こだわりの農業

土作りから栽培・収穫まで無農薬・無化学肥料(自然農法)で露地草生栽培を実践するわが家を紹介します。

世界中からの善意に感謝します

2011-03-31 21:40:23 | きょうのひと言
外務省のホームページの中に、テレビ・ラジオ・新聞ではほとんど伝えない「海外からの支援状況」をまとめたページがあります。

それによると、28日19時00分現在で支援を表明してくれた国と地域は134ヶ国・地域及び39の国際機関だそうです。

(アジア)
 インド,インドネシア,韓国,カンボジア,シンガポール,スリランカ,タイ, 中国,ネパール,パキスタン,バングラデシュ,東ティモール,フィリピン,ブータン,ブルネイ,ベトナム,マレーシア,ミャンマー,モルディブ,モンゴル,ラオス,台湾,香港

(大洋州)
 オーストラリア,サモア,ソロモン,トンガ,ニュージーランド,パプアニューギニア,フィジー,マーシャル

(北米)
 米国,カナダ

(中南米)
 アルゼンチン,ウルグアイ,エクアドル,エルサルバドル,キューバ,グアテマラ,グレナダ,コロンビア,ジャマイカ,スリナム,チリ,ドミニカ(共),ニカラグア,ハイチ,パナマ,パラグアイ,ブラジル,ベネズエラ,ペルー,ボリビア,ホンジュラス,メキシコ

(欧州)
 アイスランド,アイルランド,アゼルバイジャン,アルバニア,アルメニア,アンドラ,イタリア,ウクライナ,ウズベキスタン,英国,エストニア,オーストリア,オランダ,カザフスタン,キプロス,ギリシャ,キルギス,グルジア,クロアチア,コソボ,スイス,スウェーデン,スペイン,スロバキア,スロベニア,セルビア,タジキスタン,チェコ,デンマーク,ドイツ,トルクメニスタン,ノルウェー,バチカン,ハンガリー,フィンランド,フランス,ブルガリア,ベラルーシ,ベルギー,ボスニア・ヘルツェゴビナ,ポーランド,ポルトガル,マケドニア,モルドバ,モンテネグロ,ラトビア,リトアニア,ルーマニア,ルクセンブルク,ロシア

(中東)
 アフガニスタン,アラブ首長国連邦,イスラエル,イラク,イラン,オマーン,カタール,クウェート,サウジアラビア,トルコ,バーレーン,パレスチナ自治政府,ヨルダン

(アフリカ)
 アルジェリア,エジプト,ガボン,ジブチ,ジンバブエ,スーダン,赤道ギニア,タンザニア,チュニジア,ナイジェリア,ナミビア,ボツワナ,マダガスカル,南アフリカ,モロッコ,ルワンダ



(国際機関)(アルファベット順)
 アジア開発銀行(ADB),アフリカ開発銀行(AfDB),東南アジア諸国連合(ASEAN),黒海経済協力機構(BSEC),カリブ共同体(CARICOM),包括的核実験禁止条約機関(CTBTO),エネルギー憲章事務局,欧州連合(EU),国連食糧農業機関(FAO),地球環境ファシリティ(GEF),ガス輸出国フォーラム(GECF),国際原子力機関(IAEA),国際刑事警察機構(ICPO),赤十字国際委員会(ICRC),米州開発銀行(IDB),国際エネルギー機関(IEA),国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC),国際労働機関(ILO),国際麻薬統制委員会(INCB),国際移住機関(IOM),国際電気通信衛星機構(ITSO),国際電気通信連合(ITU),メルコスール,北大西洋条約機構(NATO),国連人道問題調整部(OCHA),経済開発協力機構(OECD),国連開発計画(UNDP),国連環境計画(UNEP),国連難民高等弁務官事務所(UNHCR),国連教育科学文化機関(UNESCO),国連人口基金(UNFPA),国連人間居住計画(UN-HABITAT),国連児童基金(UNICEF),万国郵便連合(UPU),世界銀行,世界税関機構(WCO),国連世界食糧計画(WFP),世界保健機関(WHO),世界貿易機関(WTO)


さらに緊急物資・資金等の支援をすでにくださっている国や地域、国際機関もたくさんあります。


日本国内の報道でこれらの支援の状況を伝えることは、少なくとも今の時点では無理なことだと思います。
被災地の方々は、復興に向けた小さな一歩をようやく歩み始めたところ。
さらに原発の問題も深刻です。

幸い私の住む埼玉県越谷市の我が家は、大きなゆれはあったものの被害と言えるものは何一つありませんでした。
被害に遭わなかったことは、本当にありがたいことだと思います。


私のような被害を受けなかったものが上記の世界各国、地域、国際機関の方々へお礼を申し上げるのもなんですが、
国民の一人として心から感謝の気持ちを伝えたいと思います。

被災地の方々は、今精一杯頑張っておられます。
本当に一生懸命です。

世界中からこんなにも暖かい支援をいただけるとは、私自身正直なところ予想も想像をしていませんでした。


ありがたい・・・。


ともすると自分ことで精一杯になりがちで、「助け合う」という気持ちを私は忘れていたように思います。
でも国内はもちろん世界中からの支援の様子を知り、忘れかけていた大切なものを思い出したような気がします。

「助け合う」って、とても尊いことだと思います。


あの忌まわしい、「ツナミ(津波)」は世界で通じる言葉です。

今度は温かい気持ちになる、「タスケアイ(助け合い)」が世界で通じる言葉になってくれたらいいと思います。

「タスケアイ」は、世界に通じる精神。
そう確信しています。


もし支援を表明してくれた国や地域のに知り合いの方がいらしたら、
「日本国民が総出で絶対に立ち直ります。皆様からの温かい気持ちを無にしないためにも、
支援に甘えることなく、頑張ります。」ってつぶやいている日本人がいたと伝えてくれたら嬉しいです。









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3月30日(水)のつぶやき

2011-03-31 02:04:29 | きょうのひと言
21:03 from web
埼玉産は問題ありません。「放射性物質の農畜産物への影響調査について(第4報)」
http://prosv.pref.saitama.lg.jp/cgi-bin/scripts/news/news.cgi?mode=ref&yy=2011&mm=3&seq=154
21:05 from web
放射性物質の埼玉県産農畜産物への影響調査結果についてhttp://www.pref.saitama.lg.jp/page/nousanbutsu-chousakekka.html
by Jagachan on Twitter
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