草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

立憲民主の国葬儀反対は単なる嫌がらせ

2022年09月02日 | 政局
 
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 立憲民主党はオリンピックのときと、同じことをしようとしている。安倍元総理の国葬儀には、本心では出席したいのである。あくまでもマスコミに尻馬に乗っただけであり、党利党略から出たポーズでしかなかった。そんなことは百も承知だから、僕は「出るべきではない」とあらかじめ釘を刺しておいたのである
 泉健太代表が昨日のBSフジの番組に出演し「出席の可能性はあると思う」と発言し、物議を醸しているが、前から予想されたことなのである。優柔不断な岸田内閣であっても、今の立憲では政策論争で勝てないし、安全保障の議論になると、いうまでもなく守勢に立たされる。それよりは、国葬儀反対を叫ぶマスコミと一緒になって、岸田内閣を批判した方が得策だ。ただそれだけのことであったのだ。
 マスコミに踊らされた情報弱者も、ここにきて気付き始めているが、立憲にしても、最後まで反対を貫き通すことなど考えていなかったのである。世界の要人と顔を合わせる大切さは、政治家であれば、あ誰もが熟知している。さらに、極左の中核派と一緒になってデモをする勇気もない。国葬儀反対は、あくまでも行きがかり上そうなっただけで、引くに引けなくなったのを、どうソフトランディングしたらよいか、頭を悩めているのである。
「ありがとう安倍元総理」デジタル献花プロジェクトでの献花数は、今日午前11時現在で、92,445名に達した。静かに安倍さんの死を悼む人たちの輪が広がってきているのだ。嫌がらせをした立憲は大恥をかいて、賛成反対の両方から顰蹙を買っており、もはや立場がなくなってしまったのである。

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