今日、はっちん達保津川下りの船頭は、夕方の6時から亀岡消防署にて
救急救命講習を受講してきました。
この講習は、運行中の不測の事態や川での人命救助に必要な
専門的知識と技術の習得を目指し、毎年受講しているものです。
講習は先ず、ビデオを見て何故、救急救命手当てが必要なのか?を
事例をもとに再現し、医学者の解説により進められました。
医学用語で‘just four minute'という言葉があり
人は心肺が停止して4分が経過すると死亡率が一気にあがると言われています。
しかし、救急車が現場に到着する時間は、全国平均で約6分。とても間に合いません。
救急車到着までに、発見者や周囲の人に救命手当てを施せる人がいると
多くの命を救う事が出来るというのです。
救急手当ての必要性を理解できたら、いよいよ実技に入ります。
実技は救急訓練用の人形を相手に行います。
人形を相手に「もしもし、大丈夫ですか?」「誰か!救急車を呼んでください!」
と先ずは声を出し、その後人工呼吸や心臓マッサージへと進めていきます。
少しの気恥ずかしさはあるものの、結構みんな、真剣です。
予想に反して意外とみんな嫌いじゃないのかも?
最後は消防の人達にもお褒めの言葉を頂いちゃいました。
アクシデント時で、命を救う行動には4つの行動が必要だそうです。
それは、早い通報で119番を呼ぶー>救急車が来る前に素早い応急手当ー>
救急救命士等による高度な応急処置ー>早い医療機関での処置。
これを‘救命の連鎖’と呼び、この連鎖が一つでも欠けたら命を救うことは
出来ず、救命には連鎖のスムーズな連携プレーが重要となるのだと教えて頂きました。
保津川のような渓谷地や川の上では、救急車の到着の遅れや病院への搬送の困難さは
容易に予想できることでしょう。
このような条件下での救急救命技術の重要性は強調してし過ぎることはないと思います。
このような不測の事態はあってはならない事ではありますが、
何事も‘備えあれば憂いなし’知っていて無駄はないと思います。
今回学んだことを忘れず正確にマスターしておきたいと思うはっちんなのでした。
救急救命講習を受講してきました。
この講習は、運行中の不測の事態や川での人命救助に必要な
専門的知識と技術の習得を目指し、毎年受講しているものです。
講習は先ず、ビデオを見て何故、救急救命手当てが必要なのか?を
事例をもとに再現し、医学者の解説により進められました。
医学用語で‘just four minute'という言葉があり
人は心肺が停止して4分が経過すると死亡率が一気にあがると言われています。
しかし、救急車が現場に到着する時間は、全国平均で約6分。とても間に合いません。
救急車到着までに、発見者や周囲の人に救命手当てを施せる人がいると
多くの命を救う事が出来るというのです。
救急手当ての必要性を理解できたら、いよいよ実技に入ります。
実技は救急訓練用の人形を相手に行います。
人形を相手に「もしもし、大丈夫ですか?」「誰か!救急車を呼んでください!」
と先ずは声を出し、その後人工呼吸や心臓マッサージへと進めていきます。
少しの気恥ずかしさはあるものの、結構みんな、真剣です。
予想に反して意外とみんな嫌いじゃないのかも?
最後は消防の人達にもお褒めの言葉を頂いちゃいました。
アクシデント時で、命を救う行動には4つの行動が必要だそうです。
それは、早い通報で119番を呼ぶー>救急車が来る前に素早い応急手当ー>
救急救命士等による高度な応急処置ー>早い医療機関での処置。
これを‘救命の連鎖’と呼び、この連鎖が一つでも欠けたら命を救うことは
出来ず、救命には連鎖のスムーズな連携プレーが重要となるのだと教えて頂きました。
保津川のような渓谷地や川の上では、救急車の到着の遅れや病院への搬送の困難さは
容易に予想できることでしょう。
このような条件下での救急救命技術の重要性は強調してし過ぎることはないと思います。
このような不測の事態はあってはならない事ではありますが、
何事も‘備えあれば憂いなし’知っていて無駄はないと思います。
今回学んだことを忘れず正確にマスターしておきたいと思うはっちんなのでした。