よく舟下りには「舟歌がつきもの」といわれます。
昔の船頭さんはその厳しい仕事の日常を歌にして
口ずさむことで自らを励まし、頑張ってきたのでしょう。
400年の以上の歴史のある私達の保津川下りにも
これまで幾つかの舟歌があったいわれています。
が、私達世代になるとこれらの舟歌を聞いたこともなく
先輩から教えてもらっていないので知らないのです。
それでもお客さんは「船頭さん、舟歌一曲歌って下さい・・・」
とよくリクエストを受けることが多いのです。
そんな時、よく使うのが、今の時代の「保津川下りの歌」
‘ビリケン’という二人組のアーチストが作曲・作詞を
手掛けて彼らのアルバムで発表した「保津川下り」です。
フォークソングをヒップホップのリズムとラップ
で現代バージョンのアレンジした曲を歌い、広い
年代層に支持されているバンド‘ビリケン’
名曲「なごり雪」や「いちご白書をもう一度」などを
ヒップホップ調にしてヒットさせたのは記憶に新しい
ところ。
「昔の舟歌は知らないが、今の歌なら知っています」
と「歌って踊れる船頭はっちん」がビリケン「保津川下り」
をラップもしっかり入れて歌います!
♪ happiness loneliess みんなhand up いっとく! ♪
でも、これがなんとも櫂を漕ぐリズムに
まったく合わなくて、散々なものなのですが・・・
でもワンフレーズ歌い終わると、皆さん
拍手で応えてくださいました。
温かい心遣いに感謝でした。
櫂のリズムに合わせるように歌うにはまだまだ
研究が必要ですが、いつか日頃のカラオケで
鍛えている喉を披露したいと思っているはっちんです。
☆「保津川下り」 ビリケン
作曲作詞 ミヤノタカヒロ(ビリー) ラップ オクダケン
♪ 涼しい風に髪を揺らし、気の高まりを悟られぬ様に
君と初めて遠出のデート、駅までチャリンコとばしていこう
まさか君の口から そんな場所がでるとは思わなくて
いつもと少し違う君を真っ直ぐ見れなくて~
嵐山を目指す船からトロッコへ手を振った
水しぶきの中の君の笑顔、一生忘れない
保津川下り 君と行った暑い夏の涼しい日 ♪
(ラップ)
炎天下の夏の空の下、僕ら訳もなく走り出した
今日が終わってもまた明日、君と行けだけ行きました。
遠く 遠く、遠く 遠く 遠く、遠く 遠く もっと遠く
投げたボール 飛べはるか遠く・・・
♪ 乗り場の近くしばし休憩、青と緑のベンチに座り
売店でまず飲み物を買おう、汗をかいているビンコーラー
君が作ってきてくれたサンドイッチとお弁当、手の
バンソウコウ見たら言えない、けど何味なんですか? ♪
(ラップ)
今日という日をいつか振り返って、
どこのページをとってもハイライト
で・・・あるように、忘れないように
鮮やかなまま残るように
いつかの二人がある様に いつかの僕らがある様に
目をとじて浮ぶ映像を 君ONLYのその笑顔を
心のシャッターで‘パチッ’となって、
風景はやがて変わっていっても 大丈夫、だって
被写体はいつも君で いつも僕で
♪ 予想よりも激しく揺れる船から手を振った
水しぶきの中の君の笑顔 目が笑ってない
涼しい風に髪を揺らし、気の高まりを悟られぬ様に
君と初めての遠出のデート、ゆっくり歩いていこう~
保津川下り 君と行った暑い夏の涼しい日
川沿いぶらり、君といった暑い夏の涼しい日 ♪
(ラップ)
炎天下 夏の空の下 僕ら訳もなく走り出した
炎天下 夏の空の下 今日が終わってもまた明日
・・・明日
昔の船頭さんはその厳しい仕事の日常を歌にして
口ずさむことで自らを励まし、頑張ってきたのでしょう。
400年の以上の歴史のある私達の保津川下りにも
これまで幾つかの舟歌があったいわれています。
が、私達世代になるとこれらの舟歌を聞いたこともなく
先輩から教えてもらっていないので知らないのです。
それでもお客さんは「船頭さん、舟歌一曲歌って下さい・・・」
とよくリクエストを受けることが多いのです。
そんな時、よく使うのが、今の時代の「保津川下りの歌」
‘ビリケン’という二人組のアーチストが作曲・作詞を
手掛けて彼らのアルバムで発表した「保津川下り」です。
フォークソングをヒップホップのリズムとラップ
で現代バージョンのアレンジした曲を歌い、広い
年代層に支持されているバンド‘ビリケン’
名曲「なごり雪」や「いちご白書をもう一度」などを
ヒップホップ調にしてヒットさせたのは記憶に新しい
ところ。
「昔の舟歌は知らないが、今の歌なら知っています」
と「歌って踊れる船頭はっちん」がビリケン「保津川下り」
をラップもしっかり入れて歌います!
