ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

晩生大豆の種を採りました

2020-12-14 21:03:21 | 枝豆・大豆
自家受粉でいくつか代を重ねていますが、元の品種名は「小糸在来」です。

11月7日に葉が黄色く枯れて来たものを株ごと網袋に取り込み、駐車場のデッキの天井から
吊るしておいたものです。

最初に早枯れした株のものからかかりましたが、これについては、葉も枝も既に
茶色く枯れ切っていました。
  

既に豆が莢から出ていたものがありましたが、全て網袋の中に留まっていましたので、
1粒も失うことはありませんでした。
 

豆を1粒ずつ莢から取り出すのは面倒ですが、莢の付いた枝を両手でもむと莢が開いて
豆がこぼれますので、種採りに時間をかけたくない方にはお勧めの方法です。
   

豆は乾いた葉や葉柄と混ざった状態ですので、①豆は通して葉や葉柄など豆より
大きなものを通さないマス目のものと②豆は通さないで豆より細かいもの
(土や破片など)を通すマス目のフルイとして使えるものを用意しておくと能率が上がります。
 

最初のひと袋です。
370グラムありました。
 


早枯れでなく、黄色く枯れて来たものを取り込んだものです。
  

まだ網袋1つ分残っていますが、今日のところで1,360グラムになりました。
晩生大豆も年が明けたら発芽試験をする予定です。

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「味来」から自家受粉で代を重ねたトウモロコシの種を採りました

2020-12-14 20:01:42 | トウモロコシ
自家種からのトウモロコシは、年2回栽培を繰り返して種を採っていますが、
今日採った種の栽培状況は、10月6日の記事でご確認ください。

10月になってから採った穂です。

乾燥が足りない状態で密封容器に入れてしまったため、まだ乾き切っていなかった
穂からの水分で蒸れてしまい、カビも生えてしまいましたので状態は悪いです。

生きている種が付いている穂です。
 

枯れてしまった種が殆どの穂です。
 

良さそうなところだけ取り出した状態です。
来年になってから、発芽試験を実施して発芽率を検査します。
 
 
これは状態の良い種子です。
  
 
それとは別に成長が遅くて、最後の最後に取り込んだ穂が2本だけありました。  
蒸れたこともなく虫にもやられていないので、一番期待がかかる種子です。
これだけは穂から外さないでおくことにします。

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みてにゃん あたいは ここにいるのにゃん

2020-12-13 21:57:53 | 我が家のみゆう
おとうちゃんと おかあちゃんを こうして みまもって いるのにゃん。

  
だから たまには ちゅーるが ほしいのにゃん。
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直売所に安納芋1キロ入りを7点とジャガイモの「さやあかね」500グラム入りを12点出荷しました

2020-12-13 21:29:38 | 農産物直売所
安納芋は一昨日に売り切れましたが、さやあかねがまだ3点売れ残っていたので、
様子を見ていましたが・・・
 

昨日になって完売しましたので、価格も変更しないで出荷することにしました。
 

安納芋の袋詰めです。
形が悪いのや傷が多いのは重さでおまけをしています。
 
 
並べたのは前回と同じ場所ですが、他の生産者の方のジャガイモはありませんでした。
 

今年は自然薯が太くて安いです。
昨年と違って台風による被害が無かったからだと思います。

 
正月のお飾りに使うダイダイ(橙)が沢山持ち込まれていました。
 

獅子ゆずも出ました。
 
 
大根は「おでん大根」なるものが、やや高い値段で出荷されていましたが、
青首でも煮崩れにくいのでしょうか?
  

