ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2020.11.19 エンハーツ7クール目 さらに減量3回目投与翌日のこと やっぱりしんどい

2020-11-19 23:05:30 | 日記
 昨夜はタリージェ15㎎の眠気にもめげず、遅い夕食後ソファで転寝をすることがなかった。気持ち悪さの中、ステロイドハイで殆ど眠くならず。ドラマの録画を見て眠くなるのを待ち、入浴後ベッドに入ったのは優に日付が変わってから。火照りがあり、お腹はもたもた、寝室と枕にミントの香りを撒いても、気持ちは悪くなる一方。この状況は先月末の投与した6クール目と同じ。

 行儀悪くスマホをいじったりしながら、いつもどおりマントラCDをBGMに流す。結局、電気を消したのは1時半近くになった。毎回同じパターンのステロイドハイである。

 それでも今朝は、目覚ましが鳴るちょっと前まで眠れたので、良かった。自分の間抜けさ加減に驚いたのは、昨夕、帰宅後に換気のために窓を開けた時、ガラス戸と障子を閉めず、遮光カーテンだけ閉めて、就寝時にそれを忘れてそのまま眠ってしまったこと。
 布団をかぶって眠っていたのはその所為かもしれない。寒かったのだろうが、うんと冷え込む日でなくてよかった。投与後、しかも好中球が低い状況で風邪なんぞひいたらイチコロだった。若干腹痛だったけれど、今日は排便なし。前回は酷い下痢もなく、便秘気味だったので体重もキープしており、むしろ体重が増加傾向にある。

 食前にナウゼリンを飲んだけれど、気持ち悪さはそれほど軽快せず。朝食は小さなハムマヨネーズパン1個。りんごをひとかけ、ぶどうを2粒。青汁は当然パス。ヤクルト1本、バナナスムージーは半分も飲めず。極上はちみつ紅茶だけマグカップを飲み切った。
 食後は今日、明日限定の吐き気止めイメンド80㎎、デカドロン4㎎が加わり、いつものミヤBM、コデイン、タケプロン。

 今日は最高気温が24度まで上がるという予報。暖かい日が続いていて有難い。青空を見上げるとやはり少しだけ元気になる。学内の銀杏やカエデの葉も大分葉が落ちてきて、紅葉もそろそろ後半突入である。

 気持ちが悪いので、ウエストシェイプのない、ストンとしたサックドレスにロングカーディガンを羽織った。事務室は寒いので、足は冷やさないようにタイツを穿いた。

 通院を挟み2日ぶりの出勤。溜まったメールを処理して、午後から連荘の会議資料等を準備していたら、お手洗いを行く暇もなくお昼休みになった。外に出る時間もなく、朝のうちにお昼のお弁当を注文。おかずはちょっと・・・だったけれど、何も食べないわけにもいかない。

 食前にナウゼリンを、食後はミヤBM。当然食べ切れなかった。気分の悪いまま自席で会議に突入した。 
 治療翌日、午後から2つのオンライン会議、その合間の事務処理等というスケジュールはやはりしんどい。
 会議がたっぷり2時間強、その後、学内にポスター等の掲示に出た。外の方がよほど暖かい。カーディガンが要るのはむしろ事務室だ。ブラインドが下がり全く日差しが入ってこない。外の様子が分からず、窓も扉も全開。冷えるわけである。

 夕方には目がしょぼしょぼして顎が出た。まあ、仕事になると気が張るのか、ステロイドハイが続いているだろう。なんとか乗り切れるのが不思議だけれど。

 この吐き気の中、夕食の支度はとても無理。帰宅してDM等を整理し、宅配便の不在票の連絡をし、食洗器の中の食器を食器棚に戻し、ベランダに沢山干していた洗濯物を取り込んで着替えを済ませ、洗濯物を畳み終えたらもうそのままソファと一体化。