♪ happiness loneliess みんなhand up いっとく! ♪
でも、これがなんとも櫂を漕ぐリズムに
まったく合わなくて、散々なものなのですが・・・
でもワンフレーズ歌い終わると、皆さん
拍手で応えてくださいました。
温かい心遣いに感謝でした。
櫂のリズムに合わせるように歌うにはまだまだ
研究が必要ですが、いつか日頃のカラオケで
鍛えている喉を披露したいと思っているはっちんです。
☆「保津川下り」 ビリケン
作曲作詞 ミヤノタカヒロ(ビリー) ラップ オクダケン
♪ 涼しい風に髪を揺らし、気の高まりを悟られぬ様に
君と初めて遠出のデート、駅までチャリンコとばしていこう
まさか君の口から そんな場所がでるとは思わなくて
いつもと少し違う君を真っ直ぐ見れなくて~
嵐山を目指す船からトロッコへ手を振った
水しぶきの中の君の笑顔、一生忘れない
保津川下り 君と行った暑い夏の涼しい日 ♪
(ラップ)
炎天下の夏の空の下、僕ら訳もなく走り出した
今日が終わってもまた明日、君と行けだけ行きました。
遠く 遠く、遠く 遠く 遠く、遠く 遠く もっと遠く
投げたボール 飛べはるか遠く・・・
♪ 乗り場の近くしばし休憩、青と緑のベンチに座り
売店でまず飲み物を買おう、汗をかいているビンコーラー
君が作ってきてくれたサンドイッチとお弁当、手の
バンソウコウ見たら言えない、けど何味なんですか? ♪
(ラップ)
今日という日をいつか振り返って、
どこのページをとってもハイライト
で・・・あるように、忘れないように
鮮やかなまま残るように
いつかの二人がある様に いつかの僕らがある様に
目をとじて浮ぶ映像を 君ONLYのその笑顔を
心のシャッターで‘パチッ’となって、
風景はやがて変わっていっても 大丈夫、だって
被写体はいつも君で いつも僕で
♪ 予想よりも激しく揺れる船から手を振った
水しぶきの中の君の笑顔 目が笑ってない
涼しい風に髪を揺らし、気の高まりを悟られぬ様に
君と初めての遠出のデート、ゆっくり歩いていこう~
保津川下り 君と行った暑い夏の涼しい日
川沿いぶらり、君といった暑い夏の涼しい日 ♪
(ラップ)
炎天下 夏の空の下 僕ら訳もなく走り出した
炎天下 夏の空の下 今日が終わってもまた明日
・・・明日
いえいえ~浜省さんに興味を持って
頂けただけでもよかったです。
「片想い」という曲はあれだけ
ヒットした曲なので、男女の両方の感性にも
響く作品だったと思います。
浜省さんの曲はリアリティーがあり、メッセージ性
の高いものが多いです。
福山雅治さんやミスチルの桜井さんなど、
若いアーチストにもファンが多いです。
龍ニさんも浜省さんファンのひとりです。
でも、わかってよかったです。
ありがとうございました。
ラップと櫂を曳くリズムを合わせるのは
なかなか難しいですが、頑張って保津川ラップを
完成させるつもりです。
浜田省吾さんの片想いは男性の思いを歌ったものでしょう。浜省さんの詩の世界は本人自身のリアルな体験
をもとに書かれています。とても具体的な内容が
多く、広い一般論的な詩は書かれないと思います。
男の純な気持ちを隠すことなく表現しているものです。
自他共に認める不器用な私・・・
船頭さん達の巧みな話術は存じておりましたが、お客様のリクエストにも快くお答えしていただけるのですね。
乗船の際は、是非その櫂を漕ぐリズムに全く合わないと仰る舟歌をお聴きしたいです♪
追伸^^
唐突ですが、浜省ファンのはっちんさんに質問です。
高校生の時にクラスで少し討論?したことがあったのですが、名曲『片思い』は男性側女性側どちらの片思いの設定なのでしょう?
ちなみに、その時は浜省の歌だからからやっぱり男性側だ!という意見と、どちらでもなく誰もが共感できるせつない片思いの気持ちだ!という二つにわかれていたのですが・・・