湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

「なかやま山荘」(中山平温泉)

2016-11-11 | 宮城の温泉
秋田県を南下して、いよいよ宮城県に入った。

鳴子を過ぎ、国道47号線を なおも走ると

今回の宿、中山平温泉「なかやま山荘」が見えて来た(左の白いビル風な建物)



日帰り入浴もしている(入浴料金は500円)

「なかやま山荘」玄関まわりの風景

施設の敷地内に「足湯」がある

この宿のいいところは「全館禁煙」で、部屋にいっさい灰皿が置いてない!!
(煙草を吸いたい場合は、玄関先・1階大広間前の喫煙所を利用すること)
なんという素晴らしい話。これだけでも超嬉しい!! 

お風呂は

男女別の大浴場(内湯)と中浴場(内湯)がある

まず、男女別大浴場へ

女湯は

お~!!エメラルド色のお湯だ。今回の旅で初めて出会った色

中山平温泉・独特のヌルヌル湯で、満足の入浴タイム

2回目の風呂は「桐の湯」(中浴場)に入った。

ここは時間湯で、6時からは「女湯」の時間になっていた。
浴室を覗いて見たら「こっちもエメラルド色の湯で、しかも色が更に濃い!!」

この湯のヌルヌル度は、すごかった~!!素晴らしい湯だった。

この風呂の更衣室は、注意書きが やたらに多かった。
   

   


この風呂は、ロビーからは一番遠い場所、客室・廊下の突き当りにある。
施設管理者からしたら、目の行き届きにくい風呂になる。
しかも、湯の成分は宿の3つの風呂の中で一番濃い。浴室のヌルヌル度が半端でない!!
注意喚起の張り紙がやたらに多いのは、浴室で転倒する事故が多いからだろう。

男女の入浴時間が交互にある風呂は、これまで、いろんな施設でみたことがある。
ところが「なかやま山荘」の中浴場「桐の湯」は、やたらと女湯の時間帯が長~い。
これは、非常にうれしい事だが・・なぜ??

これは、「桐の湯」での、これまでの転倒事故や様々なトラブルと深く関係があった。

過去には、夕食後この風呂を「男湯」の時間帯にしていた時があったが、
お酒を飲み過ぎて脱衣所で食べたものを戻したり、風呂の中で寝ていたり、浴室で転倒していたり・・と
やたらに男性客の事故やトラブルばかりが多かったらしい。
その時、この風呂はフロントから遠いので、目が届きにくくて発見が遅くなり大事故になる危険を感じたという。

そんなで、夕食後~夜中12時・朝の5時~は、すべて「女湯」になったようだ。
夕食以後ずっと「桐の湯」が「女湯」になってからは、一つも事故やトラブルがないという。
女性のほうが、用心深いのか、入浴マナーが上なのか??

もちろん
フロント近くには、男女別の風呂があるから、男客はそちらを使えば一晩中入れる。
こちらの風呂は、フロントのごく近くなので、施設の人が入浴客の管理を?しやすいようだ。

ここは、老人の利用者が多い宿だった。

「3泊4日シャトル便」というのを利用しての宿泊客もいた。
仙台・岩沼・加賀城・石巻・登米からのコースがあり
宿のシャトルバスを利用して行き来し、連泊できる湯治プランがあるようだ。
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「温湯山荘」(花山温泉)

2016-11-09 | 秋田の温泉
車は国道398号線を走り秋田県を南下中、「湯浜峠」にきた。

このまま南下すると、もうすぐ「花山温泉」だ。

花山温泉「温湯山荘」は、栗駒山の南麓にある。

今回の旅で初めて、温泉博士11月号・温泉手形を使って入湯した。

人気の湯らしい。内湯は人がとても多かった。明るく広い浴槽。雰囲気がよかった。

(内湯の画像は「温湯山荘」HPより)

露天には誰もいなくて、風呂の撮影ができた。

露天風呂から見える周囲の山々。紅葉の真っ盛りには、もっと美しいだろうな~!!

