自家受粉でいくつか代を重ねていますが、元の品種名は「小糸在来」です。
11月7日に葉が黄色く枯れて来たものを株ごと網袋に取り込み、駐車場のデッキの天井から
吊るしておいたものです。
最初に早枯れした株のものからかかりましたが、これについては、葉も枝も既に
茶色く枯れ切っていました。
既に豆が莢から出ていたものがありましたが、全て網袋の中に留まっていましたので、
1粒も失うことはありませんでした。
豆を1粒ずつ莢から取り出すのは面倒ですが、莢の付いた枝を両手でもむと莢が開いて
豆がこぼれますので、種採りに時間をかけたくない方にはお勧めの方法です。
豆は乾いた葉や葉柄と混ざった状態ですので、①豆は通して葉や葉柄など豆より
大きなものを通さないマス目のものと②豆は通さないで豆より細かいもの
(土や破片など)を通すマス目のフルイとして使えるものを用意しておくと能率が上がります。
最初のひと袋です。
370グラムありました。
早枯れでなく、黄色く枯れて来たものを取り込んだものです。
まだ網袋1つ分残っていますが、今日のところで1,360グラムになりました。
晩生大豆も年が明けたら発芽試験をする予定です。