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2016年09月12日 に書かれた記事

2017-09-12 | Weblog
2016年09月12日 に書かれた記事をお届けします。

残像」心理学基本用語

1)強い刺激を見た後、その刺激がなくなっても、像が見える現象
2)同じもの、色が見えるのが陽性残像  補色(=>)が見えるのが陰性残像


●群衆行動]心理学基本用語

人が集まることによって生ずる非合理的行動.
なぜ、群衆行動は起こるのか
①まわりも自分と同じ(同質性錯覚)
②興奮している(情緒性)
③自分が誰かわからない(匿名(とくめい)性)
④責任を問われない(無責任性)


やってしまった!!


寝る前に冷蔵庫から水ポットをもって寝床へ。朝起きたら<<幸い、いつものように、尿意で目が覚めたので、夜中の2時。ピーという音がする。一瞬、目覚ましか?と思ったが、冷蔵庫がドアが開いているよーと知らせてくれていたのだ。冷凍庫のほうでなくてよかった。


18歳対81歳シリーズ

ライブの半券がたまるのが18歳、診察券がたまるのが81歳。


老後不安

日本には1,700兆円の個人金融資産が眠っています。しかし、将来への不安からこのお金がマーケットに出てきません。給料を上げても、不安のほうが勝ってしまうのです。日本の経済政策として第1に考えるべきなのは、この1,700兆円のお金が出てくるようにすることであり、「賃上げ」でも「非正規雇用の正規化」でもありません......
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2015年09月11日 に書かれた記事

2015年09月11日 に書かれた記事をお届けします。

吉本興業にロボット研究所!?日経新聞でみた芸を面白くするために培ってきた技術を人型ペッパーの埋め込む研究をしているらしい笑いの心理学的研究つまり何が笑いを生み出すのかの研究意外に少ない

鬼怒川堤防、決壊鬼怒川の堤防が決壊するとは!!今回被災したあの付近は、低......

とっさの行為とミス

2017-09-12 | ヒューマンエラー
 作業現場や日常生活の中では、とっさの行為を求められることが時折あります。どんな時かというと、ほっておくと好ましくない事態が急速に進行してしまうときです。
 こんなときに、事態に進行にあったとっさの行為をしなければならないのですが、おどろきがせんこうしてしまって、なかなかうまくいきません。
 逃げたり、屈んだり、飛び退いたりといった、事態に即応して瞬時に起こる反射的・本能的なとっさの行為は、多くの場合、事態(危険)に適切に対処した(自分を守る)ものとなりますが、問題は、その後に続く「とっさの」行為です。
 鉄板の倒れるのを見て反射的に逃げる行為はできても、下敷きになりそうな高価な製品をどうするか。倒れないように支えるか、あるいは、あきらめるかを、瞬時に判断し行動しなければなりません。
 さらにやっかいなことには、その人の使命感や責任感が微妙に絡んできます。とっさの行為ですから、そんなものが介入する余地はないように思われますが、そこが人間です。自分の作った大事な製品が鉄板につぶされそうになっているのを傍観できるでしょうか。

2016年09月11日 に書かれた記事

2017-09-12 | Weblog
2016年09月11日 に書かれた記事をお届けします。

●心と脳」心理学基礎用語

精神活動の源が脳活動にあることは、ガレノス(131〜201)によって早くから指摘されてはいたが、科学的な探求は1796年のJ・ガルの骨相学に始まる。以来200年にも及ぶ思索と研究にもかかわらず、脳と心の関係は謎だらけである。しかし、近年、脳内活動の非侵襲計測技術の急速な進歩によって、精神活動の脳生理......
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カーナビで迷う

見知らぬ土地での運転にはカーナビは欠かせない。助かる。問題は、少しは土地勘があるとき。こちらの思いとは違った案内をされることがある。こちらの思いどおりに動くと、ナビのほうもパニクルのか、案内がめちゃくちゃになる。そして、こちらもめちゃくちゃになる。こんなときは、素直に、ナビに従うことにしている。


興奮しすぎるとミスを

 興奮状態が一概に危険につながるわけではありません。 適度の興奮は、仕事をする上では必要です。「活を入れる」のも、一定水準の興奮状態を作るためです。これによって、注意エネルギーを豊富に仕事に注げるようになりますから、仕事の量も質も上がります。 問題は、ケンカのような興奮のしすぎです。 興奮し過ぎると、注意エネ......
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女性の就労」女性ウオッチング

専業主婦優遇税制の一つの廃止が決まりそう。もっとも過去に何度も取り上げられているからどうなるか。
しかし、これほどの人出不足だと<<実感はないが、アルバイト募集広告はかなり目につく。
専業主婦を駆り出さざるを得ないのかも。
5年前頃、1年生対象の授業中、女子大生に専業主婦希望の人に手を挙げさせてみたことがある。ほぼ......
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自尊心

●自分には人に誇れるものがある●自分は生きている価値がある●自分は前向きに生きている●人から批判されても平気
注 自尊心過剰は、自己チュー   自尊心過小は、自己卑下 


2015年09月10日 に書かれた記事

2015年09月10日 に書かれた記事をお届けします。
スポーツ指導での言葉使い
幼児スポーツの指導ではそんなことはないと思うが、小学校レベルでの指導者あたりから指導上の言葉使いがかなり荒っぽい普通の教育現場などで使うとへたをするとパワハラなんてことになりかねないそれでも多分、こうした乱暴な言葉使いは、日本のスポ......

●表情」心理学基本用語

2017-09-12 | 心理学辞典

●表情(facial expression)
表情は気持ち(情動)のあらわれであると同時に、他者への無言のメッセージ、たとえば、嫌悪の表情は他者を遠ざけるし、喜びの表情は他者の喜びを誘導する機能を果たす。
表情には、幸福、悲しみ、怒り、嫌悪、驚き、恐怖の6つの基本表情があり、その組合せで他の微妙な表情が作り出される。
6つの基本感情は、どの文化圏でも存在するが、その表出の仕方や強弱には微妙な文化差がある。

◆不安(anxiety)」心理学基本用語

2017-09-12 | 心理学辞典

◆不安(anxiety)

現実のなかに、自分や近親者をおとしめる事態の発生を予兆させるものを見つけたときに生ずる感情的な不安定状態のこと。
不安時の主観的な体験としては、「どうしていいかわからない」「重苦しい雰囲気」「誰かに助けてもらいたい」「これから先のことがおぼつかない」「事態を変えて、緊張から解放されたい」などなどがある。

未来を志向して生きる人間にとって、不安は、よりよい未来へたどりつくための水先案内でもある。したがって、適度の不安は、人間を適切な行動に導く動因(drive)となる。たとえば、将来に備えて勉強する、貯をするといった行為は、将来への不安が、動因となっていることが多い。
問題は、過度の不安が喚起されると、一種のパニック状態が発生して、妥当な判断や行為ができなくなることである。「俺々詐欺」や「健康食品商法」などはそこをねらっている。
なお、別の問題として、過度の不安が長期間にわたり継続するとストレス状態になる。むやみに動き回ったり(行動化)、身体機能の部分的な異常をきたしたり(身体化)、自我崩壊を起こしたりすることになる。ストレス管理による不安の低減が必要になる。