今月の10日に保津川河川敷で開催される「保津川筏復活プロジェクト2011』を前に今日、
同志社大学の学生さんが、亀岡市の文化資料館へお越しなり、筏の組み方と構造などの
事前調査をされました。
調査協力として筏の指導には同プロジェクトリーダーである
河原林洋京都大学東南アジア研究所・研究員(保津川遊船企業組合所属)が担当、
私が助手を務めながら、実物の保津川筏をつくり、構造等の実地講義を致しました。
学生さんたちはNPOプロジェクト保津川の理事でもある早田和仙氏(同志社大学専任講師)
の講座クラスの皆さんで‘実学’に主眼を置いて学ばれています。
今日は、市文化資料館のガレージをお借りして実物の筏を2連(2つ)組み講座です。
丸太を並べ、カスガイの入れ方や藤蔓の結び方など実際の組み方の解説と体験までをしてもらいました。
筏を組むことはもちろん、木を藤蔓でくくるなんて作業は初めてのこと、
みなさん、慣れない手つきで悪戦苦闘しながらのチャレンジです。
特に筏の舵となる「カジボウ」の組み方は複雑で何度も失敗しながらやり直します。
わからないところは熱心に質問しながら、熱心に作業に取り組まれる姿は好感が持てました。
筏は約1時間ほどで完成。保津川を実際に流れていたスタイルの筏2連ができあがりました。
出来上がった筏を前に、学生から構造や将来展望など様々な質疑が出されました。
河原林研究員と私でわかることは丁寧にお答えさせたいただきました。
完成後、筏はバラシて、元の丸太に戻します。
そして、杉皮などで散らかったガレージを、みんなでお掃除して今日の事前調査の講座を終了いたしました。
さて、10日はいよいよ本番!保津川へ筏を浮かばせます。
今日お越しなった学生さんたちは、そこで今度は筏に乗る体験をされる予定です。
同志社大学の学生さんが、亀岡市の文化資料館へお越しなり、筏の組み方と構造などの
事前調査をされました。
調査協力として筏の指導には同プロジェクトリーダーである
河原林洋京都大学東南アジア研究所・研究員(保津川遊船企業組合所属)が担当、
私が助手を務めながら、実物の保津川筏をつくり、構造等の実地講義を致しました。
学生さんたちはNPOプロジェクト保津川の理事でもある早田和仙氏(同志社大学専任講師)
の講座クラスの皆さんで‘実学’に主眼を置いて学ばれています。
今日は、市文化資料館のガレージをお借りして実物の筏を2連(2つ)組み講座です。
丸太を並べ、カスガイの入れ方や藤蔓の結び方など実際の組み方の解説と体験までをしてもらいました。
筏を組むことはもちろん、木を藤蔓でくくるなんて作業は初めてのこと、
みなさん、慣れない手つきで悪戦苦闘しながらのチャレンジです。
特に筏の舵となる「カジボウ」の組み方は複雑で何度も失敗しながらやり直します。
わからないところは熱心に質問しながら、熱心に作業に取り組まれる姿は好感が持てました。
筏は約1時間ほどで完成。保津川を実際に流れていたスタイルの筏2連ができあがりました。
出来上がった筏を前に、学生から構造や将来展望など様々な質疑が出されました。
河原林研究員と私でわかることは丁寧にお答えさせたいただきました。
完成後、筏はバラシて、元の丸太に戻します。
そして、杉皮などで散らかったガレージを、みんなでお掃除して今日の事前調査の講座を終了いたしました。
さて、10日はいよいよ本番!保津川へ筏を浮かばせます。
今日お越しなった学生さんたちは、そこで今度は筏に乗る体験をされる予定です。