1日に近畿地方を襲った豪雨により河川増水が続く京都・保津川では、
本日3日も保津川下りは運航を中止しております。
前線通過後は天候も安定していることから、水位は減少傾向にあるものの
まだ、運航安全水位までは下がっていない状況です。
今日、保津川下りを予約並びに予定されていた方々には、誠に申し訳御座いません。
今回、近畿や北陸地方を中心に猛威を振るった豪雨。
一夜明けた、昨日の朝、保津川の風景です。
保津川洪水時の水量増加の目安となる「保津小橋」です。洪水時にはこの橋が水没するほど水量が上がることもあります。
水没時に漂流物が大量に流れてくることから欄干やガードレールは設置されていません。
この日も大量の漂流ごみが渓谷に向け流れていきました。
減水後には大掛かりな川そうじが必要でしょう・・・
真夏の川清掃は熱中症やマムシなどの危険がいっぱい~思いやられます~
増水し完全に水没した乗船場には、警報発令で出航できなかった舟が4艘繋いであります。
舟の舳先を上流方向に反転させ激しい水の流れの抵抗を少なくし、流失を防いでいるのです。
減水毎に舟を繋いであるロープを延ばしていく作業はとても手間が掛かります。
対岸の係留場では、舟を安全な堤防裏へ避難させる「船上げ作業」の真っ最中!
午前7時に上流にある日吉ダムが120トンという放水を行うことを受けて、
急遽、作業が開始されたもの。
「船守り」に当たっている支部員一同で懸命の作業が続きます。
船上げされた舟はクレーンに釣られ順次トラックに載せ、堤防裏の河川敷へ移動しています。
移動した後も激しい雨が予想される場合は、各舟の舳先をロープで繋いで
ガードレールの足に括っていく作業を行う場合もありますが、
今回は天候が回復状況にあることから、移動のみの作業となったようです。
2009年8月、保津川を襲った真夏の洪水の記録でした。
今、保津川の水位は順調に減水してきております。
このまま天候の崩れがなければ、早ければ明日、遅くても明後日には
川下りの運航が再開できると思われます。
この夏、保津川下り観光をお考え頂いている皆様、
もうしばらくお待ち頂きます様よろしくお願い申し上げます。
本日3日も保津川下りは運航を中止しております。
前線通過後は天候も安定していることから、水位は減少傾向にあるものの
まだ、運航安全水位までは下がっていない状況です。
今日、保津川下りを予約並びに予定されていた方々には、誠に申し訳御座いません。
今回、近畿や北陸地方を中心に猛威を振るった豪雨。
一夜明けた、昨日の朝、保津川の風景です。
保津川洪水時の水量増加の目安となる「保津小橋」です。洪水時にはこの橋が水没するほど水量が上がることもあります。
水没時に漂流物が大量に流れてくることから欄干やガードレールは設置されていません。
この日も大量の漂流ごみが渓谷に向け流れていきました。
減水後には大掛かりな川そうじが必要でしょう・・・
真夏の川清掃は熱中症やマムシなどの危険がいっぱい~思いやられます~
増水し完全に水没した乗船場には、警報発令で出航できなかった舟が4艘繋いであります。
舟の舳先を上流方向に反転させ激しい水の流れの抵抗を少なくし、流失を防いでいるのです。
減水毎に舟を繋いであるロープを延ばしていく作業はとても手間が掛かります。
対岸の係留場では、舟を安全な堤防裏へ避難させる「船上げ作業」の真っ最中!
午前7時に上流にある日吉ダムが120トンという放水を行うことを受けて、
急遽、作業が開始されたもの。
「船守り」に当たっている支部員一同で懸命の作業が続きます。
船上げされた舟はクレーンに釣られ順次トラックに載せ、堤防裏の河川敷へ移動しています。
移動した後も激しい雨が予想される場合は、各舟の舳先をロープで繋いで
ガードレールの足に括っていく作業を行う場合もありますが、
今回は天候が回復状況にあることから、移動のみの作業となったようです。
2009年8月、保津川を襲った真夏の洪水の記録でした。
今、保津川の水位は順調に減水してきております。
このまま天候の崩れがなければ、早ければ明日、遅くても明後日には
川下りの運航が再開できると思われます。
この夏、保津川下り観光をお考え頂いている皆様、
もうしばらくお待ち頂きます様よろしくお願い申し上げます。