内ゴマの宮本だんじり
外ゴマの西山だんじり
東区
②車内図
③簡易シャワー室
●この記事のポイント
●どこにウイルスは付着するか
現在研究中とのことですが、こちらの記事によると、
プラスチック、ステンレスなど→最長2-3日
ダンボール→24時間
感染力を持ったままウイルスは生き残ると言われています。
●手洗い
これに尽きると思われます。こまめに手を洗いましょう。
小型トラックで宅配を担当する方には難しい点もありますが、飲食の前に手洗いを必ずしましょう。
特に気をつけるべきタイミングとしては、荷物を触った後は必ず洗うか、消毒をするということです。
●手袋の管理
手袋を積荷の中にビニール袋などで保管しておき、作業前につけます。
使わなくなったら、タッパーに塩素系消毒薬(次亜塩素酸ナトリウム・例えばキッチンハ×ター)を水で薄めたものにつけて、殺菌しておきます。
キャビンの中に手袋を持ち込まないことを特にお勧めします。
運行の例
①箱部分に手袋、塩素系消毒薬(次亜塩素酸ナトリウム・例えばキッチンハ×ター)を水で薄めたタッパー、スプレーを置いておく。
②食品以外
宅配時に、荷物の体に当たる部分に吹く(許されれば、いや、許されるべきでしょう。)
③全ての宅配が終われば、手袋は①につけておく。
④手洗いをして車に乗る。
●車の殺菌
アルコール消毒液が不足しています。物は塩素系消毒薬(次亜塩素酸ナトリウム・例えばキッチンハ×ター)を水で薄めたもので拭くなどして、代用せざるを得ないかも知れません。
ハンドル
ドアノブ
箱の観音扉や
ウイングなどの開閉部
変色等のリスクがあるかもしれません(管理人には分かりません。)が、は今回ばかりは仕方ないと思われます。
会社によっては、一人一台のトラックてはなく、同じトラックを何人かで乗るシステムになっているところもあります。そのような方は、特に注意すべき点と言えるでしょう。可能な限り、一時的にでも一人一台が好ましいと思われます。
●横乗り(複数人での運行)
同じ車で何人かに乗る場合の注意です。
①マスク着用
②窓をあける。
③可能であればプラ板などで人と人の間に衝立を立てる。
マスクは自分がウイルスをもっていても飛沫(くしゃみなどのつば)を飛ばさないためのものとなります。また、口の中の湿度をたもつことで、喉の機能を守ります。
また、窓開けによる寒気は効果的であるとのことで、こちらの記事で紹介されています。
後書き
とにもかくにも、具体的に何をすればいいかが分かればと思い、案を出してみました。決して完璧なものではないですが、感染の可能性を減らせるものだとは思います。