 夫が帰宅しても動くことが出来ず。私から何も要らないと言われ、夫は一人でレトルトカレーを食べ始めた。そのカレーの匂いが鼻に突いて気持ち悪くて苦しい。けれど、ソファから逃げ出すことも出来ず、空腹で胃が痛いのに眠気と疲れに勝てずにそのまま転寝。
 気が付けば今である。嗚呼。

 明日は在宅勤務だけれど、土日を挟み、月曜日は祝日授業のため出勤である。それまでに少し復活していることを祈りたい。
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2020.11.18 採血後腫瘍内科診察、エンハーツ7クール目 さらに6割に減量3回目

2020-11-18 21:17:30 | 治療日記
 昨夕は定時にあがって帰宅すると、出張直帰の夫が既に帰宅していた。「夕食当番を引き受けるからヨガに行って来たら?」と言ってくれたので、有難く早めの夕食を摂り、最後のクラスに参加してから前泊ホテルに向かうことにした。
 スタジオで唯一経験豊富なIさんのヨガビギナーのクラス。さすがに定員一杯で男性も一杯。定位置は既に確保されており、反対側の端っこをキープしたのだけれど、何故、そんな接近して・・・という所に2人の男性にマットを置かれ、鼻息は荒く汗が飛び、かなりのストレス。汗は沢山かけて、最後のシャヴァーサナではIさんに肩と首のストレッチをして頂き、とてもすっきりした。

 スーパーに買い物に来た夫と合流して、駅の改札でお泊りセットとヨガウエアのバッグを交換して電車に乗った。
 6週間ぶりに大風呂付のホテルを予約。そろそろ髪の毛を気にした方がいいかしら、という寂しい頭頂部ではあるが、態勢を整えた後お風呂に行ってみたら、母子1組が髪の毛を乾かしているだけで、湯船は貸し切りだった。
 1人で手足を伸ばして気持ちよくじんわり汗をかいて、上がろうとしたタイミングでお1人入ってきたのでほぼ貸し切り。
 
 夜中にお手洗いに起きることなく大きなベッドでよく眠れた。いつもよりちょっと早めの時間に目覚ましをセットして、朝風呂へ。正真正銘の貸し切り。

 身支度して階下のレストランへ。コロナ禍中、お弁当かパンをチョイスして飲み物だけはセルフサービスという朝食だったが、久しぶりにブッフェを再開していた。
 さすがに結構密状態になるので、消毒と手袋をもってしてもどうかな~と思った。野菜タップリのおかずや焼きたてパンを美味しく頂き、紅茶は部屋で頂くことにして早めに戻り、お茶を飲みながら朝の連続テレビ小説を視て、チェックアウト。
 今日もお天気が良く気温が上がるとのこと。ワンピースにジャケット、薄めのストールで朝は丁度良かった。

 病院に到着。IDカードを通す機械は若干並んでから採血受付へ。10人も待っていなくて7分待ちと出た。 
 ほどなくして採血室に入る。担当は臨床検査技師のHさん。初めまして、の方。丁寧だったけれど、針刺しはビリッと痛み、抜く時も結構出血が止まらずドキドキした。今日はフルのチェックなので5本。

 止血をしながら向かいの腫瘍内科へ移動し、席を確保してから受付へ。問診票の追加を頂き、その場で全て「ない」に〇をして、ちょっと考えて息切れの前にだけ“ほとんど”を追加した。
 今日のお供は垣谷美雨さんの「定年オヤジ改造計画」(祥伝社文庫)。タイトルを見ただけで面白くないわけがない!と手に取ったけれど、のっけから頁を繰る手が止まらない。帯には「妻に避けられ、娘に呆れられ、息子の嫁とはかみ合わず、…女が黙った時は危険信号!定年世代の新バイブル、待望の文庫化。鈍感すぎる男たち、変わらなきゃ長い老後に居場所なし!」とある。男性と女性の会話の噛み合わなさ、「あるある」満載。垣谷ワールド全開である。