★泉質は、ナトリウムー塩化物


「温湯山荘」はいい場所にあった。
建物の隣は、秋田に通じる街道に設けられた関所跡「仙台藩花山村寒湯番所跡(国史跡)」だった。



「仙台藩花山村寒湯番所」の「寒湯」とは・・湯温の低い、ぬるい温泉のこと??

番所の建物(上)

「花山温泉」を出て

車はさらに秋田県を南下
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「栗駒神水」 (奥小安温泉郷)

2016-11-08 | 湧水・名水・飲泉所
奥小安・大湯温泉の「阿部旅館」を出て、山形県と秋田県の県境を走る。(国道398号線)

この道は、冬季は通行が閉鎖されるらしい。



道の途中にある「栗駒神水」

ここで、嬉しい再会があった。
昨夜、「阿部旅館」の夜の川風呂に付き合ってくれた女性が、先客でいたのだ。
今日は、主人と一緒に、この名水を汲んでいた。

「何という偶然!!」 

いや彼女との再会は、偶然ではなかったのだ。
昨夜、お風呂で一緒の時に、私が「近くに栗駒神水があるので、明日の朝、そこで名水を汲む」と話すと・・
彼女は、この「栗駒神水」に強く関心を示して「え~!!どこに?あるって??」と聞いてきた。
名水の話をご主人にして、今朝は、この場所にわざわざ来たようだった。
(通り道に「栗駒神水」があり、昨夜の話を思い出して立ち寄っただけかもしれないが・・)

昨夜の川風呂体験のお礼が言えてよかった日。

「旅先の温泉地で出会う人は、一期一会という」けど、彼女には2回も会えた!!嬉しい日。

お互いの無事を祈って別れた。



この道は「冬季は通行閉鎖される道路区間となる」が、理解できた日

県境の「花山峠」を目指して車は進む。
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「阿部旅館」(奥小安・大湯) 館内+食事

2016-11-08 | 秋田の温泉
「阿部旅館」の館内は・・


   



   
面白いものを発見した。     「一生 自分の足で」 
   
かなり気に入った。
「人生の最後の時まで、自分の足で歩きたいものだ」

「阿部旅館」の夕食は、川魚や山菜を使った創作料理。

一品ずつ気持ちがこもっている
                         
「キノコや山菜がどっさり」あった


翌朝は、朝から天気が良かった。
夫は、ご機嫌で朝風呂に出かけた。もちろん名物の「川風呂」に~
宿の部屋から その川風呂の様子がよく見えた。一緒に入っている人と楽しそうに話して、かなりの長湯をしている。

こんな時は「よくぞ!男に生まれけれ!!」と思うらしい~!!

朝食は・・

温泉卵





朝からの長風呂で、すっかりお腹が空いたのか?
夫は、美味しそうに朝食をいただいていた。
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「阿部旅館」(奥小安・大湯温泉)

2016-11-08 | 秋田の温泉

「阿部旅館」入り口と建物

「秘湯」の文字がくっきり見える

フロントは
  

日帰り客でごった返しているので、チェックインまでフロント横の席で待つ

昔懐かしい置物が一杯ある
        
やっとチェックインが済み、部屋でしばらく寛ぐ~テレビはCSファイナルステージをやっていた。

部屋には、変わった注意書きがある!!

どうやら、この宿はカメムシの宝庫らしい。カメムシの対処法がマニュアル化されていた。

泊まった建物内にある「内湯」

落ちついた雰囲気の湯。窓からは、川の傍にある露天風呂の屋根が見える。
  
2回目の入浴は、先ほど「内湯」から屋根が見えていた「川の傍の露天風呂」

宿の下駄に履き替え、別棟に続く暗い廊下階段を下っていく。
 
通路の天井には、トウモロコシが一杯飾ってあった

下った突き当りに、男女別の湯屋があった。
女湯の簾をくぐると・・シンプルな石の「内湯」が一つあった。
この浴室にはコオロギが一匹居るようで、ずっといい声で鳴いていた~(♪リッリ~ンリーン~♪)

湯屋を出たら「露天風呂」があり

もう一つ下ると別の「半露天風呂」があった。

この半露天は、川のすぐそばにあり眺めもいいし、湯温も適温で入り心地がよかった。
この湯の下の川は、宿の名物「天然の川風呂」なのだが・・
混浴なので明るい時間帯には、どうしても入れなかった。

泊まっている部屋からは、ずっと、こんなにきれいに見えている川湯なのに~・・入れないの??

