屋台は、須加、宮、天神、西細江、川内細江、中細江、南細江、大浜、港の9台。
↑練り合わせをしながら国道を行く天神屋台(左)と須加屋台
太い道はどのようにしてできたのか
auだからついているのか、GALAXYだからついているのか分かりませんが、管理人が中毒になりかけたスマホゲームがあります。それがパズルトリップです。
名前の通り世界旅行をモチーフとしたパズルゲームで一面一ヶ国、クリアするごとにいろんな国へいけるという仕組みです。
その国らしさがでるのは、ゲーム画面の右上。その国の名物がでてきます。
そして一面はKOREA。朝鮮、韓国ですが出てきたものは基本、韓国のものでした。どのようなものが画面右上に出てきたのか見ていきましょう。
●첨성대・瞻星台・チョムソンデ
下の慶尚北道慶州市の첨성대・瞻星台・チョムソンデだと思ったのですが、どうみても見事に間違えています。とはいえ苦労して写真をさがしたので、ついでに紹介します。
統一新羅善徳女王在位の七世紀につくられた、星を観察するための建物、天文台です。天文台としては東洋一古く、27段の石の上に井の字型の石をおくことで中から上を見上げることができるつくりになっています。
●正確には、仏国寺の多宝塔 慶尚北道慶州市
参考はwikiPディアです。
仏国寺・불국사・プルグクサ
新羅景徳王十年(751)、宰相の金大城・김대성・キムデソンによってたてられた寺だそうです。石を彫ったところに石仏を配した石窟庵・석굴암・ソックラムと共に世界遺産になっています。
多宝塔
日本でいう金堂や本堂にあたる大雄殿・대웅전 ・デウンジョンの前に東西2つの塔を配する薬師寺式伽藍配置の寺院ですが、薬師寺と違って木造の塔ではなく、10メートルほどの石塔がたてられています。多宝塔はそのうちの東がわのほうで、お釈迦さんが多宝如来として再び表れるという法華経の記述に基づいてつくられたものだそうです。
基壇は8世紀のものだそうです。
●トルハルバン
済州島に多く残る石でつくられたおじいさん像です。町の入り口などにたてられるそうで、これは、チャンスンに似ているといえるかもしれません
●光化門
韓国の象徴ともいえる景福宮・경복궁・キョンボックンの正門が光化門です。前の世宗大路・세종대로・セジョンデロには国内だけでなく世界に名をとどろかす有名企業のビルが軒を連ねます。
14世紀ころからたてられていたそうですが、秀吉や日本軍の侵攻により破壊を余儀なくされ今も再建中だそうです。
●ラストは
ラストはチマチョゴリ・치마저고리、韓服・한복・ハンボクでした。前者が朝鮮半島北側、後者が南で使われる言葉だそうです。
ハンボクは漢字の意味そのまま。チマチョゴリはチマがスカートや袴、でチョゴリは上着を意味します。チョゴリのほうは赤古里の当て字があり、モンゴル起源だとか(バイwiki●●あ)。
編集後記
スマートホンを機種変更したことがきっかけで、このゲームをしりました。その手続きをして下さったのが、au三木店のスタッフのみなさんです。
携帯代を安くするための相談にも嫌な顔ひとつせず、丁寧にアドバイスしてくださいました。この場をかりて感謝申し上げます。
嗚呼、韓国へ行きたい
●欄干金具の文字
この漢字は乾(いぬい)と思われます。