売れませんでしたが、平日の売り上げならまあまあと考えています。

寒い日でも親父は元気です

外に出てきたので何をするのかと見ていたら、私のお袋さんの仏壇に供える菊を切っていました。

朝の気温は氷点下になりました

庭のソラマメを播いたポリポットは、表面が氷結していました。



擁壁の上に並べていおいたソラマメのポリポットは発芽が始まっていましたが、こちらも同様です。

　

昨日収穫したサツマイモは、庭のデッキの上に収穫物をコンテナに収納して重ねておいたのですが、温度を測定したらマイナス１.４℃でした。
ダメになっていないか心配です。



西側の物置の中も５℃はおろか２℃までも下回っていました。

　

昨日収穫した今シーズン最後となるサツマイモを洗って選別しました

洗いと選別は２回に分けました。

１回目です。
やはり畑では十分に見えていませんでしたので、無料野菜行きが大量に出ました。（右側のトレイです）



２回目の分です。
コガネムシの幼虫による食害も見つかりました。



洗ってあるサツマイモは大人気です。

大根の収穫が始まりました

大根が植えてあるのはこの畑のみで、約１０メートルの長さの６本の畝に２条まきして約４００本分が育っています。

　

実は収穫は昨日から初めて５本抜きましたが、今日は８本抜いて７本を持ち帰りました。（１本は抜き取りに失敗しました）

　

抜いた大根は、畑で簡単に洗ってから持ち帰ります。



大根の市場価格は、２Ｌサイズ１本が一昨年は１００円でしたが、昨年は上がって１２０円でした。
昨年は強風の被害で出荷出来る本数は一昨年より少なかったのですが、売り上げは一昨年を超えていました。
今年は５０円からスタートしていますので、直売所の中でも出荷を諦める生産者もいるのではないでしょうか。
私は農産物の出荷で生計を立てている訳ではないので、値段に関らず出荷は出来ますが、それは他の生産者が出荷しなくなってからです。