月刊「祭御宅(祭オタク)」

一番後を行くマツオタ月刊誌

217.金物神社の村の鍛冶屋(月刊「祭」2019.11月2号)

2019-11-03 01:24:00 | 旅行案内
●金物神社
 三木金物物販協同組合の呼びかけで、昭和十年(1935)に建てられたそうです。

↑神社境内に金物資料館もあります。

↑昭和九年にできた手水鉢。神社創建に先立ってできたようです。

↑本殿は現在工事中でした。

↑古式鍛錬を毎月第一日曜日に行っているそうです。

↑村の鍛冶屋の歌詞碑


↑金物神社を出るとこんなかんじで「村の鍛冶屋が流れます。
 悲劇の青年君主がいらっしゃった三木城の跡に、復興の象徴の音楽が流れます。

金物まつりについては↓




216.三木金物祭と秋月会カレンダー(月刊「祭」2019.11月1号)

2019-11-03 00:38:00 | 旅行案内
●三木金物まつり

↑巡回バスが出ています。



↑スケジュール

 三木は金物の町、それだけあって毎年11月2、3日に金物祭が行われます。この記事が書き上がった頃には、あと1日残っています。
 古式鍛錬や展示即売会などは、金物の町たる様相を見せてくれます。また、三木金物だけでなく、山田錦などの生産物の啓蒙・普及ブース、ダンスなどの発表会、子どもが遊べるブースなどが用意されています。





↑また、三木が誇るの名だたる飲食店がお手頃価格で出店してくれています。管理人はたこ焼きを食べました。美味でした。

●金物まつりに合わせた展示
 金物まつりにあわせて近隣の博物館で特別な展示も見ることができます。

みき歴史資料館
 大宮八幡宮の祭で屋台が通るには狭すぎるあの道の家のお話です。前挽きのこぎりは、京都をもしのぐ生産量をほこったことなども紹介されていました。



金物資料館
今年は小刀。もともとは専門業者はなく、合間に作っていたものから、明治期に専門業者が生まれたことなどが紹介されています。日は違いますが、17日には五寸釘からペーパーナイフをつくる体験もできるそうです(13:00-16:00)。




●秋月会のブース
 カレンダーも一枚ものだけでなく、卓上のものも売られていました。また、オリジナルの模型も売られています。


 さて、今回のカレンダーはスペシャルなことが起きています。秋月会のカレンダーは毎年発行されて20年を超えていますが、管理人が見る限りでは初めてのことがありました。
 それは、「現在」の城山屋台がのっていることです。10月22日の今上天皇の即位を祝って屋台を飾り付けした時の写真です。1999年のカレンダーには城山屋台がのっていますが、休止前の姿です。屋台が休止してから、現在のものが載せられているのは、今回が初か、20年以上ぶりかのことになります。
 カレンダーは、「買い」です。買いそびれた方は、おそらく三木市観光協会で買うことができるように例年はなっています。


 


176. 淡路だんじり探訪時の腹ごしらえ所(月刊「祭」2019.9月3号)

2019-09-05 09:55:11 | 旅行案内
●淡路島、だんじり島





淡路島には、布団だんじり、曳きだんじり、投げだんじり、船だんじりなどさまざまなだんじりがあります。その様相はまさにだんじり島とも言える、祭の一大拠点となっています。
 

 本州から渡る時は、多くの方が明石大橋を渡ります。このたもとだと帰りにでも、いきにでもやることができますね。管理人が食べて美味しかったみせです。




●淡路市岩屋
 その店は、岩屋にあります。岩屋には、石屋神社、絵島など日本神話に関係すると言われる観光スポットもありました。また、写真は撮れませんでしたが、えびす神社も近くにあります。これは、漁業従事者が多いことによるものだそうです。





上のカレンダーによると春と秋の二回だんじりが出るようです。
2019年秋は9月14、15日です。

●島なだけに漁業の島
 その店は道の駅あわじの中にありました。
 空調の効きは正直いいとは思えませんでしたが、豪華な海鮮系のどんぶりやローストビーフ丼などを1000円以下で食べられます。
 セルフサービスの店ですが、海鮮物はボリュームがありました。祭の季節は秋、春なので、空調も気にしなくていいと思います。
 また、空調が気になる場合は他にもお店があり、一つは随分安価でした。

では、すこしばかり写真を載せます。

↑鯛に生卵をかけたもの。


穴子丼 大きな穴子です右上部分はもう食べた後に撮りました。

●店の名は?
店の名はえびす丸。
地域の信仰を反映したお店でした。