昨日は「中秋の名月」。
京都の観光地でも『名月』に
ちなんだイベントが各地で目白押しです。
深く暗い秋の夜空を煌々と照らす月の光。
その闇夜に映る黄金色の光を眺めていると、
なんともロマンティックな気分になるものです。
そんな月の光に包まれるロマンティックな夜に、
ナイトウェディング・パーティがありました。

題して「ムーンライト・ウェディングin京懐石・門」
このパーティーをプロデュースした京懐石・門(亀岡)の料理長は
はっちんの友人で京料理界の若き旗手、ご存知西田浩二さん。

プロのジャスピアニストの演奏にあわせて、新郎新婦の
ご入場です。
今日のウェディングパーティは、京都中央市場の鮮魚関係者
の方々が多く来られるそうです。
いわば魚のスペシャリストで、京都の一流と呼ばれる
店の味を知り尽くした方々をお招きしてのパーティです。
西田さん、かなり緊張しているようでした。
でも、新郎新婦さんも、そのような方々に
自信を持って紹介できる「店」と思われている
のですから、考えたら凄いことですよね!!

今日の料理の前菜です。前菜に伊勢えびの黄金焼きとは
なんとも贅沢ですね。えびの頭には稲穂の飾りつけも。
その横には子持ち鮎の山椒煮も並んでいました。
メインディッシュなどその他のお料理についてもいろいろ
述べたいのですが、一様「門」オリジナル料理なので、
無責任に書くことは控えますが、丹波松茸、丹波栗、
丹波黒豆、亀岡牛など、地元丹波の食材料理がふんだんに
登場する今まで遭遇したことのない豪華な京懐石でした。

西田料理長の真骨頂はなんといってデザートです。
日本料理に「デザート」という分野を開拓した伝説の料理人、
丸田明彦さんを師匠にもつ西田さんのデザートは、
和の領域を越える一品です。
今日のデザートは、梨に丹波栗と柿、ホウズキがのせてあります。
秋の食材で満月、月見をイメージした一品でしょうか?

丹波の黒豆と丹波栗をつかった菓子。
これが今日の持ち帰り菓子です。
これも西田オリジナルの一品です。
西田さんは「まる多料理研究会」で丸田明彦さんの下で
「デザート曼荼羅」(竹内書店)いう書籍の出版スタッフに
名を連ねています。
「デザート曼荼羅」では、従来の伝統的な素材や料理技術に
新しい素材と新しい料理技術を取り入れ、日本料理に
「デザート」という新たな料理分野を構築した歴史と
実例が記載されている一冊です。
満月の夜に永遠の未来を誓われたお二人。
そんなロマンティックな夜に、最高の料理と
最高の演出で花を添えた「門」の西田さん。
改めてアーチストと呼ばれる人の魅力を
垣間見て羨ましく感じる凡人のはっちんです。
お式の実況レポートは新聞記者のはかせさんが近日中に
アップしてくれます。
はかせさんのブログ
京都の観光地でも『名月』に
ちなんだイベントが各地で目白押しです。
深く暗い秋の夜空を煌々と照らす月の光。
その闇夜に映る黄金色の光を眺めていると、
なんともロマンティックな気分になるものです。
そんな月の光に包まれるロマンティックな夜に、
ナイトウェディング・パーティがありました。

題して「ムーンライト・ウェディングin京懐石・門」
このパーティーをプロデュースした京懐石・門(亀岡)の料理長は
はっちんの友人で京料理界の若き旗手、ご存知西田浩二さん。

プロのジャスピアニストの演奏にあわせて、新郎新婦の
ご入場です。
今日のウェディングパーティは、京都中央市場の鮮魚関係者
の方々が多く来られるそうです。
いわば魚のスペシャリストで、京都の一流と呼ばれる
店の味を知り尽くした方々をお招きしてのパーティです。
西田さん、かなり緊張しているようでした。
でも、新郎新婦さんも、そのような方々に
自信を持って紹介できる「店」と思われている
のですから、考えたら凄いことですよね!!

今日の料理の前菜です。前菜に伊勢えびの黄金焼きとは
なんとも贅沢ですね。えびの頭には稲穂の飾りつけも。
その横には子持ち鮎の山椒煮も並んでいました。
メインディッシュなどその他のお料理についてもいろいろ
述べたいのですが、一様「門」オリジナル料理なので、
無責任に書くことは控えますが、丹波松茸、丹波栗、
丹波黒豆、亀岡牛など、地元丹波の食材料理がふんだんに
登場する今まで遭遇したことのない豪華な京懐石でした。

西田料理長の真骨頂はなんといってデザートです。
日本料理に「デザート」という分野を開拓した伝説の料理人、
丸田明彦さんを師匠にもつ西田さんのデザートは、
和の領域を越える一品です。
今日のデザートは、梨に丹波栗と柿、ホウズキがのせてあります。
秋の食材で満月、月見をイメージした一品でしょうか?