ラッキーなことに、夜になって川風呂に入れる機会が訪れた。

私と一緒の女湯・半露天に入っていた方が、「一緒に川に入ってあげよう!!」と言ってくださり、
念願の川風呂体験ができたのだ。二人で、恐る恐る~夜の薄暗い川風呂に入ると~
すると、川の底の砂や石、岩の間から熱い湯がどんどん沸いて出てくるのがわかった。
それが川の水と混ざって、ちょうどいい温度になるのだ。
初めての、超気持ちがいい~川湯体験だった。一緒に入ってくれた彼女に感謝!!
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「やまの湯っこ」休憩室で出会った人々(秋田県)

2016-11-07 | 湯めぐり四方山話
玄関を入って左側には、大広間(休憩所)があった。

広い畳敷きの休憩室

大きなステージもある

部屋は温泉暖房が張り巡らせてある

居心地のいい部屋だった。

この座敷の間には、先客が一人いた。
先に風呂から上がった夫は、お茶を飲みながら、この人と温泉談義に花を咲かせていた~
屈託のない会話に興じる二人~地域の話題にも触れて盛り上がっている二人~
会話に入り込む隙間がないので、二人にお茶のお替りを入れた私は、一人湯上りの体を覚ませに「やまの湯っこ」の外に出た

晴れた日で、山の空気が美味しい!!「やまの湯っこ」 名前の通りの施設だ。

しばらくして帰ってきたら・・
座敷の休憩メンバーが急に増えていた。
次々と風呂から上がってきたようだ。
彼らは、宮城県の古川から来た60~70代の男女5人で
一台の車に乗り合わせ、今日は「やまの湯っこ」に一日中滞在し、温泉三昧の日という。

5人の中に女性が二人おられた。
彼女たちは、私と入れ替わりにさっき風呂に来た人たちで、更衣室で色々と話をした覚えがある。
その女性二人が加わると、私はいつの間にか夫以上にのめり込んで、この古川メンバー5人との会話が弾んだ。
しばらくすると・・
彼女たちから、びっきりするお裾分けをいただいた。

まずは、栗を渋皮を付けたまま甘露煮したもの(これが店に出せば商品になるほど美味しい!)

茄子の漬物(自家製なのだが、味付けが超美味!!)

宮城の地元のキノコで作った総菜(キノコの名は忘れたが、独特のキノコだった)

天然山ぶどうから作った100%ジュース(自家製)

舌を巻くほど料理が上手い女性二人で。
彼女たちの差し入れに、思わず温泉談義に花が咲く~



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「やまの湯っこ」 (下ノ岱温泉)

2016-11-06 | 秋田の温泉
国道51号線を走っていると、思ったよりも大きい看板「やまの湯っこ」を見つけて感激!!

矢印の脇道に入ると「エッ!?~」と叫びたくなるような山道だった。

細くて傷み方がひどい!! これは「やまの湯っこ」専用の道??

不安なまま、しばらく車を走らせ、やっと現れた「やまの湯っこ」の建物
 


玄関に入り、宿の人に声をかけて入浴料(300円)を払った

はく製の熊3匹がお出迎え?浴室は玄関からみたら右側だった

風呂の入り口に貼られた張り紙
                                                 

                                                 
お風呂は広~い

湯は 鮮度がよくて非常にまろやか~!!超気持ちいい~!!
スベスベヌルヌルの湯は、格別に肌ざわりがいい。至福の入浴タイムが流れる。
湯の中で大きく深呼吸をした。
秋田まで来て、憧れのこの湯に入れる幸運に感謝した日 
こうなると昨日、丸一日温泉なしだったのも よかったかもネ

しばらくして
「床がよその風呂と違う!!」ことに気が付いた
 
まさか?大木の輪切りを埋め込んだ?そんなことできるの??

