保津川下りの船頭さん

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支部対抗ソフト大会は我が三支部が、全戦全勝の4連勝!

2009-09-17 22:02:05 | 船頭
船頭同士の親睦を図る為に開催された「保津川遊船・支部対抗ソフトボール大会」。

以前、このブログでも我が第三支部の練習風景を紹介しましたが、対抗試合は
7月に支部総当りのリーグ戦を行い我が第三支部が全勝優勝を果たすことができたのです。

記念すべき「第一回大会」に「優勝」という足跡を残せたことをまずは喜んでいたのですが、
多忙を極めた夏の観光シーズンを終わると同時に、早速「勝ち逃げは許さない!」
とばかり、第二支部が再び我が支部に挑戦を申し込んできたのです。

名づけて「リベンジマッチ」。

しかし、我が支部は私をはじめ負傷欠場者が多く、9人ぎりぎりで「リベンジ」を戦わねばならない厳しい状況。
とはいうものも、大型連休を来週に控え、日程の都合もあり、
この状況で「リベンジ」を14日に受けることになりました。

「打倒、第三支部!」に燃える第二支部は、仕事の後も合同練習に汗を流したり、個人的にバッチングセンターに
通うメンバーもいるなど、この「リベンジマッチ」に賭ける思いは並々ならぬものがある様子。

迎え打つ我が支部も戦々恐々で、試合は開始されました。

6時試合開始のナイター戦。
初回から乱打戦となり「取られたら、取り返す」という
一進一退の攻防が毎回続きます。
こんな試合はミスをした方が‘負ける’とあって緊張感の中での戦いでした。
私はベンチ応援スタッフでしたが、相手の連打が続くと座っていることが出来ず、立ち上がりベンチを飛びだし声を張り上げます。
突き放したら、追いつかれ、まさに手に汗握る展開でした。

こんな試合を決めたのは、私の船頭弟子である西村匠五24歳。
同点で迎えた最終回、‘さよなら’のランアーを三塁において、見事に
ライト前流し打ち、ランナーがしっかりとホームベースを踏んで、
この長かった激戦に終止符を打ちました。
終わってみれば両チーム、20点以上の点数が入っていたのでした。

なんとか4戦全勝!で、ディフェンディングチャンピオンの面目を保つことが
できた我が三支部ですが、今後、他の支部もこのままでは終わらないでしょう。
追われる者の宿命を背負いながら「支部対抗試合」を戦い抜いていくことになります。
私もしっかり体調のケアをしておきます。

保津川遊船は、支部が異なると年代の差がある若手船頭たちとの交流も
少なくなるので、ソフトボールを通じてよい世代間の親睦が図れれば
遊船事業への団結心も高まってくることでしょう。
これからも長く続けていければ嬉しく思います。


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