月刊「祭御宅(祭オタク)」

一番後を行くマツオタ月刊誌

月刊「祭」2017目次

2017-12-31 06:47:59 | 各年、目次、カテゴリ別

 




誤りの訂正

 本ブログ親ページ祭と民俗の旅播州三木(兵庫県三木市)美坂神社東這田屋台-篠山、淡路、姫路、富山の融合。太鼓台としての屋台-に誤りがありました。水引幕を鳳凰船に乗った神功皇后の三韓征伐としていましたが、誤りでした。東這田屋台関係者の皆さまを始め、間違えた情報の掲載大変失礼いたしました。

はじめに
 本ブログおよび、「祭と民俗の旅」の文章・写真などの引用、参考は自由です。ただし、このブログに提供していただいた写真は、明記しておりますので、それの引用はご遠慮願います。また、引用、参考の際は、月刊「祭」を引用、参考した旨のご明記をお願いいたします。 写真や図とその解説は、画面を最大限に広げた時に一致するように作っていますので、できるだけ広い画面でご覧ください。

 이불럭과 「祭と民俗の旅」의 문장, 사진을 인용,참고하기는 자유입니다.  하지만, 이불럭에 제공주신 사진도 있어서 그런 것을 명기하니까, 인용하기을 삼가 바랍니다. 인용,참고할 때는, 이불럭을 인용,참고헀다기를 명기해 주십시오. 
  
img1.gif  「祭と民俗の旅」-目次  
                     月刊「祭」2011、2012 目次
                     月刊「祭」2013 目次
                     月刊「祭」2014 目次
                     月刊「祭」 2015 目次
                                                            月刊「祭」2016 目次
                     


■月刊「祭」2017 目次
63.三木の屋台と鬼研究の足跡(月刊「祭」2017.1月)
63.5.過去良記事、独断と偏見による月刊祭大賞選出(月刊「祭」2017番外)
64 怨霊としての菅原道真・平安時代の共謀罪被害者(月刊「祭」2017.2月)

65.播磨の鬼あれこれ(月刊「祭」2017.3月)
66.野球文化と祭文化(月刊「祭」2017.4)
67.淡路島のだんじり台車(月刊「祭」2017.5)
68.神仏基習合??の日蓮宗寺院(月刊「祭」2017.6)
69.日吉大社の麓五社拝殿の格天井(ごうてんじょう)(月刊「祭」2017.7)
70.明、讃、高、三位一体の掛け声?復活 大市八幡太鼓台(月刊「祭」2017.8)
71.お猿さんと澪標(みおつくし)住吉神社北五太鼓(月刊「祭」2017.9)
72.韓国仏教寺院文化⓪大雄殿仏 ①稲作 ②解(月刊「祭」」2017.10)
73. 狭間の場面解明の記事訂正 b屋台の名著紹介(月刊「祭」」2017.11)

74. 大阪のだんじり、雲の上で舞う龍(月刊「2017.12)

 

 


 


 
 


 

 





韓国語学習記



73 )大阪のだんじり、雲の上で舞う龍(月刊「2017.12)

2017-12-30 20:34:03 | 屋台、だんじり、太鼓台関連

大阪市内のだんじり文化の特徴と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。 一つは、打ちましょドンドン もひとっせドンドン 祝うて三度ドドンドンの大阪締め(リンク先37秒あたり)を行なうことでしょう。

 他には、やや太めの白いズボンを地下足袋の外に出すはき方をし、鯉口シャツと柄をそろえるという祭衣装などでしょうか。

龍を模した龍踊りです。指先から頭の先まで、龍がのりうつったかのように、だんじりの屋根上などで舞い続けます。
 本題とはそれますが、やりまわしがないとはいえ、猛スピードからの急ブレーキ、後輪上げといった、高度な技術を擁する運行も見応えがあるものです。龍役(屋根の上に乗る人を本記事では、こう呼びます。)もよく乗っているものだと毎回感心させられます。
 このような龍役が屋根の上で舞うための構造が、大阪市内のだんじりにはできていました。
 下の写真は、左側がだんじり本体、右側が大屋根内部の天井板です。播州屋台では、「雲」板と呼ばれる部分に、まさしく「雲」の文字が書かれています。つまり、大阪の屋根の上の龍役は、雲の上で舞う龍を意味するものだといえるでしょう。

 

編集後記
2017年の12月号、編集の都合上投稿日は、2017年11月9日となっていますが、実際は2018年になってからの投稿です。
少し前の話になりますが、深川の八幡さま、富岡八幡の御神職の方には、2016年11月の、本当にご親切にしてくださりました。この場を借りて御礼申し上げます。

 

動画提供:鯱の梵天氏