祭御宅検定をしてみます。
●「三木の祭のこれまでとこれから」月刊「祭御宅」 於「播州三木縁日」三木山総合公園
をご見学してくださった皆様、ありがとうございます。
レベル1-3までの問題のうち、答えられる問題のみお答えいただければ幸いです。
ご回答される場合には、下記の点ご了承お願いいたします。
(1)レベル2、3は正解でも、管理人の無知により不正解とする可能性もあることを、ご了承お願いいたします。
(2)ご回答を今後の執筆の参考にする可能性がある点、その際は参考にしたことを明記いたします。
【レベル1】
①加東市東古瀬で活躍している有名な屋台・だんじり刺繍業者の名前を答えましょう。
②今年三木市制70周年屋台行事で復活する屋台名を答えましょう。
【レベル2】
・大手町屋台の先代高欄掛のうち、鯉退治の場面で、現在の他の屋台の鯉退治の刺繍にない特徴は?
【レベル3】
・大宮八幡宮の「だんじり」はどんなものだったのだろ
ご回答は以下のメールアドレスに、1~7の内容で差し支えのないものを記入して、お送りください。
各問題正解者の中から抽選で若干名に粗品を謹呈いたします。
uchimashomo1tsu@yahoo.co.jp
1 お名前
2 ご住所
3 お電話番号
4 メールアドレス、ラインアカウントなど
5 各問題の回答
レベル1①回答、レベル1②回答、レベル2回答、レベル3回答などどの問題にお答えしたかを明記お願いいたします。
●三木市制70周年
今年は三木市制70周年の屋台大集合があります。
若い人はだんだへってくるという現状の中での開催となり、人手の確保が課題となります。
前回で感じた課題は、台車運行の安全確保と、水分補給でした。
今回は、台車運行の安全確保について考えたいと思います。
●坂道
会場は三木山総合公園なので、山の上にあります。ですので、急な坂を上り下りする必要があります。
その時の移動手段は台車運行となります。担ぐのが主な目的の屋台なので、台車移動の時は「休憩」という認識になりがちです。ですが、坂道でその認識のままいくと、屋台があり得ないほどのスピードがついて、取り返しのつかないことになる可能性があります。
その対策として、
1)引き綱などは上り、下り両方、上から引く。
2)人数が少ないところは、台車にブレーキをつける。
等が考えられます。
●子ども
台車運行の時は、子どもに屋台をさわらせるところもあると思います。全くさわらせないというやり方では、経験の不足というデメリットが生じます。なので、さわらせるという前提で運行を考えていきます。
1)中心が大きくて前後に台車が揺れるものは特に、子どもを棒の下に来させない。
対向車線側の棒の外、本体に触れる場所に子どもを入れない。
●休憩中は棒が上下に激しく揺れないように、大人がつく。
台車運行という、心が少し緩みがちになる時ですが、安全には最後まで気をくばりたいところです。
編集後記
長い間、投稿していませんでした。
いいわけはしません。サボっていました(++;
三木縁日というイベントが三木山総合公園で行われます。
そのおりに、3m×3mのスペースで祭関係の野外展示を行います。
少しずつ情報を公開していきたいと思いますので、楽しみにしていて下さい。
姫路市出身の漫画家・芦原妃名子氏がお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。
ドラマ化をめぐっての原作改変のトラブルがあったことが報道からうかがえます。
一部主張している不特定多数のネットの責任を問うよりも、一般社会では特定複数の人と自死までにどのようなやりとりがあったのかを徹底的に調査されるべき事件と言えるでしょう。
三木出身の山田ルイ53世が、当該ドラマの系列テレビ局の放送であるミヤネ屋で、「漫画家の立場の低さ、原作が限りなく正解に近いこと、脚本が作られる経緯、ケア、やりとりの検証の必要性があること」をコメントしていました。現在の日本テレビのこの事件に対する被害者に対する姿勢を見ると非常に勇気ある発言であったと思います。
名前がフランスの貴族式なので気づきませんでしたが、別所長治気質、赤穂浪士気質、播州気質、三木気質にあふれる方だということを知りました。
澪標(みおつくし)住吉神社の夏祭の布団太鼓
大阪市生野区御幸森神社の歌碑
御幸森神社猪飼野だんじり
●平野区のだんじり9台集合
北角師製作
多忙という仮面をかぶったサボリ根性で更新が滞っていました。
昨年は3年ぶりの屋台運行と宮入が、三木市の大宮八幡宮でも大々的に行われました。
ところが、なんと、昼宮は生憎の超大雨。
それでも、屋台は宮入していきましたが、命綱をつけない宮入を信条とする大村屋台は今年も屋台の石段上りは断念することになりました。
命と信条の両方をとる苦渋の英断であったといえるでしょう。
それでもシェーンシェーンシェーンコラの掛け声で、石段下まで屋台を運び、伊勢音頭を歌いあげました。
そのあとに名場面。下の動画の12分30秒から13分30秒にかけてご覧ください。
20221009三木市大宮八幡宮秋季例大祭大村屋台の石段下よりの参拝
12分30秒あたりには、二礼二拍手で参拝をする大村の人たちが見られました。
そして、13分30秒あたりで、それを見ていた法被を着ていた女性二人組が「ええ祭やなあ」とつぶやきます。
「今の日本に神はどこにいるのか」みたいなことを民俗学者?文化人類学者?の方がおっしゃっています。
屋台やだんじりの祭には、その言葉は全く当てはまるものではなさそうです。