小松菜の畑。
午後2時頃の様子です。
白く映っているのは、霜です。
寒さ厳しいこの季節、
地表は何でもなくても地中ではこのように霜が残っていたりします。
こんな厳しい環境でも、野菜はたくましく生きています。
野菜や果物は0度で凍ることはありません。
それは野菜や果実の水分には糖やアミノ酸や塩が含まれているから。
寒さにあたると野菜たちは凍らないように水分の中に糖分を貯めこみます。
そのために甘みが増すのです。
わが家の野菜はすべて露地栽培。
気温の変化をモロに受け、いまは寒さにさらされています。
そして糖分を蓄え、じっくりと甘く美味しくなっています。
あす越谷市赤山町「げんきの市場」の店頭に、
そんなわが家の野菜が並びます。
見た目はイマイチ、でも味は抜群!
お近くの方は、ぜひどうぞ。
なお本日の野菜の収穫時の畑の空間線量は、
次の通りです。
収穫日:2月11日(土)
<越谷市相模町5丁目>
栽培品目:小松菜・ほうれん草・ルッコラ
測定時刻:14:00~15:30 地表面 5cm ・ γ線量 : 0.11μSv/h
使用機器:MKS-05"TERRA-P+" ECOTEST社(ウクライナ)
<越谷市大成町1丁目>
栽培品目:大根・かぶ
測定時刻:16:00~16:30 地表面 5cm ・ γ線量 : 0.11μSv/h
使用機器:MKS-05"TERRA-P+" ECOTEST社(ウクライナ)
※自然放射線のレベルです。