直売所の外では「菜花摘み」イベントに使う菜の花が大きくなってきました。
  

今日の売上が出ました。
安納芋は残りが1点ですが、もう出荷出来るような品質の安納芋の在庫はありません。

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私の外出中に、親父が妻の制止も聞かずに庭に出て転んでしまいました

2020-12-13 20:29:19 | 家族
私の父親(以下「親父」)は、今年の10月で97歳になりました。
昨年の2月に自宅で立ち上がれなくなり、体にむくみなどの症状があることで
在宅診療を受け始め、介護認定もされて今は要介護2です。

介護は家族によるもののみで、主に私がそれを担っていますが、親父は自宅内では
自分独りで歩くこともでき、独りでトイレに着替えや食事をすることもできます。

しかし、今年の冬の寒さが本格化してからは、日増しに衰えが目立つようになり、
深夜のトイレでの紙パンツの交換やそれに伴う着替えなどは私が手伝うようになりました。

そんな親父の状況から、自分一人で外に出ることなど予想していなかったのですが、
庭仕事が好きだった親父は庭に植えてあったアイリスが増え過ぎてしまったので、
鋏を持って自分で始末しようと思い立って外に出てしまったのです。

親父がそのようなことをする時は、いつも事前に私に連絡して付き添いを依頼しますが、
あいにくとその時私は、野菜の出荷のために車で直売所に出ていました。

親父が玄関のドアを開けた時、主に親父の行動を監視するシステムとして導入した
ドアセンサーが作動して、気づいた妻が親父を制止しようとしたのですが、親父は
それを振り切って庭に出てアイリスの処分を始めてしまいました。
そしてその時に、体のバランスを崩して転んでしまったので、妻から私に電話と
以下のlineが来たのです。

 

親父の頭のてっぺんの擦り傷は、気にする必要もなさそうでしたが、歩行時の動きが
前よりもぎくしゃくしていますので、油断はなりません。
外傷がなくても、体をひねったり手をついたりしていれば、後から痛みを感じることが
あるからです。
しかし、親父の状態以上に配慮すべきは、妻へのケアでありフォローです。
親父には二度と同じことをしないようにと注意はしましたが、私の不在を知った上での
ことに加え、妻の制止も振り切っていますので、こちらも油断がなりません。
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大根は今頃間引きをしています(^_^;)

2020-12-12 21:32:07 | 大根
今年の秋は親の世話の都合で、サツマイモの収穫とそら豆の植え付けを優先したのですが、
その結果大根がひどいことになってしまいました。
間引きが終っていないので当然収穫は遅れますが、今年の冬の葉物野菜の価格はとても安いので、
直売所への出荷はあきらめることにしました。(概ね2Lで100円を切る場合)

大根の間引きは最初に播種した2畝分(4列)だけ1回しましたが、3本のところを
2本にしたところで中断してしまいましたので、1本立ちになっているところは
50本もないでしょう。
しかし経験上、2本をそのまま残しても最終的にはLサイズ以上になりますので、
自家用やおすそ分け用には困りませんし、私の大根は葉っぱも利用できるものなので、
スーパーの大根とは違います。
葉付き大根は手間がかかるので、大根が安い時は絶対に出て来ませんから。

大根5畝(10列)の全体の様子です。

 
間引きをやらなかった2畝(左から2本目まで)です。
 

今日間引いた後です。
 
 
一度3本を2本まで間引きした畝2本(左から3、4本目)です。
 

以前に1度間引いた後の状況です。
 

間引きはしていませんが、播種が遅れた1畝(右側の1本)です。
間引きはこれから必ずします。
 

間引いた大根は、無料野菜にしました。
 

その3時間後です。
大きなものだけ先に引き取られたようです。


大根の間引きは始まったばかりです。
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あたいは じっこうしはい(実効支配) してるんにゃ

2020-12-12 21:14:57 | 我が家のみゆう
おとうちゃんの いすを にゃん。
あさは おとうちゃんが せきをたつと すかさず そこにうつって じっこうしはい するんにゃ。
おとうちゃんの くっしょんが あたたまっているから ふゆは これにかぎるのにゃ。

  

しはいしたから もう ここから うごかないのにゃ。
 

おとうちゃんが すわろうとしても ぜったいに どかないのにゃ。
 


ぶりょくには まけないのにゃ。 
ぜったいに ここを ししゅするのにゃあー!
 