 採血から1時間経過したところを見計らって血圧測定へ。今日もどなたもいない。91-58、脈拍が90。こんなものかなという数字だ。
 10分ほどして「中待合いへどうぞ」に番号が出て、長椅子に腰かける。それから10分ほどして先生が診察室から出ていらして私と目が合い、「おはようございます」と呼び入れられた。
 「よろしくお願いします。」とご挨拶をして荷物をカゴに、自分の体調管理ノートやエンハーツダイアリー等を出して席に着いた。
 「さて、どうでしたか。」と訊かれ「おかげさまで今回は復活が早かったように思います。傍で見ている夫も同じ意見です。最初の1週間は気持ち悪さで辛かったですが、翌週水曜日からは食欲が復活し、いつもはそのタイミングで下痢をするのですが、今回はそれもなく、逆に便秘気味でマグラックスを使うかどうかという感じでした。この数日はようやく調子が良くなっています。カイトリルの方が、デカドロンより火照りも熱っぽさもなく吐き気に効くようです。エルカルチンのおかげで疲労感も出ず、2回目の土日はよく動けました。タリージェを15㎎にしたことで、夕食後は酷い眠気でほぼ使い物にならず、ソファで日付が変わる頃まで転寝をし、慌てて入浴してまた寝るという感じです。痺れは相変わらず腿までありますし、爪が弱くなっていてすぐに欠けてしまいます。コデインは今、基本朝1度で、痛みが出た時に+αで飲んでいます。」とご報告する。診察室での検温は6度8分。

 「採血の結果は今回ちょっと好中球が低めです。(治療中止ライン1,000を辛うじてクリアする)1,075。9月と同じくらいですね。他は特に問題なし。マーカーはまた下がりました。一桁に突入です。」
 「そうですか。今、カイトリルとエルカルチンを1週間飲んでいますが、例えば5日で終わりに出来そうならそれでも大丈夫ですか。また、タリージェは眠いだけで痛みが減らなければ、様子を見てまた10㎎に戻すということが出来ますか。出来るなら引き続き10㎎と5㎎に分割して処方して頂けますか。」とお話しし、その通りにして頂く。タケプロンを飲むことで胃痛も出なくなっていることもお伝えし、昨日届いた婦人科検診の結果もご報告。

 早いもので次回が今年最後の通院治療日になる。採血とともにレントゲンの予約が入った。お礼のご挨拶をして席を立った。

 化学療法室で待合いにいるのはお一人だけ。受付番号も珍しく1桁である。夫やお友達にいつものようにLINE報告。
 5分ほどするとMさんが「お薬飲みましょう。」とイメンド125mgを持ってきてくださる。イメンドを飲んでから1時間後にエンハーツがスタート出来る。ほどなくして看護助手さんから窓側のリクライニング椅子に案内された。

 体勢を整え、お手洗いへ。席に戻るとすぐに薬剤師さんが見える。「吐き気止めや疲労止めが上手くいっているようですし、エンハーツ自体も奏功しているようなので、いいですね。」という会話。タリージェを減らす時は15㎎、10㎎、5㎎と順に時間をかけて、とのこと。
 今日は順調だな、と本の続きを読む。20分ほどしてCさんが針刺しに見えた。丁寧に入れて頂いたが、ずっとチリチリ痛んだ。

 10分ほどしてKwさんが見えて、点滴開始。
 デキサートとアロキシのミックス、ブドウ糖、エンハーツ、ブドウ糖、生食である。病院に入ってから点滴開始まで2時間半ほど。
 本は面白くてたまらないのに、イメンドの眠気に勝てず、エンハーツの間30分は観念して椅子を倒して爆睡。終了時の血圧測定は91-50、脈拍は68。Kwさんに「ちょっと低いですね~」と言われる。寝起きだからか。
 抜針は衝撃がなかったけれど、刺すとき同様チリチリ痛んだ。

 管が外れて身軽になってお手洗いへ。ご挨拶をして腫瘍内科受付へ移動。ファイルをここで提出して10分ほどしたら自動支払機で支払いをする流れなので、少し待ってから、まずは処方箋を薬局に送るテーブルまで移動。先着の方が始めたばかりで、ちょっと待った。5分ほどしてお支払いはカードで12万弱。

