ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2015.9.26 ヨガリトリートフォローアップクラス2回目、出版記念パーティで幸せ一杯

2015-09-26 23:17:55 | ヨガ
 今日は、7月に参加した“奇跡のヨガリトリート”フォローアップクラスの2回目。
 両親のことでタイミング的に参加は難しくなるかもしれない・・・と思っていたけれど、神様がうまく日程を決めてくださったのか、セーフ!で参加が叶った。

 お天気は予報に反して何だかはっきりしないぐずついた感じだが、気持ちはとても穏やかに弾んでいる。
 朝の連続テレビ小説も今季は今日が最終回。ハッピーエンドで気分を良くし、朝のうちに洗濯と掃除を済ませ、早めに昼食を摂って家を出た。

 今日は迷うことなくスタジオに到着。受付を済ませ、まずは前回に引き続き「キールタン・メディテーション」のクラスに参加。直前の「ヨガ哲学」のクラスに出席されていた方たちと交替でスタジオに入る。リトリートのメンバーが5人、それ以外の方が3人。こじんまりとクラスが始まる。
 インストラクターSさんの先唱で、ヨガの前にまず唱えるというガーセトリーマントラ、呼吸を表すソー・ハム、3人の偉大な女神のキールタンと、12曲から成る長い長い歌を歌う。皆と自分の声が共鳴し、その余韻を楽しみながら心が洗われていくのを実感する。気付けば1時間が過ぎていた。

 休憩の後、第2回目のフォローアップクラスが始まる。残念ながら直前になって来られなくなった方が続出して、結局6人欠席で8人の参加。この1か月の出来事等を2人ペアになって話し合う。瞑想をしながら何か困っていること、質問したいことなどもお互いに聴き合いながら、各人が脳内スキャンしていく。皆が穏やかに幸せそうに話すのを聴きながら、自分もどんどん優しい気持ちになり、心が穏やかになっていくのが判る。

 最後に小道具を使っての瞑想を初体験。沢山のアロマエッセンスから自分が触ってみて気に入った小瓶を一つ選び、次にその香りを嗅ぎながら、自分がクリアしたい感情にフォーカスしていく。私が選んだ香りはパルマローザ。胸元に香りをつけて、香りのついた手の平で鼻を覆って香りを愉しんだ後、瞑想を始める。普段より考え方が楽に変えられるという。スッキリして気持ち良くて、あっという間に1時間半が経ってしまった。

 その後、23日に出版されたばかりの、インストラクターSさんの「初めての瞑想CDブック」の出版記念パーティに参加させて頂いた。エントランスには既に50名近くの方が集まっていて、スタジオが一杯になっている。
 Sさんのご挨拶の後、均整術師のK先生により初めて「エア乾杯(!)」を体験。心づくしの美味しい食事を頂きながら、その場で本を購入、Sさんにサインして頂き、ツーショットの記念撮影。「○○(私)さんへ、○○さんの愛が人をとても助けます 愛をこめて S」というメッセージを書いて頂いた。

 去年のリトリート以来お目にかかっていなかったYさんともばったりお会いすることが出来て、同窓会さながらとても嬉しかった。
 締めくくりはSさんの誘導の下、皆でその場で座って瞑想タイム。瞑想の最後は1回目は自分の幸せのために、2回目は自分の大切な人の幸せのために、3回目は世界の幸せのために、大好きなキールタン“ハレルヤ”を歌ってお開き。
 まだまだ宴たけなわという感じだったが一旦解散。私も皆さんにご挨拶をして家路へと急いだ。

 このリトリートのフォローアップクラスもいよいよ来月1回を残すのみとなった。皆でSさんや事務局のMさんへのお礼の記念品の準備も着々と進み、次回の卒業にサプライズとしてお渡しすることになっている。
 忙しい中、いろいろ調整に骨を折ってくださった方たち。なんて素敵な仲間たちだろう。このご縁に心から感謝したいと思う。

 そして、この穏やかな気持ちで、明日からは大切な家族のために時間を使いたいと思う。
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