とりあえず きょうは ひきわけかにゃ。

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そら豆の残りの植え付け面積は、1アール+αとなりました

2020-12-12 19:46:04 | ソラマメ
今シーズンでは一番早く11月8日から植え付けを始めたトウモロコシの跡地の
①0.7m(畝間)✕5(畝本数)✕17m(畝長)=59.5m2です。
 

今日植え付けが全て終わったスイカとサツマイモ跡地の
②0.7m(畝間)✕7(畝本数)✕10m(畝長)=49.0m2です。
 

同じく今日植え付けが終った、小糸在来とサツマイモ跡地の
③0.7m(畝間)✕5(畝本数)✕13m(畝長)=45.5m2です。
  
ここまでの植え付け面積の合計は①+②+③=154.0m2で、ここまでの播種時期、
及び植え付け日は昨シーズンとほぼ同じで(作シーズンの最後の植え付け日は12月15日)、
今日植え付けて残った20株を除いたこれ以降の植え付けは作シーズンより遅くなります。

植え付けがこれからとなる、自宅から一番近いサツマイモと枝豆跡地の④約100m2です。
畝間や株間はまだ決めていません。
今シーズンのそら豆の総作付け予定面積:①+②+③+④=254m2(約2.5アール)
  

上記④の植え付けに使う苗のポリポットは、以下の写真の通りで、合計419個あります。
  


今日の植え付けの残りの20株を除き、播種は済んでいるもののまだ植え付けられるまでには
育っていませんが、全て苗になるなら合計で418株分あり、発芽不良など多少の
問題があっても苗になる率が90%以上なら植え付け予定地④の約100m2を
十分にカバー出来ます。
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はみがきは まいにち してるんにゃ

2020-12-11 22:34:31 | 我が家のみゆう
こうしないと はぐきから ちがでるんだって おかあちゃんが いってたにゃん。
だから あたいは がまんして こうされているんにゃけど おとうちゃんに 
わらいながら しゃしんをとられるのは いやなのにゃん。

 

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秋作ジャガイモの片付けと収穫物の仕分けが終りました(12月9日の記事です)

2020-12-11 20:24:17 | ジャガイモ
既に12月9日に跡地を耕運した記事をアップ済みですが、その前の8日には野良イモ以外の
秋作ジャガイモを片付けて、その翌日は自宅に持ち帰ったジャガイモの仕分けしました。

8日に持ち帰ったものをその翌日に水で洗いました。

 
仕分けをした後です。
左上が、さやあかねの廃棄予定品です、その下が種芋用です
 
 
これはグラウンドペチカで、別名がデストロイヤーです。
以前は沢山ありましたが、いつの間にか少なくなってしまいました。


一番多いさやあかねやレッドムーンによく似ていますが、これはベニアカリです。
 

レッドムーンです。
 

直売所では、春作の出荷があるレッドアンデスです。
 

ジャガキッズパープルです。
皮の色はシャドークイーンにそっくりですが、中は真っ白です。
男爵が皮が紫色になったような感じで、食味も男爵に近いです。
インパクトのある見た目と緑化しにくいことから、来シーズンは主力に育て上げます。
 

シャドークイーンです。
中も皮も紫色です。
直売所では、春作のものが出ていることがあります。
ここでは、自家作を繰り返しているうちに数が少なくなってしまった品種の1つです。
 

緑化していますが、さやあかねです。
こうなると種用としてしか使い道がありません。
緑化していないものが12キロありましたので、出荷するつもりで袋詰めしました。
  

これはキタアカリです。
この芋だけが特別なのではないと思います。
  

12月4日に掘り上げたものは、出荷したさやあかね以外仕分けが出来ておらず、
畑に残してあります。

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