本日、午後2時から第60回「社会を明るくする運動」の市民中央集会が亀岡市の亀岡会館で開催されました。
この運動はすべての国民が、犯罪や非行防止と罪を犯した人たちや非行をした少年の更生、
立ち直る機会について理解を深め、犯罪のない明るい社会を築こうと開催される全国的な運動です。
元々は戦後の貧困の中、貧しさから犯罪や非行に走る人たちを立ち直らせ様と
東京の商店街の店主たちが始めた運動から端を発しています。
この亀岡でも「安全・安心な明るい亀岡」をテーマに毎年、この時期に開催される恒例イベントです。
このイベントのメインとなる市民中央集会では、毎年、市PTA協議会から母親代表委員会の委員長さんが
総合司会を務めることになっているらしく、今年も春から、そのための会議が持たれ、
市内PTAには120名以上の動員というノルマを頂き、協力しました。
集会は広報映画を鑑賞のあと、ゲスト講演者がお話をされるのが流れ。
今年は京都保護観察所長・寺戸亮二さんが「居場所のなかった少年」と題して講演。
「子どもにとって家庭は心から安らげるオアシスでなければならない」と観察官として
多くの非行少年を関わられた経験をもとに家庭環境と非行の関連性について自身の思いを話されました。
講演の後は市内小・中学生による人権や友情についての意見発表が行なわれました。
その発表者の中に私がPTA会長を務める東輝中学の船越萌里さんが選出されていました。
萌里さんは私が主宰する空手道場・斯道会の初期からの生徒で、幼稚園の時から指導している間柄。
左側が萌里さん。空手は黒帯手前、1級の腕前です。
「手紙のもつ力」と題した意見発表は「不登校になった友達」を粘り強く誘い続けた心情と
手紙によるコミュニケーションの大切さに気づいたこと、友情のかたちについて、
感受性豊かな彼女らしいタッチの文章表現で発表していました。
とても立派でした!
集会の締めは、市長はじめ来賓、同運動の役員の方々が「社会を明るくする運動」と染め抜かれたタスキを
掛け、壇上に上がり、華やかな式典が行なわれました。
集会等はいつも式典セレモニーから始まることが多いのに、最後に式典をするとは、
面白い流れだな~と会場のすみから眺めていたのですが、集会決議という‘宣言’があるのですね。
納得です。
最後に高らかに宣言して終わる!というのがこの集会なのですね。
恒例のパレードは雨天のため中止でした。
この運動はすべての国民が、犯罪や非行防止と罪を犯した人たちや非行をした少年の更生、
立ち直る機会について理解を深め、犯罪のない明るい社会を築こうと開催される全国的な運動です。
元々は戦後の貧困の中、貧しさから犯罪や非行に走る人たちを立ち直らせ様と
東京の商店街の店主たちが始めた運動から端を発しています。
この亀岡でも「安全・安心な明るい亀岡」をテーマに毎年、この時期に開催される恒例イベントです。
このイベントのメインとなる市民中央集会では、毎年、市PTA協議会から母親代表委員会の委員長さんが
総合司会を務めることになっているらしく、今年も春から、そのための会議が持たれ、
市内PTAには120名以上の動員というノルマを頂き、協力しました。
集会は広報映画を鑑賞のあと、ゲスト講演者がお話をされるのが流れ。
今年は京都保護観察所長・寺戸亮二さんが「居場所のなかった少年」と題して講演。
「子どもにとって家庭は心から安らげるオアシスでなければならない」と観察官として
多くの非行少年を関わられた経験をもとに家庭環境と非行の関連性について自身の思いを話されました。
講演の後は市内小・中学生による人権や友情についての意見発表が行なわれました。
その発表者の中に私がPTA会長を務める東輝中学の船越萌里さんが選出されていました。
萌里さんは私が主宰する空手道場・斯道会の初期からの生徒で、幼稚園の時から指導している間柄。
左側が萌里さん。空手は黒帯手前、1級の腕前です。
「手紙のもつ力」と題した意見発表は「不登校になった友達」を粘り強く誘い続けた心情と
手紙によるコミュニケーションの大切さに気づいたこと、友情のかたちについて、
感受性豊かな彼女らしいタッチの文章表現で発表していました。
とても立派でした!
集会の締めは、市長はじめ来賓、同運動の役員の方々が「社会を明るくする運動」と染め抜かれたタスキを
掛け、壇上に上がり、華やかな式典が行なわれました。
集会等はいつも式典セレモニーから始まることが多いのに、最後に式典をするとは、
面白い流れだな~と会場のすみから眺めていたのですが、集会決議という‘宣言’があるのですね。
納得です。
最後に高らかに宣言して終わる!というのがこの集会なのですね。
恒例のパレードは雨天のため中止でした。