湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

「なかやま山荘」 周辺の朝歩き

2016-11-11 | 温泉街の風景

朝から女湯の時間湯「桐の湯」に入ってご機嫌になり、「なかやま山荘」周辺を歩いた。

いい天気で、気持ちがいい~宿の下り坂を降りた。
すぐ隣の敷地は「大崎市中山コミュニティーセンター」だった。



さらに、その隣は「しんとろの湯」(日帰り温泉施設)右の湯けむりモウモウの小屋は、源泉管理棟?

温泉成分は、「なかやま山荘」と一緒だった。
     
「しんとろの湯」はさすが共同湯なのか?420円と「なかやま山荘」の500円よりは、安い入浴料金。

このあたりの地名「星沼」について由来が書いてあり、大変、興味深かった。

「星沼」で思い出した!!このあたりかな?「レストハウス星沼」があるのは??
宮城県の温泉博士デビャさんに、前に一度入浴を勧められた入浴施設なのだが~
あまりに、外観が廃業寸前?状態で、ビビッてしまい、いまだに入ってない湯。
今年も、まだ営業しているだろうか??
急に気になり始め、しばらくこの周辺を歩くも、
どうやら道を反対側に歩いたようで「レストハウス星沼」は見つからなかった~
あ~疲れた~

再び「しんとろの湯」に戻ると
「しんとろの湯」の旗が大きくて立派に思えた!!この施設はとても流行っているのだろう!!
右の小屋は、やはり「しんとろの湯」の源泉管理棟のようだ。




   
(写真の左から「しんとろの湯」「大崎市中山ミュニティーセンター」「なかやま山荘」と3つの位置関係)

「しんとろの湯」の向かい側には(国道47線を挟んで)別の源泉棟があった。

鳴子周辺では、至る所から湯けむりが上がっているお馴染みの?景色かな?

先ほどの「中山平ミュニティーセンター」の前の道(国道47号線)から「なかやま山荘」に戻る




コメント (2)
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「なかやま山荘」(中山平温泉)

2016-11-11 | 宮城の温泉
秋田県を南下して、いよいよ宮城県に入った。

鳴子を過ぎ、国道47号線を なおも走ると

今回の宿、中山平温泉「なかやま山荘」が見えて来た(左の白いビル風な建物)



日帰り入浴もしている(入浴料金は500円)

「なかやま山荘」玄関まわりの風景

施設の敷地内に「足湯」がある

この宿のいいところは「全館禁煙」で、部屋にいっさい灰皿が置いてない!!
(煙草を吸いたい場合は、玄関先・1階大広間前の喫煙所を利用すること)
なんという素晴らしい話。これだけでも超嬉しい!! 

お風呂は

男女別の大浴場(内湯)と中浴場(内湯)がある

まず、男女別大浴場へ

女湯は

お~!!エメラルド色のお湯だ。今回の旅で初めて出会った色

中山平温泉・独特のヌルヌル湯で、満足の入浴タイム

2回目の風呂は「桐の湯」(中浴場)に入った。

ここは時間湯で、6時からは「女湯」の時間になっていた。
浴室を覗いて見たら「こっちもエメラルド色の湯で、しかも色が更に濃い!!」

この湯のヌルヌル度は、すごかった~!!素晴らしい湯だった。

この風呂の更衣室は、注意書きが やたらに多かった。
   

   


この風呂は、ロビーからは一番遠い場所、客室・廊下の突き当りにある。
施設管理者からしたら、目の行き届きにくい風呂になる。
しかも、湯の成分は宿の3つの風呂の中で一番濃い。浴室のヌルヌル度が半端でない!!
注意喚起の張り紙がやたらに多いのは、浴室で転倒する事故が多いからだろう。

男女の入浴時間が交互にある風呂は、これまで、いろんな施設でみたことがある。
ところが「なかやま山荘」の中浴場「桐の湯」は、やたらと女湯の時間帯が長~い。
これは、非常にうれしい事だが・・なぜ??

これは、「桐の湯」での、これまでの転倒事故や様々なトラブルと深く関係があった。

過去には、夕食後この風呂を「男湯」の時間帯にしていた時があったが、
お酒を飲み過ぎて脱衣所で食べたものを戻したり、風呂の中で寝ていたり、浴室で転倒していたり・・と
やたらに男性客の事故やトラブルばかりが多かったらしい。
その時、この風呂はフロントから遠いので、目が届きにくくて発見が遅くなり大事故になる危険を感じたという。

そんなで、夕食後~夜中12時・朝の5時~は、すべて「女湯」になったようだ。
夕食以後ずっと「桐の湯」が「女湯」になってからは、一つも事故やトラブルがないという。
女性のほうが、用心深いのか、入浴マナーが上なのか??

もちろん
フロント近くには、男女別の風呂があるから、男客はそちらを使えば一晩中入れる。
こちらの風呂は、フロントのごく近くなので、施設の人が入浴客の管理を?しやすいようだ。

ここは、老人の利用者が多い宿だった。

「3泊4日シャトル便」というのを利用しての宿泊客もいた。
仙台・岩沼・加賀城・石巻・登米からのコースがあり
宿のシャトルバスを利用して行き来し、連泊できる湯治プランがあるようだ。
コメント (5)
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