
映画ファン待望の第4回京都映画祭が、今月18日から太秦など京都市内5箇所で26日まで開催されます。
京都映画祭は「映画の都・京都」で、日本映画産業・文化の振興と継承を目的に
映画関係者、市民、行政が一体となって取り込むもので、今年で4回目を迎えます。
今年のテーマは「京都から世界へ チャンバラ映画」。
ラストサムライやサイレンスサムライなどのヒットで
世界映画界の話題となった時代劇を、いま一度見直し
世界へアピールしていこうというのがこの祭りの趣旨です。
イベント会場となるのは、JR京都駅ビル、京都府京都文化博物館別館、祇園会館
太秦撮影所周辺、新風館の5箇所。
オープニング・セレモニーをJR京都駅ビルで行い、映画関係者によるシンポジウムを
文化博物館で、名作映画を多数上映している祇園会館では中井貴一さんや中島貞夫監督らの
座談会&トークパーティーを、太秦では一般参加型のツアーなどを企画しています。
大の映画ファンを自認するはっちんとしては、どれもヨダレが出そうなイベントばかりです。
特に今回は、はっちんの憧れの監督・中島貞夫監督が総合プロデューサーなのも大きいです。
監督がメガホンを取った「日本の首領」シリーズや「極道の妻」シリーズは、
史実に基づく迫力があり、洋画に負けない見応えがありました。
サムライ映画から引き継いだ、自己の誇りや義理、人間の悲しさなどを
任侠映画にも脈々と描かれていたのを覚えています。
世界では日本の時代劇がとても注目されているのに、
日本国内ではイマイチ盛り上がりに欠けるのは残念です。
いまや、国民放送ですら、ちゃちなお手軽時代劇を
作ってしまう今日、本物のスタッフ・役者による
本物の時代劇の復活が待ち望まれます。
もちろん日本の映画関係者に多くの問題があることも確かですが、
日本の映画ファンの力で、日本映画のアイデンティティーともいえる
時代劇を盛り上げ、関係者の目を覚ましてやりたいものです。
時代劇をベースに、いま一度京都が映画の都として
かっての隆盛を取り戻すことを心から応援しています。
京都映画祭は「映画の都・京都」で、日本映画産業・文化の振興と継承を目的に
映画関係者、市民、行政が一体となって取り込むもので、今年で4回目を迎えます。
今年のテーマは「京都から世界へ チャンバラ映画」。
ラストサムライやサイレンスサムライなどのヒットで
世界映画界の話題となった時代劇を、いま一度見直し
世界へアピールしていこうというのがこの祭りの趣旨です。
イベント会場となるのは、JR京都駅ビル、京都府京都文化博物館別館、祇園会館
太秦撮影所周辺、新風館の5箇所。
オープニング・セレモニーをJR京都駅ビルで行い、映画関係者によるシンポジウムを
文化博物館で、名作映画を多数上映している祇園会館では中井貴一さんや中島貞夫監督らの
座談会&トークパーティーを、太秦では一般参加型のツアーなどを企画しています。
大の映画ファンを自認するはっちんとしては、どれもヨダレが出そうなイベントばかりです。
特に今回は、はっちんの憧れの監督・中島貞夫監督が総合プロデューサーなのも大きいです。
監督がメガホンを取った「日本の首領」シリーズや「極道の妻」シリーズは、
史実に基づく迫力があり、洋画に負けない見応えがありました。
サムライ映画から引き継いだ、自己の誇りや義理、人間の悲しさなどを
任侠映画にも脈々と描かれていたのを覚えています。
世界では日本の時代劇がとても注目されているのに、
日本国内ではイマイチ盛り上がりに欠けるのは残念です。
いまや、国民放送ですら、ちゃちなお手軽時代劇を
作ってしまう今日、本物のスタッフ・役者による
本物の時代劇の復活が待ち望まれます。
もちろん日本の映画関係者に多くの問題があることも確かですが、
日本の映画ファンの力で、日本映画のアイデンティティーともいえる
時代劇を盛り上げ、関係者の目を覚ましてやりたいものです。
時代劇をベースに、いま一度京都が映画の都として
かっての隆盛を取り戻すことを心から応援しています。
保津川の特集かと思いきや、色々な事が掲示板に出ておりますね。ちょっと今回から参戦させていただきます!
映画は好きなんですが、邦画・時代劇は最近まで興味がありませんでした。しかし日本史、特に聖徳太子時代~持統天皇時代は好きで結構はまってましたね。
新撰組も好きです。今度の大河ドラマかな?お正月番組かな?『義経』らしいですね!またまた好きな時代ですですね~。弁慶を誰がやるんかな?楽しみですね。
そうそう、そして時代劇の話なんですけど、最初は歯牙にもかけなかったんですが、いまの大河ドラマで『山南敬介』役の堺正人さんが好きで、それが講じて『壬生義士伝』を見たんですよ!
主演の『中井貴一』彼が凄かった。昔の日本の貧しさによる悲しさが見ていて痛かった・・・。興味がおありでしたら是非見てください。
邦画では『月光の夏』あれには涙しました。今度は『ほたる』を見ようと思います。『ほたる帰る』という本があるんですが、これが映画『ほたる』の原作だそうです。特攻隊の話なんですが、第二次世界大戦時代、昔に連れて来られた朝鮮の人までも特攻隊になって亡くなってしまってるんですよね。「ありらん」を歌うとこが涙無しには読めませんでした。そんな訳で、これからは少しずつ時代劇・邦画も見ていきたいですね。またお薦め映画があればお願いします!
コメントありがとうございます。
めいさんは相当の映画通と見ましたがいかがですか?
いい映画をご覧になられてますね。
「壬生義士伝」は極限的な貧しさの中での家族愛に心打たれました。配役も中井貴一、佐藤浩市という
今の日本映画界を引っ張っている役者さん達で
難しい方言も完璧にこなし、味ある演技をされていましたね。
「ホタル」は是非見てください。
高倉健さんの演技や魅力については、いまさら私ごときが
評論するのもおこがましいですが、悲しい時代に若者は‘生きる’とういことの価値をどの様に見出したのか?また、わずか60年の間にどうして日本はこんなに‘誇り’というものが無くなってしまったのか?いろいろ考えさせられる一作でした。
また、尊敬する俳優さん一人である原田龍二さんも
出演されているのでお見逃しなく。