昨日、はっちんは‘川作(かわさく)隊’に入隊し保津川を潜っていきました。
川作とは以前この掲示板でも書いた事があるので、覚えてられる方も
おられるかも知れませんが、読んで字のごとく、船が通り難くなった箇所を
直し、安全な水路を作りに行くことです。
川作隊は毎回、1チーム6人で編成され、川底を擦る箇所を直しまた、
邪魔な石を退けに行く作業をする中堅・若手の船頭チームのこと。
隊には2年間、作業を担当する隊長がおり、一日ごとにメンバーを
指名するシステムで、隊は一日で解散します。
運がいいのか、悪いのかはっちんは昨日、このチームにお呼びがかかったのです。
はっちん達は船が川底の岩に当たらないようにする為の
丸太入れと砂利で浅くなった底を掘り均すことが仕事です。
この丸太入れは、急流箇所に、10m以上はあろうかという丸太を
横断上にし、この丸太の上を船が乗ることにより底岩との激突を
避けることができるもの。
丸太はワイヤーで括り、高さや角度を決めるのには
相当の技術がいる作業なのです。
今回のチームには、頼れる先輩・大勝正彦支部長が入ってくれていたので
なんとか形が作れ格好がつきました。
水量は減ってきているものの、急流に身を投じてする作業はまさに、
栄養ドリンク剤のCMバリで自分がケイン・コスギになった気分です。
新人船頭なら激流に足を取られて流される事もよくあります。
もちろんはっちんも新人の時はよく流されました。
急流を流されると、無数の底岩に足やお腹を打ち、打撲することもあるのですよ。
危険と隣あわせの川作ですが、船を安全に通す為、
これも船頭の大事な仕事です。
年配船頭になるまでは、これからも幾度となく川作隊に呼ばれる事でしょう。
その度に‘頼りになる先輩’と呼ばれるよう頑張りたいと思うはっちんなのです。
でも寒くなる秋(11月ごろ)はできれば誘われたくないというのが本音ですが・・・
写真は書物岩の前で、浅くなった瀬を掘り均しているところです。
向かって左から、大勝支部長、大森秀樹君、俣野武弘君です。
みんな頑張って掘っている後ろ、書物岩の壁にへばり付いている
バカモノが新人の高木要介君です。
彼は書物岩まで流されて行ったのです。
川作とは以前この掲示板でも書いた事があるので、覚えてられる方も
おられるかも知れませんが、読んで字のごとく、船が通り難くなった箇所を
直し、安全な水路を作りに行くことです。
川作隊は毎回、1チーム6人で編成され、川底を擦る箇所を直しまた、
邪魔な石を退けに行く作業をする中堅・若手の船頭チームのこと。
隊には2年間、作業を担当する隊長がおり、一日ごとにメンバーを
指名するシステムで、隊は一日で解散します。
運がいいのか、悪いのかはっちんは昨日、このチームにお呼びがかかったのです。
はっちん達は船が川底の岩に当たらないようにする為の
丸太入れと砂利で浅くなった底を掘り均すことが仕事です。
この丸太入れは、急流箇所に、10m以上はあろうかという丸太を
横断上にし、この丸太の上を船が乗ることにより底岩との激突を
避けることができるもの。
丸太はワイヤーで括り、高さや角度を決めるのには
相当の技術がいる作業なのです。
今回のチームには、頼れる先輩・大勝正彦支部長が入ってくれていたので
なんとか形が作れ格好がつきました。
水量は減ってきているものの、急流に身を投じてする作業はまさに、
栄養ドリンク剤のCMバリで自分がケイン・コスギになった気分です。
新人船頭なら激流に足を取られて流される事もよくあります。
もちろんはっちんも新人の時はよく流されました。
急流を流されると、無数の底岩に足やお腹を打ち、打撲することもあるのですよ。
危険と隣あわせの川作ですが、船を安全に通す為、
これも船頭の大事な仕事です。
年配船頭になるまでは、これからも幾度となく川作隊に呼ばれる事でしょう。
その度に‘頼りになる先輩’と呼ばれるよう頑張りたいと思うはっちんなのです。
でも寒くなる秋(11月ごろ)はできれば誘われたくないというのが本音ですが・・・
写真は書物岩の前で、浅くなった瀬を掘り均しているところです。
向かって左から、大勝支部長、大森秀樹君、俣野武弘君です。
みんな頑張って掘っている後ろ、書物岩の壁にへばり付いている
バカモノが新人の高木要介君です。
彼は書物岩まで流されて行ったのです。
はっちんに手を振ろうと思って見ていたけど、いらっしゃらなかったので、体調でもくずされたのかと思ったら、川作隊の隊員をされていたのですね。お客様と船と船頭さんの安全と楽しいひと時の為に、陰日なたなく働かれている川作隊の皆様、ご苦労様でございます。「ファイト~~~!!!」「イッパ~~~ツ!!!」の様子が私にも見えてきます。