いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

堆肥作り(プランターとコンポスト)

2015-11-06 23:34:54 | 生ごみ堆肥づくり

我が家の堆肥作りを紹介します。

家族3人で1日台所から300~400g前後の生ごみが出ます。

      

野菜などはなるべく細かく切る様にしています。

なぜなら早く堆肥にして野菜用に使いたいからです。

寒くなってくると微生物の活動が鈍くなり、堆肥化するのが遅くなるので細かくした方がいいです。

       

細かく切った野菜くずなどに米ぬかぼかしをまぶし 密閉容器バケツに入れていきます。バケツは2個あります。

容器に8分目ほどになったら1週間ほど寝かせ、もう一個のバケツに同じように生ごみを入れていきます。

2個目が8分目程になった頃、最初のバケツのしっとりした生ごみをプランターに三分の一程乾いた土を入れた中に

入れてよく混ぜ、上に土をかけプランターに布でふたをします。

      

このプランターは大きいので1ヶ月分(約12キロ)程入り、ここから1ヶ月間かき混ぜながら熟成に入ります。

かき混ぜるのが楽しいので3~4日に一度混ぜています。

 

コンポストも同じように使っていますが、こちらは大量に出るゴーヤの蔓や

区民農園で出たトマトやピーマンの枝などを細かく切って堆肥にしています。

コンポストは土の上に置いてあるのでやはり早く堆肥化が進みます。  

 

 

     コンポストの堆肥    プランターの堆肥 

両方とも全部取り出し、一度干しフルイに掛け、荒い物はコンポストに戻し両方を混ぜてかごに入れもう一ヶ月熟成させます。

                                                   ↓

  干す  両方合わせ  かごの中は通気性良くする為紙の米袋です。

 

 熟成が終ったら 培養土を作ります。

古土にプランターとコンポストの堆肥を同量混ぜ、自家製腐葉土ともみがら燻炭とカキ殻石灰で作ります。

             (  4 : 3 : 2 : 0.5 : 少々  )

  100ℓほど 一度に大量作ってしまいます。

10日ほど寝かせてから ベランダ菜園に随時使って行きます。

今はプランターやポットで小松菜、ブロッコリーサニーレタスなどに使っています。  

                                                       

                           (mimi)

 

                                                                   

   

 

 

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