ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2022.6.7 水無月の治療前日の過ごし方

2022-06-07 23:03:11 | 日記
 火曜日。今日は6日ぶりに夫が出勤だ。目覚ましが鳴ってすんなり起きる。やはり朝起きられるかどうかは気持ちの問題だなぁ・・・と、夫の休務日である月曜日や木曜日にだらだら寝てしまうことを改めて反省する。
 朝の瞑想ヨガを終えて、夫を送り出す。伊豆旅のお土産を持って出かけた。後ろ姿は先月のGW明けほどではないけれど、なんとなく梅雨を体現しているような感じ。
 昨日の大雨は止んで薄日が差している。また夕方あたりから崩れるというけれど、ひとまず出かけるときに雨降りでないのが救いである。
 昨日の今日で、それほど汚れ物は溜まっていないのに、日差しにつられてついついあれもこれも放り込んで洗濯機を廻してしまう。雲行きが怪しいので、いったんベランダに干した洗濯物を浴室乾燥に入れる。

 明日の治療を終えたらまた、少なくとも1週間はヨガスタジオに通えなくなる。今日はお昼からM先生のストレッチングヨガに出ることに。
 今月は45分の短いクラスだ。フェイスタオルを使ってのストレッチは各自で、ということで、そのまま呼吸観察からスタート。その後、腕から肩甲骨からわき腹から・・・全身を気持ちよく伸ばしていく。気づけばたっぷりと汗が出ている。最後のシャヴァーサナを終えるとスッキリ。
 今日は夕方約束を控えているので、まっすぐ帰宅。あいにくポツポツと小雨が降り出した。浴室乾燥をした洗濯物を片付けて畳み、食器洗浄機を片付け、レンチンランチを摂って、そのほか諸々片付けを済ませてから、早めに家を出た。

 今日のお供は中山祐次郎さんの新シリーズ「俺たちは神じゃない 麻布中央病院外科」(新潮文庫)。
 帯には「国会議員のロボット手術中に訪れた危機とはー最強の外科医コンビ誕生!40万部突破!『泣くな研修医』シリーズ著者の最新作」とある。手術室の相棒にして友-二人の外科医の横顔も示されている。
 旧シリーズも全作読み、テレビドラマも(主人公のイメージはちょっと違ったけれど)視た。今回は中堅外科医ということで、より現在の著者のリアルに近いのかな、と手に取った。

 ホテルにチェックインし、荷物を整理して、明日読む文庫を数冊、ショッピングセンターで調達する。
 先月ヨガ友達と夕食を共にしたのに味を占めて、今日も約束を入れてしまった。
 間違いなく4週間で今日が一番元気だから、どなたかと会うには最高の日である。病院最寄り駅傍のホテルに前泊するというと、今日もここまでいらして頂けるという。
 こんな機会はまたとない、と先月書きながら今月もそんな幸せを噛み締める夕刻である。

 今日は、まず所属した大学合唱団1期上のT先輩とお茶をしてから、夕食は更に2人が加わってのもの。この4人の間柄が、何やらとても不思議なご縁である。
 一人は高校の同級生M君で、予備校も一緒だった。もう一人はT先輩の年子の弟君であるKさん。予備校では同じクラスで、私のことをご存知だったそうだ。百人を優に超えるクラスで女子といえばほんの数人だったので、目立っていたらしい。申し訳ないけれど私は全く記憶にない。
 その2人が同じ大学に進み、ゼミも同じで、卒業旅行も一緒に行き、文字通り親友なのだという。

 T先輩やM君とはこれまでも年賀状のやり取りを続けていたが、T先輩とKさん、M君とKさん、それぞれの関係に気づいたのは今年になってからのこと。なんと奇遇なことか。
 M君は大学時代も合唱団に所属しており、私たちの合唱団の定期演奏会にも来てくれた記憶がある。そんなこんなで話のタネに40年前の大学合唱団の写真等懐かしいものを持って出かけた。
 
 40年以上ぶりの再会というか初めましてというか、T先輩の弟君Kさんとの出会いも含め、一体どんな話が飛び出すのか、ちょっと恐々だったけれど、先月と同じレストランでイタリアンに舌鼓を打ち、懐かしいお喋りに花が咲いて、瞬く間に4時間近くが過ぎた。

 こうして今月も治療前夜、しっかりエネルギーチャージして、明日は29回目のエンハーツ治療である。
コメント
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