あけましておめでとうございます。
おかげさまで、家族揃って無事に2022年を迎えることが出来ました。
今年は60年に1度の壬寅(みずのえとら)の年。「みずのえ」とはゆったりカーブを描きながら流れる大河を表すとのこと。加えて「決断」の意をもつ「寅」が合わさった2022年は、安定性や落ち着きをもちながらも、はっきりと決断できる年だそうです。心にゆとりをもち、おおらかに物事を見定めることができるとも。
オミクロン株の拡大が騒がれている中、冷静さを失わずに行動できる年になることを願うとともに、3月に退職という人生で大きな節目を迎える年になりますが、仕事から離れてもマイペースでゆったりとたゆまず進化を続けながら、心して日々を丁寧に過ごしていきたいと思います。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
昨夜はダラダラと紅白歌合戦を視、「ゆく年くる年」の段階で夫と息子は年越しそばを頂いていたけれど、私はお腹一杯。スープを一口分けてもらっておしまい。まだ本調子でないのか夜更かしで疲れてしまい、日付が変わってすぐに入浴してベッドに入った。
普段通りの目覚ましが鳴った後、夫は何やらリビングに移動。続いて土曜日仕様の目覚ましが鳴り、寝直そうかと思ったけれど結局眠れずじまい。分厚い新聞を取ってベッドの中で読むというお行儀の悪い元日の朝である。
リビングに移動してみたら夫はこちらで寝直していた。初日の出は拝めなかったけれど、風もなくいいお天気である。
お雑煮とおせち料理等でテーブルを整えて息子を起こす。母にはDuo通話で3人それぞれ挨拶を。
テーブルに座って、夫から新年の挨拶をし、2人はお酒で乾杯。個食の3個入りのおせち料理の重箱は思ったよりこじんまりと小さくて、これでは1回で食べ切ってしまうかもと心配したけれど、さすがにそうもいかず。
ゆっくりブランチを済ませた後は、洗濯物を干し、年賀状を拝見しつつ、住所録をチェック。昨年の賀状で「今年で賀状は最後にさせて頂きます」と添え書きがあり、却ってご迷惑かと今年はあえてお出しするのを控えた方からの賀状が届いており、焦って書くことに。
こういうお申し出、どこまで本当にしてよいやら難しい。年に1度、その方のことを思い浮かべながら一言添えるだけのお付き合いとなって久しい方からのもの。手書きのコメントが何もない印刷の賀状なので、住所と名前を確認するまで誰からのものなのかとんとわからない。
そうした賀状だけのやりとりをいつまで続けていいものやら、と悩ましい。
お正月番組を視ながら珈琲で一服。地元の鎮守である八幡神社へ初詣に出かける。このご時世で遠出の初詣を控える方が多いせいか、びっくりするほど混雑していたのは誤算であった。歩道に延々と長い列が出来ている。結局1時間ほど待ってようやくお詣りが出来た。
普段は地味な神社だけれど、今日は大きなのぼりが掲げられ、おみくじやお守り、お札の売り場まで整えられていた。3人揃って手水鉢で手を清め、二礼二拍手一礼を済ませた後は、息子はお神酒を、夫と私は甘酒を振舞って頂いた。普段甘酒はあまり頂かないのだけれど、今日はとても美味しく頂いた。
初詣に思いのほか時間を費やし、その足でアウトレットモールを覗く。既に午後の陽射しも傾いており、福袋等は完売御礼だったけれど、夫の羊皮コートと息子のシューズ等を買うことが出来た。それにしても、すれ違うことも厳しいほどの混雑の中、皆よそ見をしているので気を付けていないとぶつかりそう。かなりストレスフルなので、早々に退散した。10日近く人混みから隔離されていたので、すぐに人疲れしてしまう。
その後、チケットを取っていた映画の開始時間まで若干時間があったので、夫がお茶をご馳走してくれるという。映画館直下のレストランでちょっと小腹を満たす。
同じ映画を3人揃って観たのはどのくらいぶりだろう。今日観たのは夫のお気に入り“キングスマンシリーズ3作目”「キングスマン・ファーストエージェント」。前2作まで夫と私は観ていたが、息子は初めて。コロナ禍で2年の公開延期だったようだ。
「世界大戦を密かに操る謎の狂団に、英国貴族のオックスフォード公と息子コンラッドが立ち向かう。 人類破滅へのタイムリミットが迫る中、彼らは仲間たちと共に戦争を止めることができるのか? 歴史の裏に隠されたキングスマン誕生秘話を描く、超過激スパイ・アクションシリーズ待望の最新作。 最も過激なファースト・ミッションが始まる!」というもの。
2時間強、冒頭から第一次大戦の戦闘シーンには胸が痛んだけれど、父と息子の家族愛にジーンとしながらかなり愉しめた。
すっかり堪能した後は駅前スーパーで若干の食料品を買い足し、帰宅。
夕食はおせち料理を食べ切り、磯辺巻や安倍川、大根餅等にして頂く。早くも元日が終了である。
明日は、息子を送り方々母と合流して新幹線出発駅まで繰り出し、4人でホテル1泊の予定である。
