昨夜は食後それぞれ部屋で温泉浴。息子によれば、夫はコテンと眠ってしまったとのこと。お風呂好きの息子は、昨夕外出から戻って夕食前にさっさと男性用浴室「太閤湯」で入浴したのに、片やお風呂嫌いの夫は、前回に引き続き今回も大風呂はパス。部屋の温泉浴1回で十分とのこと。温泉にやって来て大きなお風呂に入らずに十分とは、4年前も書いたけれど何とももったいないことだ。とはいえ人それぞれの価値観。外野がとやかく言うことも出来ない。
一方、母と私はベッドに入り、揃ってパックをしてリラックス。あまりに満腹過ぎてマッサージをお願いする元気もなく、そのまま就寝した。
今朝。早々と目覚めた母と再び女性用浴室「不老泉」へ。無色無臭なのに浸かればあっという間にお肌がすべすべになるお湯を愉しんだ。
朝食は、和食をチョイス。皇室の御用邸として明治時代に建てられた落ち着いた佇まいの別館は、数奇屋風書院造りの純日本建築と庭園がその当時のままの形で残っており、時を忘れる素敵な空間だ。眼前に広がる山々は霧がかかっており、ひんやりと涼しい。
高原の朝、日頃の慌ただしい朝食とは打って変わってゆったりとした時間が流れる中、優雅に頂くことが出来た。朝から既に30品目をクリアするほど沢山の品数のお料理に舌鼓。しばし、鯉が池で朝食を所望している庭園を散策し、満ち足りた1日のスタートだ。
息子は午後のコンサート鑑賞に備えて、私達より1時間ほど早く宿を後にした。こちらは清算を済ませ、チェックアウト時間ぎりぎりまで部屋やショップでのんびり過ごした。なんと贅沢な過ごし方だろう。チェックインからチェックアウトまで21時間半、ホテルライフオンリーだった。
再びタクシーで湯本の駅まで降りる。往路は空いていてラッキーだったが、折しもどこのホテルもチェックアウト時間で、既に渋滞が始まっているとのこと。復路は車窓からの看板をゆっくり読めるほど乗りでがあった。カンカン照りでもなく雨が降るわけでもなく、ごくごく過ごし易い恵まれた2日間だった。
帰路のロマンスカーまで時間調整のため駅カフェでお茶。時間通りに車中の人となった。息子はその頃、ターミナル駅まで到着して会場に向かった模様。私達3人はJRの駅で降り、少し遅めの昼食を摂ってから、実家を目指した。
実家では、夫がまた便利屋さんよろしく仏壇回りを整えてくれて、一服してからタクシーで帰宅した。
息子に逃げられ、夫は4人分の荷物持ちですっかり草臥れた様子で、帰宅後はソファでお昼寝。私は洗濯を済ませてゆるゆると夕飯の支度。
息子は先日購入したスーツを受け取ってから帰宅。こうして今回の帰省最後の3人での夕餉を囲んだ。
明日からまた新しい1週間が始まる。息子は明朝京都に帰っていく。
再び夫と2人の生活、徐々に通常生活へとシフトしていきたい。何をしたわけでもなく、ひたすらお風呂と食事を満喫した2日間だったわりには、結構疲れている。
体力温存のために今夜は早く休むとしよう。
一方、母と私はベッドに入り、揃ってパックをしてリラックス。あまりに満腹過ぎてマッサージをお願いする元気もなく、そのまま就寝した。
今朝。早々と目覚めた母と再び女性用浴室「不老泉」へ。無色無臭なのに浸かればあっという間にお肌がすべすべになるお湯を愉しんだ。
朝食は、和食をチョイス。皇室の御用邸として明治時代に建てられた落ち着いた佇まいの別館は、数奇屋風書院造りの純日本建築と庭園がその当時のままの形で残っており、時を忘れる素敵な空間だ。眼前に広がる山々は霧がかかっており、ひんやりと涼しい。
高原の朝、日頃の慌ただしい朝食とは打って変わってゆったりとした時間が流れる中、優雅に頂くことが出来た。朝から既に30品目をクリアするほど沢山の品数のお料理に舌鼓。しばし、鯉が池で朝食を所望している庭園を散策し、満ち足りた1日のスタートだ。
息子は午後のコンサート鑑賞に備えて、私達より1時間ほど早く宿を後にした。こちらは清算を済ませ、チェックアウト時間ぎりぎりまで部屋やショップでのんびり過ごした。なんと贅沢な過ごし方だろう。チェックインからチェックアウトまで21時間半、ホテルライフオンリーだった。
再びタクシーで湯本の駅まで降りる。往路は空いていてラッキーだったが、折しもどこのホテルもチェックアウト時間で、既に渋滞が始まっているとのこと。復路は車窓からの看板をゆっくり読めるほど乗りでがあった。カンカン照りでもなく雨が降るわけでもなく、ごくごく過ごし易い恵まれた2日間だった。
帰路のロマンスカーまで時間調整のため駅カフェでお茶。時間通りに車中の人となった。息子はその頃、ターミナル駅まで到着して会場に向かった模様。私達3人はJRの駅で降り、少し遅めの昼食を摂ってから、実家を目指した。
実家では、夫がまた便利屋さんよろしく仏壇回りを整えてくれて、一服してからタクシーで帰宅した。
息子に逃げられ、夫は4人分の荷物持ちですっかり草臥れた様子で、帰宅後はソファでお昼寝。私は洗濯を済ませてゆるゆると夕飯の支度。
息子は先日購入したスーツを受け取ってから帰宅。こうして今回の帰省最後の3人での夕餉を囲んだ。
明日からまた新しい1週間が始まる。息子は明朝京都に帰っていく。
再び夫と2人の生活、徐々に通常生活へとシフトしていきたい。何をしたわけでもなく、ひたすらお風呂と食事を満喫した2日間だったわりには、結構疲れている。
体力温存のために今夜は早く休むとしよう。