丹波の黒豆と丹波栗をつかった菓子。
これが今日の持ち帰り菓子です。
これも西田オリジナルの一品です。
西田さんは「まる多料理研究会」で丸田明彦さんの下で
「デザート曼荼羅」(竹内書店)いう書籍の出版スタッフに
名を連ねています。
「デザート曼荼羅」では、従来の伝統的な素材や料理技術に
新しい素材と新しい料理技術を取り入れ、日本料理に
「デザート」という新たな料理分野を構築した歴史と
実例が記載されている一冊です。
満月の夜に永遠の未来を誓われたお二人。
そんなロマンティックな夜に、最高の料理と
最高の演出で花を添えた「門」の西田さん。
改めてアーチストと呼ばれる人の魅力を
垣間見て羨ましく感じる凡人のはっちんです。
お式の実況レポートは新聞記者のはかせさんが近日中に
アップしてくれます。
はかせさんのブログ
憧れのレストランウェディング!
しかも満月の夜というのが本当にステキですね~
伊勢海老の大行進(圧巻!)
麗しのスウィーツ(おいしそう!!)
新郎新婦のお二人はもちろんのこと、
御祝いに来られた方々も心に残る御式であったことと思います。
満月のように満ち足りた結婚生活になるでしょうね~~お幸せに
お月見の夜に、レストランウェディングなんて
ロマンティックなイベントですね。
中秋の名月はバレンタインデーより、恋人達に
とってロマンティックな記念日になるかも
知れないですね。
私のほうでも書きましたのでみなさまセットでお楽しみくださ~い。
西田さんも喜んでおられると思います。
今、亀岡で流行っている丹波郷土料理研究も
西田さんの腕抜きでは語れないですね。
これからも最強亀岡トライアングルで
盛り上げていきまっしょい!
門さんってお昼もやってるんですね。
早速、先日友人とランチに行ってきました。
懐石弁当をいただきました。
お味は言うまでもなく素晴らしく美味しいものでした^^
しっとりとした大人な雰囲気の店内で
ゆったりとお昼をいただくのは本当の(主婦の)贅沢です。
でも、どうして「お昼もやってます」って宣伝しないんだろう??
ですね。1500円の懐石弁当は量も質も満足の
いくものでしょう。
最高なのはベントに付いているデザートです。
京都なら、これだけでもランチ代くらいは
ゆうに掛かるのでは?と思える一品です。
どうして「お昼もやってます」って宣伝しなのか?
というのは、西田さんの師匠まる多さんの教えが
あるようです。
師匠は「宣伝にお金をかけるなら、食材にお金を掛けろ」
と日々仰っていたようです。その教えを守り、あまり
宣伝していないようです。
私は美味しい店はドンドン宣伝した方がいいと思うのですが、職人の世界ですね。本物であることの自信ですかね。
でも、亀岡でも徐々にですが、知られているみたいです。
地元の有力料亭が密かに偵察しに
食べにきているとよく聞きます。
若くて腕がいいので気になる存在なのでしょう。
ウエディング当日は、緊張とプレッシャーにつぶれそうでしたが、開宴前にお越しいただいたおかげで、リラックスできました!
ありがとうございました!
何とか関係者、スタッフに力を借り自分の創造する料理の世界を求める事ができました。
その世界のエキスパートな方々の手と、
アイデアを頂き、心のリラックスも頂いた
おかげだと思っております。
余力を残す事無く、全力を尽くした作品です!
本当にありがとうございました!
先日のナイトウエディング、お疲れ様でした。
西田最高の作品、しかと見届けさせて頂きました。
あなたは間違いなく一流の料理人です。
記者時代から京都の料亭を食べ歩いた私が保証します。
料理への飽くなき探究心と愛情、お客さんを喜ばす事
のみに全身全霊をかける姿勢など、素晴らしい料理人と
友人になれたこと誇りに思います。
これからも日々研鑚し、師匠・まる多さんのような
天下に名だたる料理人を目指してください。
応援してます。
普段は頼れる「兄ちゃん」って感じで、話しやすく気さくな人が、厨房に立つと変ぼうするあたり、本物以外の何者でもないでしょう。
取材でいろんな店に行きますが、やはり、西田さんの腕は確かでしょう!!
はっちんさんの言うとおり。
こっちのブログにもコメントありがとうございます~。