今日、引き続き仕事を休んで、
大阪府立 体育会館で開催された
格闘技セミナーに 参加したはっちん。
家族の温かい(?)理解を得て、参加した
セミナーとは、イスラエル軍が編み出した
究極の戦闘術といわれる「クラヴマガ」です。
「クラヴマガ」とは、ヘブライ語で「接近戦闘術」
という意味で、自らに危害を加えようと近づいて
来た者に、カウンターアタックを加えるいわば
護身術でもあるのです。
イスラエル軍はもとより、アメリカ合衆国や
フランスなどの軍や警察、政府機関などで
正式に採用されている即実戦を想定した
高度な格闘術として世界的に有名です。
空手家はっちんが今、最も注目している
戦闘術でもあり、昨年来、度々東京の
センターに通い、習得を目指している
格闘術なのです。
その「クラヴマガ」が今日、初めて
関西の地に紹介される事になりました。
しかも、アメリカのチーフインストラクターである
ダレン・レバイン先生をお招きしての
直接指導が行われるというのです。
ダレン先生は本職はロサンゼルス郡の
上級副検事でありながら世界のクラヴマガの
トップインストラクターで、米国連邦政府機関、
FBIやSWAT、反テロ部隊などの
最先端の現場での指導に携われている方です。
打撃格闘技の空手を長年修行してきた
私はっちんが何故、この「クラヴマガ」
に魅力を感じてるかというと、
その徹底した完全実戦主義に基づいた
技術体系にあります。
空手修行で身に付けた強烈な打撃を
瞬時にしかも最小限の技で用い、活かせる
システムが構築されているのです。
しかも、徹底的に実戦を意識する事で
パニック状態や思考力の急激な低下など
突然襲ってくる出来事に対応できる
メンタルを磨き、人間の本能的な条件反射
を基本動作に取り入れることで、自然な
技の流れを自らの身体に練り込ますことが
出来るのが特徴です。
治安の悪い国々では襲ってくる相手は素手とは
限りません。ナイフや拳銃といった凶器で
襲われる事は日常茶飯事です。
この凶器を保持していると想定した
対処法にも力が入れられているのも
特徴の一つでしょう。
今日のセミナーでもこの点を重視した
技術とメンタルの対処法も学びました。
打撃系格闘技では多種多様な打撃技を
学びますが、実戦で最も効果を発揮し
リスクの少ない技は、肘、膝、鉄槌、
股間蹴りなどの最小限もモーションで
破壊力の強い技なのでしょう。
それらの技を条件反射的に繰り出し、
身体が自然に護身の動作反応をする
呼吸、タイミングを習得できるのは、
さすが実戦の修羅場でつくり上げられた
戦闘術だと感じます。
こう書いていくと何か軍隊や警察の講習会の
様な印象を受けらますが、そうばかりでもなく
レッスンの雰囲気はアメリカらしく、
エクササイズぽいところもあり、格闘技経験の
ない女性の方も護身術して学べる様になっています。
現に東京のセンターでは若い女性の方が多く
通われているのに驚いたほどです。
今日のダレン先生の指導は時には緊張感を、
時にはユーモアーを交えたメリハリのある
判り易い指導をされておられ、格闘技初心者
の女性の方も最後まで付いてこられた様でした。
日本も最近はあらゆるところで「安全神話」が
崩れつつあり、残虐な事件も多くおこってきて
いることは皆さんもご存知の通りと思います。
身を守るという‘護身’という心構えも
日常生活の中に必要なものとなってきている
という事でしょう。
でも、・・・
今日習った、これらの技を生涯一度も
使用する事のない世の中であって
ほしいと願いたいものです。
多分、そんな世の中をつくる事こそ
最高の護身術になる、
といえるのではないでしょうか・・・
大阪府立 体育会館で開催された
格闘技セミナーに 参加したはっちん。
家族の温かい(?)理解を得て、参加した
セミナーとは、イスラエル軍が編み出した
究極の戦闘術といわれる「クラヴマガ」です。
「クラヴマガ」とは、ヘブライ語で「接近戦闘術」
という意味で、自らに危害を加えようと近づいて
来た者に、カウンターアタックを加えるいわば
護身術でもあるのです。
イスラエル軍はもとより、アメリカ合衆国や
フランスなどの軍や警察、政府機関などで
正式に採用されている即実戦を想定した
高度な格闘術として世界的に有名です。
空手家はっちんが今、最も注目している
戦闘術でもあり、昨年来、度々東京の
センターに通い、習得を目指している
格闘術なのです。
その「クラヴマガ」が今日、初めて
関西の地に紹介される事になりました。
しかも、アメリカのチーフインストラクターである
ダレン・レバイン先生をお招きしての
直接指導が行われるというのです。
ダレン先生は本職はロサンゼルス郡の
上級副検事でありながら世界のクラヴマガの
トップインストラクターで、米国連邦政府機関、
FBIやSWAT、反テロ部隊などの
