<ビフォアー>
今年、鴨川の中州の除去作業を行っていますが、これは20年ぶりだそうです。
どうして中州を除去するのかな???
自然保護の為か、中州が出来てもそのままにされていました。
そのせいか、鴨やサギ類はもちろん、いろんな小鳥が生息するようになっていましたが、、,
大雨の時に中州が多くあると川の水が氾濫して危険なので京都府が中州の除去を決定したそうで、今年から始まったそうです。
府は水生生物や鳥類の生態系にも配慮し、その場所ごとに砂の除去方法を検証していくようで、現在の20%くらいは残すようです。
今の時代市民生活や季節の風物の鴨川の床など本当の生活の場としてのやさしい環境作りがすすめられていて、毎朝の散歩やら、のんびり河川敷を散策する事が出来るのはうれしい限りです。
そういえば昨年の梅雨の時期には、川水の増水警報が頻繁になっていたのを思い出しました。
京都にお越しいただいたお客さまも、天気のいい日は絶好の遊ぶ場所ですので、覚えておいて下さい。
<アフター>
松井でした。