昨日も、普段の私にしては台所に立つ時間が長かったのか、途中で電池切れ。夜更かし出来ず、早々に入浴してベッドに入った。元気になってきたとはいえ、まだエンハーツ投与から10日ほど過ぎたところ。
ようやくカイトリル、エルカルチンの服用が終わったばかりだ。張り切りすぎ、禁物である。
今朝は日曜日仕様の目覚ましが鳴った後、しつこく2度寝をしてからのろのろ起きる。こんな寝坊助生活を1週間続けてしてしまって、週明けから仕事に行けるだろうか・・・。ちょっと心配。
朝食はお雑煮も頂き終え、早くもパンと果物の通常パターンに戻す。寝坊助息子を起こし、ブランチである。テレビでは箱根駅伝往路2区が生放送中である。今日も青空が広がる冬らしいお天気だけれど、洗濯は明日帰宅してからゆっくり始末することにしてのんびりテレビ観戦とする。
1泊の旅支度をし、Duoで母のご機嫌伺いと待ち合わせ時間の最終確認を済ませる。珈琲タイムを経てタクシーを呼ぶ。息子は特大のスーツケースを引っ張っている。
予定通りの電車に乗り継ぎ、乗換駅で指示通りの車両に乗った母と合流。快速で30分ほど揺られ、目的駅に到着した。
この2月で、現在お世話になっている病院に転院して丸14年、つまり再発から14年になるが、夫も息子も病院を訪れたのは私が2012年9月に入院して以来、初めてのこと。
思えば2008年に再発して以来、何度も緊急入院等を繰り返したが、2012年9月を最後に入院していないのである(これはちょっと自慢!)。そのくらい、この9年間に渡って通院治療だけで上手く体調管理が出来ているということだ。母には初めて私が通っている病院を見せることが今回の目的でもある。
ひとまずホテルにチェックイン。夫と息子の部屋は最上階の39階に、私達母娘の部屋は女性専用フロアの18階に別れた。最上階はリビングスペースがあるので、今回はこちらに4人で集まってお茶が出来る仕様になっている。
私達3人はお昼抜きで出てきてしまい、ホテルに到着したらちょっと軽食を摂るつもりだったけれど、お茶とおやつを食べてなんとなく機を逸してしまう。
夕食場所の物色方々、ホテルのショッピングセンターや駅ビルのレストランを覗いているうちに、空腹で動けなくなってくる。ちょっと、いや大分早かったけれど、全員一致でお寿司屋さんに入り、それぞれ握り寿司や蟹汁等お腹一杯頂いて大満足。
外はすっかり暗くなり、皆でゆるゆると病院まで人気(ひとけ)のない通りを歩いた。こんな暗い中病院まで歩いたのは初めてかもしれない。
病院までの往復が丁度良い腹ごなしになった。ホテルに戻る前に駅ビル最上階のイタリアンで別腹のデザートとお茶をする予定だったのに、今の時間は食事だけと断られてしょんぼり。じゃあ看板出さなければいいのに、ぶつぶつ。
結局、ベーカリーカフェでお茶とペストリーをお腹に入れ、コンビニでもろもろ買い出して部屋に戻ってきた。2人はまたチューハイやサワーで酒盛りである。
というわけで三箇日の2日目、早々に夕食を終え、くつろぎタイムである。
明日はレイトチェックアウトをしたら帰阪する息子を皆で送り、それぞれの家に散る予定である。