 外に出ると、暖かい。ジャケットもストールも要らない感じだけれど、荷物になるので羽織る。薬局へ到着すると「ファックス届いていますが、ちょっと混んでいて小一時間お待ちになりそうですが・・・。」と言われ、番号札を頂く。確かに椅子が一杯である。本の続きを読みたかったので、待ち時間は気にならなかった。

 「順番前後します」と私の番号は相変わらず抜かされまくる。結局、一時間ほど待った。7種類の薬、9,000円弱をカード支払い。先生から「薬局でタリージェは15㎎があるのになぜ分割かと訊かれるかもしれないので、説明してくださいね。」と言われていたので、10㎎に減らす可能性があることをお話しする。
 いつもの薬剤師さんで「お待たせしてすみません。」と言われる。今日の病院と薬局の滞在時間は合計で5時間半弱。

 そのまま駅方面に歩き出して、最初の信号を渡ったところで、病院の薬剤師さんから薬局で渡すように預かっている医療情報提供書をお渡しするのを忘れたのに気づく。うーん、家からファックスを送るのも・・・、と踵を返してまた薬局に戻る。ちょうど担当の薬剤師さんは休憩に入るところだったようだけれど、直接お渡し出来て良かった。

 朝食をしっかり頂いたので、空腹ではなく、乗換駅で食事を摂ることにした。快速に乗れて席も確保出来て、続きを読む。
 明日からはまた食事が摂れなくなるので、大丈夫なうちに、と焼き肉専門店に入って、冷麺とカルビクッパのハーフセットを頂いた。既におやつの時間だったので、一人だったけれど掘りごたつの4人席に座らせて頂き、のびのび静かなお一人ランチ。ゆっくり時間をかけて頂く。まだ気持ち悪さは全くなく、美味しく完食した。ここで今日中に使わなければ無効になってしまうGoToクーポンを使えたので、差額だけお支払い。

 さて、電車に乗ろうと改札に行くと、アナウンスが流れ、人が溢れていた。人身事故で電車が止まっている模様。なんと間が悪いことよ。まだ止まってからそれほど時間が経っていない模様。それでも折り返し運転が始まるようで、ひとまずホームに上がって止まっていた電車に乗って読書を続けていると、20分ほどで動き、ほっとした。ちょうど解説まで読み終わった。
 元気だったので歩いて帰宅。

 生協のお届け品を取り込み、洗濯機を廻し、薬等の片付けをなんとか完了すると夫が帰宅。
 夫と生協宅配のちらし寿司や助六寿司を頂くことに。お腹がもたもた、気持ち悪くなってきたが、何とか我慢してこうしてブログを書けている。
 明日を乗り切れば金曜日は在宅勤務だ。エンハーツ7クール目、6割減量3回目。1週間だけ何とか凌げば、2回目の土日は大分復活している筈。奏功しているのだから、頑張れる。
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2020.11.17 エンハーツ6クール目 さらに減量初回投与後20日目のこと 職場婦人科検診結果受領雑感

2020-11-17 22:38:50 | 日記

 先月受診した職場婦人科検診の結果が届いた。今回も当日に伺っていた結果以上でも以下でもなく、術後所見と健側の低エコー域以外は異常なし、だった。

 婦人科:総合判定A 異常所見なし
 総合所見 今回の婦人健康診断では異常所見を認めません。なお、今後気になる症状があるような場合は婦人科を受診することをおすすめします。
  内診  異常所見なし      判定A
  細胞診 NILM(異常なし)   判定A
  超音波断層撮影 異常所見なし 判定A 
     
 乳腺科:総合判定F 管理・治療継続
  診察所見 (右)異常所見なし  判定A
       (左)術後所見    判定F
  超音波断層撮影(右)低エコー域 判定C(要1年後検診)
         (左)術後所見   判定F

