●三木金物まつり
↑巡回バスが出ています。
↑スケジュール
三木は金物の町、それだけあって毎年11月2、3日に金物祭が行われます。この記事が書き上がった頃には、あと1日残っています。
古式鍛錬や展示即売会などは、金物の町たる様相を見せてくれます。また、三木金物だけでなく、山田錦などの生産物の啓蒙・普及ブース、ダンスなどの発表会、子どもが遊べるブースなどが用意されています。
●金物まつりに合わせた展示
金物まつりにあわせて近隣の博物館で特別な展示も見ることができます。
みき歴史資料館
大宮八幡宮の祭で屋台が通るには狭すぎるあの道の家のお話です。前挽きのこぎりは、京都をもしのぐ生産量をほこったことなども紹介されていました。
金物資料館 今年は小刀。もともとは専門業者はなく、合間に作っていたものから、明治期に専門業者が生まれたことなどが紹介されています。日は違いますが、17日には五寸釘からペーパーナイフをつくる体験もできるそうです(13:00-16:00)。
●秋月会のブース
カレンダーも一枚ものだけでなく、卓上のものも売られていました。また、オリジナルの模型も売られています。
さて、今回のカレンダーはスペシャルなことが起きています。秋月会のカレンダーは毎年発行されて20年を超えていますが、管理人が見る限りでは初めてのことがありました。
それは、「現在」の
城山屋台がのっていることです。10月22日の今上天皇の即位を祝って屋台を飾り付けした時の写真です。
1999年のカレンダーには城山屋台がのっていますが、休止前の姿です。屋台が休止してから、現在のものが載せられているのは、今回が初か、20年以上ぶりかのことになります。
カレンダーは、「買い」です。買いそびれた方は、おそらく
三木市観光協会で買うことができるように例年はなっています。