こだわりの農業

土作りから栽培・収穫まで無農薬・無化学肥料(自然農法)で露地草生栽培を実践するわが家を紹介します。

誰が造っているのか?・製造所固有記号

2012-02-24 20:51:14 | きょうのひと言
多くの食品に、「製造所固有記号」が賞味期限と同様に付記されていることをご存じでしょうか。

食品衛生法に基づく表示基準で原則として、
「製造所の所在地」及び「製造者の氏名(法人にあっては、その名称)」の表示を義務づけています。
ただし、
 (1)本社とは異なる所在地の自社工場で製造した食品に、本社の名称、所在地を表示する場合
 (2)製造を他社工場(製造所)に委託している販売者が、自社の名称、所在地を表示する場合  には、
表示面積が小さいため、製造者と販売者を併記できないなどの理由で、
例外的にあらかじめ消費者庁長官に届け出た製造所を表す記号(製造所固有記号)をもって表示できるようなっています。
これが「製造所固有記号」です。(乳・乳製品等については、(2)の製造所固有記号の表示は、認められていません。)

(1)の場合は自社製品でどこの工場で作っているかを記号で表しているのですから、
私はほとんど気にしません。

しかし(2)の場合は、自社製品ではなく「委託生産」です。
販売者の名前と住所は表示されていますが、生産者が固有記号で表示されているため、
どこの誰が造ったのかがわかりません。
ましてや、「製造所固有記号」をわざわざ調べるなんてそうそう出来るものではありません。

最近は大手スーパーがこぞってPB(プライベートブランド)商品を販売しています。
勿論スーパーなどが製造しているわけではありません。
それらは「委託生産(他社に製造してもらっている(させている?))」商品です。

価格が魅力的に設定されています。
がしかし、店頭でどこのどんな会社が造ったのかはまずわかりません。

私なりに表現するとそれは、「顔の見えない商品」。
とうてい信用は出来ない代物です。

味の区別が私には出来ないPB商品が沢山あります。
でも考えてみましょう。
味の区別がつかないのに、メーカー製の商品と比べて価格が低いのはなぜなのか?

企業努力みたいな事をよくPRしていますが、
そもそも似たような材料を使っているとすれば、そんなに単価を下げること何でムリだと思いませんか?
だとすれば、安いものには訳がある訳です。
安さの秘密は本当に流通経路や委託生産によるからだけでしょうか?

安くても素性(どこで造ったのか)のわからないものって、私は気持ち悪いので買う気はしません。
事実わが家では、ほとんどPB商品を購入しません。

皆さんは、このあたりをどうお考えでしょうか?






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2月23日(木)のつぶやき

2012-02-24 01:47:51 | きょうのひと言
16:18 from Facebook
午前中が嘘のように、よく晴れています。差し込む日の光と青空を見ていると、気持ちがウキウキして来ます。

19:18 from web
きょう(2月23日)は富士山の日だとは。知らなかった・・・。

19:21 from web (Re: @yasuireiko
@yasuireiko なんか辛そうですが、これは?

23:08 from Facebook
久しぶりにスカパー!で映画を見ていたらこんな時間になってしまった。でも久しぶりに笑った!youtube.com/watch?v=3SdNW3… fb.me/Nx4u5KJT

by Jagachan on Twitter
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