 昨年度までと同様“集団検診レベルでは”ということを差し引いても、健側(私にとっては右側)のコメントは1年後の検診でよいということだから、急を要する明らかな異常所見ではないということだ。もちろん過信してはいけないものの、夏の健康診断の結果も含め、緊急に対応しなければならない健康上の問題はないわけだ。これまでどおりエンハーツ治療に専念すればよい、というお墨付きをひとまず頂けたことになる。

 もちろん、実際の体調はそうそう楽なものではない。投与後丸1週間は吐き気と気持ち悪さで食欲がなくなるし、その後も服薬で酷い疲労感を何とか抑えて込んでいるわけだ。エンハーツが奏功して、胸部の痛みからは大分解放される時間が多くなってきたことは本当に喜ばしい。それでもコデインをコンスタントに飲んではいる。

 この後、6割に減量したエンハーツの治療でどこまで粘れるかはわからない。今なおハラヴェン投与以降の末梢神経障害が軽快しない中、タリージェを1日15mgに増量しても、眠気が酷くなるばかりで、なかなか目立った効果はない。今後エンハーツを8割まで増量すればまた副作用は増強されるだろうし、エンハーツに耐性がついて最後のタキソールを使うとかいう事態になれば、この痺れや痛みが今より悪化するだろうこともわかっている。

 皮膚は弱くなり、常に保湿をしていても手の平、足の裏の赤みは退かないし、コロナ禍で手指の頻繁なアルコール消毒にはお手上げ状態である。爪も弱っており、昨夜は縛ったビニール袋を開けようとしただけで(私にとっては)無理な力がかかったのか、左親指の爪を割ってしまった。やはり手袋は手放せない。足の親指の爪囲炎もちょっと落ち着くとまたぶり返す、を繰り返している。ケアの仕方がわかったので、何とか酷くはしないでいられるが・・・。

 結局のところ、ステージⅣ歴がもうすぐ丸13年となる患者であるわけだ。治療の副作用を抱え、かつらを装着しているとはいえ、フルタイムで働いているわけで、外見からはとても病人に見えないくらい普通に動けている。好きなことも体調と相談しながらではあるが、諦めずにチャレンジさせて頂いている。そのことには感謝の言葉しかない。
 
 そのことを肝に銘じ、明日はまたエンハーツ7クール目の治療に向かうわけである。
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2020.11.16 エンハーツ6クール目 さらに減量初回投与後19日目のこと ブルーマンデーは優雅にスタート

2020-11-16 22:41:36 | 
 昨夜はホテルに近い複合型商業ビルにあるレストランで夕食にしようと算段していたのだけれど、行ってみたら既にクローズまで30分。迂闊だった。このご時世、どこも営業時間を短縮している。
 結局、これまたホテルに隣接する老舗百貨店内のレストランで落ち着くことになった。

 大昔、まだ独身の頃、このレストランの前身となるグリルに入ったことがあったと懐かしく思い出す。
 洋食のコースを頂き、お腹一杯。夫もワインを頂いてご機嫌でお店を後にした。
 百貨店のエントランスには大きなクリスマスツリー。余りに綺麗だったので、何も考えず写真を撮ってFacebookの背景にアップしたところ、何人かのお友達から、オーナメントに小さな私が沢山映っている!というコメントが入った。全く気づかなかったのだけれど、よく見ると、スマホを構えた私の姿がボヤーッと映っている。お恥ずかしい限りである・・・・。

 部屋に戻り、夫のシューシャインサービスを頼み入浴を済ませる。明朝7時迄に返却するとのことだったが、2時間ほどで綺麗になって専用の袋に入った靴が戻ってきていた。
 靴もリクエストしたパジャマ(メンズとレディスはデザインも違って白地にゴールドのライン、ホテルロゴの刺繍入りが可愛かった。)も、バスルームサイドにあるパススルー・クローゼットを通して供された。非接触型サービスとしては良く出来ている。
 さすがに朝から晩までてんこ盛りだったせいか、いつのまにか眠りに落ちた模様。

