ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2022.6.14エンハーツ29クール目 さらに減量25回目投与後6日目のこと 4日ぶりに昼食を摂る

2022-06-14 20:42:22 | 日記
 昨夜は夕食後、夫がカフェオレを淹れてくれた。6日ぶりにお茶を飲んで小さなサブレを摘まんだ。

 火曜日。夫は出勤日。予報通りお天気は悪く、肌寒い。
 目覚ましが鳴る1時間ほど前にお手洗いで目が覚め、その後眠れず。しつこくベッドでグズグズして、目覚ましが鳴るのを消してからリビングへ移動。夫は一人で朝食の準備をしている。

 3日間籠城蟄居していたので、家の中でも足元がおぼつかない。気圧のせいなのか胸痛も気になる。
 昨日は排便がなかったけれど、今日は何となく腹痛だ。

 今朝も絞ったピンクグレープフルーツジュースでナウゼリンを飲む。昨日と同じパンショコラを、今日は夫に半分分けないで1つお腹に入れる。ベルエポック紅茶の味もわかるようになった。
 枇杷1つ、ハニーキウイ、赤肉メロン、バナナをひとかけずつお腹に入れ、青いアロエヨーグルトも食べられた。食後のエルカルチンも鼻をつまみながら飲みこめた。

 夫を送り出して、メールチェックをし、ネットで新聞を読んだらそれだけでもう疲れてしまう。またソファと一体化。少しだけ固い排便があった。全くの便秘でないのが有難い。

 外は霧雨だ。
 今日はミールキットの助けを借りてでも夕食を作るつもりでいた。ところが、夫は帰宅途中美容院にカットの予約を入れているという。おそらく夫は私の体調も加味しつつ美容院の予約を入れているのだろうと推察する。ということで、今日も一人で適当な夕食が許された。かたじけない。

 先日夫が受診した検診で、追加喀痰検査の検体をクリニックまで届けに行き方々、アウトレットモールのATMを往復した。お店を覗く元気も全くなく、早々に撤退。それでも3,000歩近く歩けた。
 帰宅すると、ぐったりして何もやる気が起こらない。

 倦怠感は相変わらず体中にまとわりついて離れないけれど、気持ち悪さが大分収まってきて、4日ぶりに昼食を摂れた。昨日まで薬はブランチ後と夜の2回しか飲めなかったけれど、今日は3回飲めそうだ。
 レンチンの焼きそばにピンクグレープフルーツゼリーを頂く。なんとなく口寂しく、血糖値も低いような気がして、チョコレートを1粒と甘栗を追加で頂く。

 録画した映画を観ながら気づくとウトウトして時間が経っている。1本目の邦画は何度も巻き返して訳が分からなくなった。2本目はアンソニー・ホプキンス主演の「ファーザー」を観た。本人が本人と同じ年齢の男性を、自分の名前を役名として演じている。前半は何が現実なのかかなり混乱し、そして最後まで重いストーリーだった。

 ブログの記事を見れば、今月は先月より復活が遅れている感じだ。木・金に外に出ずに家にいた方がよかったのかどうか。復活途上が毎回同じわけではないけれど、色々なパターンを試しながらどういうやり過ごし方が一番早く不調を脱せるのか、せっかく家にいるのだからうまく見極めたい。

 記録のために。昨日、今月初めてのお花が届いた。赤、ピンク、淡いグリーンのカーネーションが合わせて5本、イチゴのようなセンニチコウが2本、黄色い小花のアルケミラモリスとレザーファンの葉が1本ずつ。花言葉はそれぞれ「無垢で深い愛」、「永遠の恋」、「輝き」、「魅力的」だという。
 ガラスの花瓶に投げ入れたらシンプルですっきり。

 生の切り花も来月まででひとまずお休みで、8月は年に1度、ミニ蘭の鉢のお届けになる。このお花の宅配を始めてもう10年近くになるだろうか。早いものである。
配達時はずっと不在で、配達してくれる方と顔を合わせることもなかったけれど、昨年からは夫が、今年からは私も直接お礼を言って受け取れるようになっている。
コメント
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