学芸員のちょっと?した日記

美術館学芸員の本当に他愛もない日記・・・だったのですが、今は自分の趣味をなんでも書いています

マルシェを楽しむ

2018-12-08 20:33:28 | その他
今日の天気は曇りのち晴れ。日差しがとても暖かい1日でした。今朝は、冬空を舞っていたであろう、鳶の鳴き声で目が覚めました。ピーヒョロロ、と優しい声に、私の目覚めもすっきりです。

今日は休日を利用して、遠方のイベントを楽しんできました。とある広場に、キッチンカーや雑貨店などが立ち並ぶ、いわゆるマルシェのイベントです。40から50店舗ほどがずらりと並び、私が昼過ぎに行ったときにはたくさんのお客さんでにぎわっていました。キッチンカーはいずれも長蛇の列、私もずいぶん長い時間を並びましたが、ランチのメキシコ料理やチーズバーガーは、どれも大変美味しいものばかりでした。また、食後に買ったホットはちみつジンジャーはとても温かくて美味しく、身も心もぽかぽかに。なんという幸せでしょう!

そういえば、福島県のやないづ町立斎藤清美術館では面白い試みをしていて、展覧会の企画に合わせて週末カフェを開催していました(現在は終了しています)。それは館内に「実力派焙煎マイスター」をお招きし、柳津町の風景を見ながら、コーヒーを楽しめるというイベント。戸外ではないけれど、これもまた身も心も温かくなるような企画ですよね。美術館活用の一方法として、とても勉強になります。

イベントを楽しんだ後、帰り道に温泉につかって、帰途につきました。マルシェの店舗のみなさんが心を込めて作って下さった美味しい料理のおかげで、1日贅沢な休日を楽しむことができました。本当に感謝です。さあ、また明日からの仕事、頑張ろう!