昨夜は、美容院帰りの夫が好物のあんみつをお土産に買ってきてくれた。せっかくなので、アイスクリームや果物をトッピングしてお茶を淹れる。かなりボリュームある豪華なクリームあんみつになり、ちょっと食べ過ぎてしまった。それでも食後にお茶が出来ることは、元気になっている印。本当に有難いことだ。
水曜日。投与後1週間。
今日もお天気が悪いという予報。夫は出勤日。仕事をしていた当時と同じ時間に目覚ましが鳴り、慣れっこのように消してからおもむろにリビングに移動する。
まだナウゼリンを飲まずに食事が摂れるわけではない。チョコクロワッサンを温めて頂く。バナナスムージーは再開したけれど、青汁の再開は明日からだ。食後は枇杷、赤肉メロン、パイナップル。青いヨーグルトのおかげでそれほど胃痛が酷くない。
食後の遅発性制吐剤カイトリル、臭くて嫌いな疲労止めエルカルチンもあと2日飲めばお役御免だ。
夫を送り出した後は、今日から始まった共済組合の特定健康診断のweb予約。駅前のクリニックで受けられるので有難いことだ。ひとまず第三希望までリクエストする。併せて市のがん検診も同じクリニックで受けられるとよいのだけれど。
メールチェックとネットで新聞を読んでから一休みする。ふらつくし、疲れやすいのでとても本調子とはいえないけれど、薬に頼らずにお腹が快調になりつつあるのが嬉しい。
今週から生協の配達担当の方が変わって、配達時間も変わります、という連絡が入っていた。どおりで昼になっても呼び鈴が押されない。
ちゃんとお腹が空いて、お昼を先に。冷凍麺を頂く。なんだか肌寒いので、温かいスープが嬉しい。今日も食後に、モソモソするのに好物の甘栗をお腹に入れる。これが食べられるというのは底を脱した合図だ。
午後になって録画した邦画を観ていたら、ようやくピンポンと鳴る。ご挨拶に玄関に出ると、これまでとは大分タイプの違う方で、入れ方も積み方も違うのでちょっと戸惑った。慣れてしまえばそれでよいのだけれど。
ドライアイスが少ないので、それだけ直ぐ受け取ってほしいとのことだった。はいはい。収納したら、またどっと疲れる。何をしてもすぐ疲れる。
本当はリハビリのためにヨガスタジオの岩盤浴に行きたいところだったけれど、あいにく今日は休館日。一日籠城蟄居はまずかろう、と駅前までお散歩に出た。有難いことに雨はやんでいる。
ドラッグストアで夫のサプリを買い、疲れたのでファストフードで一服して、アウトレットモールを通って帰宅した。5,000歩弱。頑張った。
ポストにはご褒美のごとく、瞑想ヨーガの師匠であるSさんから、今週末スタートするヨーガスートラ講座第3章のテキストが届いていた。
帰宅後は、9日ぶりに夕食の支度。夫の帰宅とともに提供出来てほっとした。食後は母にDuo通話である程度復調した旨の報告。今日は誰とも話していないとみえて、話し出したら止まらなかった。
こうして今回も無事底を脱することが出来た。有難いことである。