最先端の現場での指導に携われている方です。
打撃格闘技の空手を長年修行してきた
私はっちんが何故、この「クラヴマガ」
に魅力を感じてるかというと、
その徹底した完全実戦主義に基づいた
技術体系にあります。
空手修行で身に付けた強烈な打撃を
瞬時にしかも最小限の技で用い、活かせる
システムが構築されているのです。
しかも、徹底的に実戦を意識する事で
パニック状態や思考力の急激な低下など
突然襲ってくる出来事に対応できる
メンタルを磨き、人間の本能的な条件反射
を基本動作に取り入れることで、自然な
技の流れを自らの身体に練り込ますことが
出来るのが特徴です。
治安の悪い国々では襲ってくる相手は素手とは
限りません。ナイフや拳銃といった凶器で
襲われる事は日常茶飯事です。
この凶器を保持していると想定した
対処法にも力が入れられているのも
特徴の一つでしょう。
今日のセミナーでもこの点を重視した
技術とメンタルの対処法も学びました。
打撃系格闘技では多種多様な打撃技を
学びますが、実戦で最も効果を発揮し
リスクの少ない技は、肘、膝、鉄槌、
股間蹴りなどの最小限もモーションで
破壊力の強い技なのでしょう。
それらの技を条件反射的に繰り出し、
身体が自然に護身の動作反応をする
呼吸、タイミングを習得できるのは、
さすが実戦の修羅場でつくり上げられた
戦闘術だと感じます。
こう書いていくと何か軍隊や警察の講習会の
様な印象を受けらますが、そうばかりでもなく
レッスンの雰囲気はアメリカらしく、
エクササイズぽいところもあり、格闘技経験の
ない女性の方も護身術して学べる様になっています。
現に東京のセンターでは若い女性の方が多く
通われているのに驚いたほどです。
今日のダレン先生の指導は時には緊張感を、
時にはユーモアーを交えたメリハリのある
判り易い指導をされておられ、格闘技初心者
の女性の方も最後まで付いてこられた様でした。
日本も最近はあらゆるところで「安全神話」が
崩れつつあり、残虐な事件も多くおこってきて
いることは皆さんもご存知の通りと思います。
身を守るという‘護身’という心構えも
日常生活の中に必要なものとなってきている
という事でしょう。
でも、・・・
今日習った、これらの技を生涯一度も
使用する事のない世の中であって
ほしいと願いたいものです。
多分、そんな世の中をつくる事こそ
最高の護身術になる、
といえるのではないでしょうか・・・
そんな護身術があるのですね。
今の世の中はとても物騒なので
やはり自分の身は自分で守らなくては
いけないのね。
エクササイズにもなるんですか?
ちょっと興味持ちました
クラヴマガは実戦の戦闘術ですが、日本の
トレーニング方法は格技だけの要素ではなく、
全身の筋力やスタミナ、柔軟性なども養える
システムにもなってます。
センターも従来の格闘技道場の雰囲気はなく、
ビューティーサロンのような美しいところです。
興味があれば一度訪ねられてはいかがでしょう。
センターは市ヶ谷にあります。
空手のことでお聞きしたいことがありまして、コメントさせていただきます。
空手にはいろいろな流派がありますよね。
極真、剛柔流、真正会、等。
ものすごく愚問なこととは思いますが、
空手についてまったくの無知なので、なにがどうちがうのか教えていただけませんでしょうか?
また、はっちんさんの道場の教え方のシステムはどのようになっていますか?
師範が小さい子どものことも指導してくださるのでしょうか?
よろしく御願いします。
わが道場に興味をお持ちいただきありがとうございます。
流派間の違いについてのご質問ですが、
今、日本の空手界は大きく分けて、伝統派といわれる
競技空手と極真に代表される直接打撃制を採用する
実戦派空手の二つ分類できると思います。
お互い大会ルールも練習方法も異なり、目指すものも
少し異なるのではないでしょうか?
どちらがいいかは、習われるその人の目的に
よるので甲乙はつけられないものだと思います。
私達の道場は極真系です。
私自身は極真・大山倍達先生の直弟子・
アメリカにおられる大山茂師範の弟子です。
流派はUSA極真が独立したワールド大山空手に
所属し、インストラクター資格を許され、
京都支部長も任されていました。
今は自分で独立した道場を運営しております。
私の指導したいことは、武道の厳しさの中に、
強くなる喜び、楽しさを感じて、ただ、野蛮に
バカ強いだけでなく、人間として魅力の
ある人格の形成を最大の目標としています。
‘武から入り徳に至る’ということです。
小さな子供さんも私が教えています。
空手に入門を希望されるのでしたら、
まず、自分にはどの道場が合っているのか、
いろいろ見学された方がいいと思います。
どの道場も立派な道場ばかりだと思います。
あとは自分に何処の道場が合うのか、
肌で感じることが一番だと思います。
押忍