 そして今朝。日の出前に目が覚める。朝食は遅い時間の予約だったので寝坊が出来た筈なのに、2人揃ってサラリーマンの哀しい性、いつもの時間に目が覚めてしまった。大きな窓の向こうでは太陽が昇る準備をしている。しっかり動画を撮りつつ日の出を拝む。遠く東京湾も金色に輝いている。夫はモーニング珈琲を、私はイングリッシュブレックファストの紅茶を頂きながらベッドでだらだら。朝の連続テレビ小説を視たら浴槽足湯を愉しみ、ゆるゆると身支度をして朝食レストランへ向かった。

 席は結構混んでいて、月曜日なのになぁと思う。コロナ前はブッフェが素晴らしかったようだけれど、今はアラカルトをチョイスしてサーブして頂くスタイル。新宿の高層ビルやレインボーブリッジを望める席に案内された。サラダやフルーツ、ヨーグルト、フレッシュジュース等コールドディッシュが先にセットされ(順序が逆ではないかと思うけれど)、その後2種類をチョイスしたベーカリーにポットの紅茶、メインのお料理を小一時間かけて頂いた。普段ならもう仕事を始めて2時間が経過している時間なのに、ブルーマンデーどころか優雅な月曜日の始まりである。

 お昼のチェックアウトまで食休みをして荷物整理、パッキング。チェックアウトを済ませ、荷物を預けたら、東京の起点の街、日本橋散策スタート。
 夫の発案で歴史を辿る食散歩となる。宿泊したホテルのビル1階にあった、天保5年以来日本初の果物専門店として国内はもとより世界のフルーツが並ぶ高級フルーツ店に目の保養と称して入ったところ、ふらふらと福箱を注文してしまった。
 年末は息子も帰省するし、ちょっと贅沢だけれど美味しい果物と各種グロッサリーの詰め合わせは喜ぶだろう(というか私が欲しかったのだけれど・・・)。

 ホテルで頂いたミニガイドを片手に、まずは創業元禄元年、ふわふわの淡雪のような食感というはんぺんの老舗へ。今晩のおかずに3種類を購入。次は300年以上前から続く、日本に現存する唯一の楊枝専門店へ。路地に佇む小さな店内で、夫がお洒落な豆楊枝セットを購入。絵柄入りの楊枝の宝箱が処狭しと並んでいて圧巻。

 続いて文久2年創業、元祖佃煮のお店を目指したけれど、残念ながら昨年工場移転に伴い休業中とのこと。ビルだけが残っていた。あれこれちょっとずつ買い求めるのは楽しく、いつの間にかあれこれ荷物が増えている。

 160年以上にわたる歴史を持つ海苔専門店は、昔から馴染んだ焼き海苔缶やキャラクター缶に入ったスナックまで、バラエティに富んだ品揃え。目移りした挙げ句、息子の贔屓の野球チームの缶に入った海苔スナック等を購入。

 最後は子どもの頃から慣れ親しんだ懐かしい味、安政4年創業のお菓子屋さん。さながらお菓子の博物館という店内で、ついついお財布の紐が緩む。可愛い缶入りの飴と和菓子を買い求め、これにて歴史を巡る食の旅は終了である。
 老舗百貨店では、コンシェルジュの女性に、今年60周年を迎えるという天女の像とともに記念写真を撮って頂き、2時間ほどの散策を終える。

 荷物をピックアップしてJRの駅まで歩く。本当にいいお天気で、驚くほど暖かい。外を歩いていても全くストレスにならない気持ち良さだ。荷物になるのでジャケットを羽織ったけれど、ワンピース一枚で全く問題ない。最高気温は23度まで上がるという予報だ。

 ターミナル駅に到着して、さて今回の重要な用事はお歳暮の手配だ。月曜日の午後、空いている筈と睨んで出向いたけれど、番号を取ると50人待ち。各々の送り先に送る物を決めた後は、荷物持ちの夫に座って待っていてもらい、私は今回のホテル泊でゲットした電子クーポンの入っているスマホを片手に、行きつけのショップへ。