浴槽の床に、あっけにとられる日

お風呂はよく掃除されていた

備品もきれいに並んでいる。
  


更衣室

年季の入った張り紙があった。





(この張り紙「夜11時までの入浴」は宿泊者向けのようだ)

★「やまの湯っこ」利用時間★

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「佐東旅館」(湯沢市)

2016-11-06 | 宿(温泉なし)
湯沢の「佐東旅館」に着いた時は、もう夕方だった(この宿はチェックインが遅めで4:00~)

「佐東旅館」の建物

玄関を入ると広いスペース



明るくセンスのいい宿だった

フロントは



館内は清潔だった


   




風呂は温泉ではなく、ただの沸かし湯だが、湯温がほどよく温まった。



部屋の窓から中庭が見える。

翌朝、「佐東旅館」を去るとき、

駐車場が街中の宿にしては広いことに気が付いた。

繁華街なのに閑静な宿・市役所、酒の町等も近く大変便利な宿。
一人旅も歓迎の宿。

★素泊まり(一人分) 4000円★
(注意) チェックイン 4:00~
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湯沢市街地(秋田県)

2016-11-06 | 温泉街の風景

「おがち」道の駅を出て、秋田県を なおも北上。

今夜は、楽しみにしている「湯ノ沢温泉・日勝館」に泊まるつもり~・・

が、不覚にも、土日の泊となったため、すでに「日勝館」は満室状態!!
え~!!旅に出て曜日の感覚がなくなっていて、不覚だった~!!

急遽、湯沢市での宿探しとなる・・
できれば、せっかく秋田まで来たのだから、湯沢温泉の温泉宿に泊まりたい~素泊まりでもいい~
この願いも空しく、湯沢の温泉宿は土日のため全部満室で、空いた宿なし状態・・
うかつだった。考えたら、行楽シーズンただ中の10月中旬、しかも今日は土曜日!!

なんとか一軒だけ予約がとれたのは、湯沢の街中の宿で、残念ながら温泉ではなかった。
「東北の秋田まで来て、温泉ではない宿に泊まることになった・・・」
かなりテンションは下がったが、泊まる宿があるだけでも ありがたい。


いろいろあるも、ついに、湯沢市街に入った

湯沢市街は、なかなか、オシャレれな街並み。



商店街の雁木(がんき)アーケードが、ここは雪国「秋田」であることを証明している。

湯沢市役所に行き、市内の観光パンフレットをGETした。(土日でも観光課だけは開いている)

湯沢市役所の前の芝生広場

市役所の向こうに見える山は「古舘山」で、この山の一帯は「湯沢城址・湯沢中央公園」になっている。

「古舘山」は通称「がっこ山」と呼ばれ地域の人々に親しまれてきた。
「がっこ山」の由来は、公園の近くに学校があり、みんなが休み時間や休日などに四季を通して
この山で遊んだので、親しみを込めて「がっこ山」と呼ぶようになったらしい。

「古舘山」=「がっこ山」の麓には名水「力水」がある















名水「力水」をGETし、先ほどの市役所前の芝生公園で、簡単な昼食タイム

その後、「佐東旅館」のチェックインまで、湯沢市立図書館へ行く



図書館の周囲には古い家が・・

再び雁木の商店街を過ぎて本日の宿「佐東旅館」を目指す。

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「おがち」道の駅  (秋田県)

2016-11-06 | 道の駅・SA・PA
山形の羽根沢温泉~秋田県の湯沢に移動中

秋田県湯沢市に入った

「おがち」道の駅を発見

トイレ休憩に立ち寄る



道の駅内は・・

「畳敷の休憩スペース」 車旅には、嬉しい。

「シャワー設備」もあった

中を覗いて見たら・・確かにシャワーがあった。







もうすぐ 目指す湯沢温泉。

秋田には、あまり来たことが無い。

車が、晴れた日の秋田県を走っていることが、嬉しい。
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羽根沢温泉(山形)~湯沢温泉(秋田)へ

2016-11-05 | 田んぼの景色
羽根沢温泉を出て、次の宿泊地「湯沢温泉」(秋田)へ









「鮭川」を渡る。美しい川、地域に豊かな恵みをもたらしている。


























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羽根沢温泉の風景

2016-11-05 | 山形の温泉
「松葉荘」遠景

「松葉荘」の前は、村の広場(駐車場)