おかげさまで、家族揃って無事に2022年を迎えることが出来ました。
今年は60年に1度の壬寅(みずのえとら)の年。「みずのえ」とはゆったりカーブを描きながら流れる大河を表すとのこと。加えて「決断」の意をもつ「寅」が合わさった2022年は、安定性や落ち着きをもちながらも、はっきりと決断できる年だそうです。心にゆとりをもち、おおらかに物事を見定めることができるとも。
オミクロン株の拡大が騒がれている中、冷静さを失わずに行動できる年になることを願うとともに、3月に退職という人生で大きな節目を迎える年になりますが、仕事から離れてもマイペースでゆったりとたゆまず進化を続けながら、心して日々を丁寧に過ごしていきたいと思います。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
昨夜はダラダラと紅白歌合戦を視、「ゆく年くる年」の段階で夫と息子は年越しそばを頂いていたけれど、私はお腹一杯。スープを一口分けてもらっておしまい。まだ本調子でないのか夜更かしで疲れてしまい、日付が変わってすぐに入浴してベッドに入った。
普段通りの目覚ましが鳴った後、夫は何やらリビングに移動。続いて土曜日仕様の目覚ましが鳴り、寝直そうかと思ったけれど結局眠れずじまい。分厚い新聞を取ってベッドの中で読むというお行儀の悪い元日の朝である。
リビングに移動してみたら夫はこちらで寝直していた。初日の出は拝めなかったけれど、風もなくいいお天気である。
お雑煮とおせち料理等でテーブルを整えて息子を起こす。母にはDuo通話で3人それぞれ挨拶を。
テーブルに座って、夫から新年の挨拶をし、2人はお酒で乾杯。個食の3個入りのおせち料理の重箱は思ったよりこじんまりと小さくて、これでは1回で食べ切ってしまうかもと心配したけれど、さすがにそうもいかず。
ゆっくりブランチを済ませた後は、洗濯物を干し、年賀状を拝見しつつ、住所録をチェック。昨年の賀状で「今年で賀状は最後にさせて頂きます」と添え書きがあり、却ってご迷惑かと今年はあえてお出しするのを控えた方からの賀状が届いており、焦って書くことに。
こういうお申し出、どこまで本当にしてよいやら難しい。年に1度、その方のことを思い浮かべながら一言添えるだけのお付き合いとなって久しい方からのもの。手書きのコメントが何もない印刷の賀状なので、住所と名前を確認するまで誰からのものなのかとんとわからない。
そうした賀状だけのやりとりをいつまで続けていいものやら、と悩ましい。
お正月番組を視ながら珈琲で一服。地元の鎮守である八幡神社へ初詣に出かける。このご時世で遠出の初詣を控える方が多いせいか、びっくりするほど混雑していたのは誤算であった。歩道に延々と長い列が出来ている。結局1時間ほど待ってようやくお詣りが出来た。
普段は地味な神社だけれど、今日は大きなのぼりが掲げられ、おみくじやお守り、お札の売り場まで整えられていた。3人揃って手水鉢で手を清め、二礼二拍手一礼を済ませた後は、息子はお神酒を、夫と私は甘酒を振舞って頂いた。普段甘酒はあまり頂かないのだけれど、今日はとても美味しく頂いた。
初詣に思いのほか時間を費やし、その足でアウトレットモールを覗く。既に午後の陽射しも傾いており、福袋等は完売御礼だったけれど、夫の羊皮コートと息子のシューズ等を買うことが出来た。それにしても、すれ違うことも厳しいほどの混雑の中、皆よそ見をしているので気を付けていないとぶつかりそう。かなりストレスフルなので、早々に退散した。10日近く人混みから隔離されていたので、すぐに人疲れしてしまう。
その後、チケットを取っていた映画の開始時間まで若干時間があったので、夫がお茶をご馳走してくれるという。映画館直下のレストランでちょっと小腹を満たす。
同じ映画を3人揃って観たのはどのくらいぶりだろう。今日観たのは夫のお気に入り“キングスマンシリーズ3作目”「キングスマン・ファーストエージェント」。前2作まで夫と私は観ていたが、息子は初めて。コロナ禍で2年の公開延期だったようだ。
「世界大戦を密かに操る謎の狂団に、英国貴族のオックスフォード公と息子コンラッドが立ち向かう。 人類破滅へのタイムリミットが迫る中、彼らは仲間たちと共に戦争を止めることができるのか? 歴史の裏に隠されたキングスマン誕生秘話を描く、超過激スパイ・アクションシリーズ待望の最新作。 最も過激なファースト・ミッションが始まる!」というもの。
2時間強、冒頭から第一次大戦の戦闘シーンには胸が痛んだけれど、父と息子の家族愛にジーンとしながらかなり愉しめた。
すっかり堪能した後は駅前スーパーで若干の食料品を買い足し、帰宅。
夕食はおせち料理を食べ切り、磯辺巻や安倍川、大根餅等にして頂く。早くも元日が終了である。
明日は、息子を送り方々母と合流して新幹線出発駅まで繰り出し、4人でホテル1泊の予定である。