 仲良しのKさんは月曜日には必ず出勤されているので、休憩時間でなければお目にかかれる。前回試着したニットと、ネットでチェックしてあったスカートを購入。
 私も紙のクーポンは使ったことがあるけれど、電子クーポンは今回初めてだし、Kさんもそうだとのこと。QRコードを出して、あれこれ指示されたとおりに操作して、無事に使用することが出来た。
 勉強になりました、でもやっぱり紙の方が安心ですね、と2人で笑い合った。ちょうど夫からお歳暮の受付が近いとLINEがあり、品物を受け取ってお歳暮フロアに戻るとグッドタイミングで番号を呼ばれた。

 購入額に応じて回せる、お馴染みガラガラ抽選は、2人で半分ずつトライしたけれど、残念ながら参加賞のティッシュだけ。いつもは500円券くらい当たるのに・・・とブツブツ言いながら、別途、こちらは購入額に比例して必ず貰える商品券をゲット。その後、空腹と喉の渇きで(遅い朝食以降、買い物と散策で飲まず食わずだった。)ティールームへ直行。スイーツやスコーンと紅茶で一心地ついた。当初の予定では、早めに夕食を摂って帰宅することになっていたけれど、疲れてしまいライナーを予約して帰宅することに。

 車窓から夕暮れの富士山を眺めながら日がとっぷりと落ちる頃に帰宅。あれこれ片付けているうちに夫がふるさと納税の返礼品で、スペシャル海鮮丼を作ってくれた。
 贅沢三昧の2日間。治療前の“ニンジン”を食べ尽くしたら、明日は出勤、明後日はエンハーツ7クール目である。
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2020.11.15 エンハーツ6クール目 さらに減量2回目投与後18日目のこと オンライン瞑想ヨーガクラス無事終了 治療前の“ニンジン”は続く・・・

2020-11-15 18:50:14 | ASHARE (アシェア)
 昨夜は寝具を冬仕様にしてぽかぽか。よく眠れた。朝、平日仕様の時間に1度目覚ましが鳴り、しぶとく寝直して日曜日仕様の目覚ましが鳴ってから起床。

 今日は午前中ASHAREさん主催「乳がん患者さんのためのオンライン瞑想ヨーガクラス」の第6回目である。先月の〈どなたでも参加OKクラス〉を挟んで、一度はリアルクラスに参加して頂いたことのある〈リピーターさんOnly〉のクラス。毎回同じ動きを繰り返してきたので、少し変化を持たせたいとクラスを組み立てた。

 朝食後、リビングをクラス仕様に整え、着替えを済ませ、クラス実施の準備完了だ。
 参加予定の方たちがPC画面上に揃う。定刻を若干遅れて代表のHさんからの挨拶。いつもはTさんがZoomを管理してくださっているのだけれど、今日はHさんがトライされるという。すぐにクラス開始。今日も、リアルクラスの半分の45分のショートクラスだ

 初めての方がおられないので自己紹介の時間も端折れるし、ヨーガの智慧をさらりとお話した後、すぐに動きに入れる。ॐ(オーム)を唱えてクラス開始。

 ウォーミングアップで身体を解す。足指を1本ずつ丁寧に前後左右に動かす。眠っている足指から身体を起こしてあげる感じだ。すぐに身体がぽかぽかしてくる。首や肩をゆっくりと回し、浮腫みやすいふくらはぎをマッサージした後は、四つん這いになって腸の反射区である手の平をじんわりと刺激しながら解す。

 続いて、久しぶりに五体投地の動き。オンラインクラスになってから初めてである。動きを説明しながら左足右足両足と1セット。次にマントラを唱えながら左足右足両足と1セット。最初に足指を解したのがじわりと効いている。ゆっくり立ち上がって朝ヨガの3つのポーズを復習。その後はブラーマリーの瞑想をガイドした後、シャヴァーサナへ。