広場には、「公共のトイレ」

「羽根沢地区の多目的集会所」がある

この集会所は「温泉神社」と横には「共同湯」も備えている。

「羽根沢共同湯」







共同湯の横を小さな川が流れている

共同湯やこの川から見える「松葉荘」(右奥の建物)

「松葉荘」の近くにある短い旅館街



「加登屋」旅館

今回、当初は羽根沢温泉に2泊する予定で、2泊目は「加登屋」を利用する予定だった。
が、結局1泊しかできなくて、そうなると、やはり「松葉荘」は捨てがたい魅力ある温泉宿だ!!
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「松葉荘」(羽根沢温泉) 食事

2016-11-05 | 山形の温泉
「松葉荘」の食事は・・

泊まった部屋とは別の和室でいただく

食卓には、可愛い野の花がある

夕食は

鮎川村の地元食材を生かして、ご主人が丹精込めて作ったもの

焼きもの(牛肉・キノコ他)と 馬刺し

山菜と海老の天ぷら

芋煮

「鮭」・「もってのほか」という菊・「キノコ」や山菜がどっさり使ってある。


朝食も たっぷりあった。

今回も大満足。
鮭川村の山の幸・川の幸・季節もの・地元ものを美味しくいただけた。
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羽根沢温泉「松葉荘」 (再々訪) 部屋+風呂

2016-11-05 | 山形の温泉
「松葉荘」 

玄関に入ると
沢山の植物たちと、笑顔の女将さんが迎えてくれる





フロント

一年に一度しか来ない宿なのに、なぜか懐かしい~!! 「ほ~っ」と大きな息をする瞬間

部屋に向かう階段で、迎えてくれる菊の花

部屋は・・

既に布団が敷いてあり 「いつでもどうぞ~ゴロンしてください~!!」布団が分厚い。夜は冷えるのかな?



お風呂は

女湯

男湯

この「4ケ国語(英語・中国語・韓国語・日本語)入浴マナー」って、昨年あったかな??なかったような気がするが・・

泉質は・・「含硫黄・ナトリウム・塩化物・炭酸水素」

ここは湯の泉質が、それはいい~!!
(石油を掘っていたら温泉が出た~パターンらしいが・・)

今回、うれしいことに、松葉荘の温泉の温度が少し下がり、結構な長湯が出来たことだ。
昨年も一昨年も、とてもいい湯だが、ここの湯は結構熱めのため、湯船に入っては数分?数秒?ですぐ上がる~を繰りかえしていた。
それが、今年は、湯船に15分以上も平気で入っておれる温度になっていた!!ラッキー!!
もちろん、湯のヌルヌル度は以前のまま!!

風呂の前の廊下の掲示物

地域の幼稚園生たちが入浴体験をしたようだ・・
もしかして、これが功を奏して?温泉の湯温を下げた??
??よくわからない!!ここは源泉かけ流しだから泉温を勝手に操作できないと思うし・・
ともかく入りやすい温度、長湯のできる湯になったことは、大変うれしかった日。

もう一つ嬉しいことに!!
トイレがウォシュレットになっていた~!!ヤッター!!

★今回は、「松葉荘」に泊まって困ったこと(熱めだった湯+トイレ)の問題が全くなくなった!!
ここは、我々にとって一層完璧な宿となった★

館内は、和紙の照明が一杯で、優しいいい雰囲気~








さて、もう一つの楽しみ・・宿のご主人の地元食材を使った創作料理は・・(続く)
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「松葉荘」(羽根沢温泉)への道 (山形県)

2016-11-05 | 車・道路・標識(ローマ字表記)
今年も向かいます!!
羽根沢温泉「松葉荘」・・

「清川」を過ぎて、最上川に沿って走り・・



最上川を横切る陸橋を渡り、そして、そのまま行くと~

ついに「羽根沢温泉」の表示が出た~

「鮭川村」の表示も出た~この建物いいわ~(鮎川村は羽根沢温泉がある村)



しばらく田舎の道を行く。

鮎川村への道は自然が一杯で、毎回、癒される。

羽根沢温泉街に入った

本日の宿「松葉荘」 

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