砲塔の細部塗分けを行いました。
▼組説の指示以外の場所も今までの経験から塗っている箇所があります。
ペリスコープの塗装指示はないですが、X-3ロイヤルブルーで塗ってしまいました。
▲▼機銃はベース色としてNATOブラックを塗っています。仕上げの段階でシルバーか黒鉄色でドライブラシをかけます。
消火器の指定色は、Mr.カラーのTC10ブロンズグリーンですが、代わりにファレホの70.897BRONCE GREENを使いました。
▼細かいパーツが多いので、車体も砲塔も手で持って移動するときは気を使います。
車載機銃も精密度が高いのは良いのですが、下の写真のように知らないうちに小さなパーツが取れている時があるので注意です。
完成するまで紛失しないと良いのですが。。。
黒矢印がとれたパーツ、白矢印部分に接着されていました。
▼今回使用した塗料です。タミヤアクリルベースです。前述した消火器だけファレホを使っています。
XF-1フラットブラック:車載機銃の銃弾弾頭部、X-3ロイヤルブルー:ペリスコープ、XF-6コッパー:銃弾薬莢部、X-11クロームシルバー:前照灯、XF-49カーキ:消火器のベルト、XF-51カーキドラブ:スモークディスチャージャーキャップ、XF-56メタリックグレイ:OVM、XF-57バフ:主砲カバー、XF-62オリーブドラブ:M2機銃弾薬ケース、XF-69 NATOブラック:機銃(基本色)、XF-93ライトブラウン:基本塗装のハイライト色
今回はここまでです。砲塔の細部塗分け箇所が意外と多くて時間がかかってしまいました。
次回はやっと転輪ゴムの塗り分けです。多分、それで塗り分け作業は大体終わると思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
確かにこのゴチャゴチャ感がたまりません。
それが魅力でこのキットを買ったと言っても過言ではないです😄
ドライブラシは、機銃、ジェリ缶には間違いなくかけますが、車体をどうするかは悩みます。
取っ手類はチッピングを中心にして破損を防いでいきたいと思います。
まいどながらの冴えた退色表現に脱帽です。
イスラエル車両はこのゴチャゴチャ感が堪りませんが、この退色感をドライブラシで行おうとするとパーツをみんな壊してしまいそうです(笑)。
キットは細部まで表現されているので、塗り分けに思った以上の時間を取られました。
ハイライト塗装のグラデーションは、アクセントとして気を遣ったので、指摘していただき嬉しいです。
もうすぐウエザリング作業に入ります。完成したら以前作ったTIRAN 5と並べて見たいと思っています。
車体のハイライト塗装は気を使いました。
箱を開けた時にパーツの多さに圧倒されました。
ベースのセンチュリオンに部品を追加しながらシリーズ化したようです。組立は終わりましたが、結構な数のパーツが余っています。
車体は単色塗装ですが、装備品、機銃などがアクセントになって良い雰囲気です。
今後のウエザリングが楽しみになっています。
そして、細かいパーツの多さにビックリ('_')
それらを丁寧に処理し塗り分けられていて凄いです。