 ラーマのキールタンを唱い、リンを鳴らしてゆっくり起き上がって頂いた後は、お馴染みのハレルヤ・キールタンをさらりと歌い、せっかくなのでもう1曲、オームマニパドメフーンも歌った。駆け足だったけれど、きっちり45分で終了。

 クラス終了後は、代表Uさんの挨拶の後、今日も参加者お一人お一人に一言ずつ感想を頂いた。気持ち良く寝落ちしましたという方、心が安らいだという方、リアルではなくオンラインでも繋がっている感じを強くした、瞑想の間に実際の言葉でガイドしてもらうとイメージがしやすい、等のコメントを頂いた。

 素晴らしいな、と思ったのはお試しクラスから全出席で続けておられる代表Uさんが、今日の瞑想の時に寝っ転がらずにずっと座っておられたこと。どっしりと安定して座っていられると感じたのだそう。ご自身でもステップアップを実感されたという。同じ姿勢を保ったまま長い時間座っているのはなかなか大変なこと。筋力がついて体幹がしっかりしていないと難しい。私自身、最初の頃はすぐに寝っ転がりたくなってしまっていた。スタッフの方たち向けに最初のお試しクラスを開いてから3年になるが、続けてきて良かったなと励まされた。

 無事クラスが終わり、その後は若干お喋りタイム。気持ちの良い秋晴れのお天気で、午後からお出かけの方もいるでしょう、と早めのお開きになった。
 今日は体調不良でお休みの方、ご連絡なくご欠席の方もいらしたが、それでも参加してくださった方からは、こうして月に1度このクラスを受けることはとても大事な時間であるとのお言葉も頂き、有り難かった。

 さて、クラスの後、ご多分に漏れず私もお出かけである。こんないいお天気の小春日和、お家に籠もっていてはもったいない。
 急いで後片付けをして、お出かけの準備、軽食を済ませ、2ヶ月ぶりのお楽しみWさんのフェイシャルマッサージである。先月は頭痛と胃痛でドタキャンをしてしまったが、鎮痛や吐き気、腹痛に良いというアロマオイルを送ってくださり、夜寝る前にセルフマッサージをしてとても励まされた。お詫びとお礼にちょっぴりギフトを持参した。

 髪の毛が抜けるのでヘッドマッサージは避けて頂き、あとは身を委ねる。毎月通ってきてこんなに時間が開いたのは初めてのこと。なんだか顔の皮膚がごわごわしている気がしたというと、皆さん間が開くと、そう仰います、とのこと。今日はオプションでハンドマッサージもお願いして、もうすっかりウトウトしながらリラックス。

 エンハーツ投与後の体調が大分つかめるようになってきたので、12月から2月までの予約もしてきた。施術後はハーブティを頂き、今日も吐き気に効果があったアロマオイルをブレンドして頂き、サロンを後にした。

 さて、これから2カ所目のお出かけである。夫とサロン最寄り駅のホームで合流。Wさんサロンでいつもより時間が押して特急1台分夫を待たせてしまった。申し訳ない。
 私鉄とJRを乗り継いで都心まで。なかなか来ない場所なのでキョロキョロして殆どおのぼりさん状態である。今日はホスピタリティに定評のあるラグジュアリーホテルにGoToプランでお泊まりである。昨日出勤したし、水曜日はまた治療が控えているので、またしても頑張るための“ニンジン”である。

 38階のフロントでチェックイン。ちょうど遠く西側には、先日あんなに近くまで行って拝めなかった富士山が、橙色の夕焼けの中、美しいシルエットを見せていた。東側にはどーんと大きくスカイツリーである。
 お部屋は東側。瞬く間に日が落ちて、夜景が綺麗な時間になった。ライトアップされたスカイツリー、遠くはお台場の大観覧車もくっきりと見える。
 広い客室で夫はエスプレッソを、私はアールグレイの紅茶を頂き、ホテルショップのシリアルクッキーで一心地ついた。

 さて、これから夕飯は何にしようか。こうしてしっかり食べられるのもあと数日。楽しみなことである。


(追記)ASHAREさんの活動レポートに取り上げて頂きました。
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