日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

安曇野の散策(長野県・池田町・会染「相道寺道祖神」)

2016年12月21日 07時18分18秒 | 長野県の棚田
晩秋の安曇野を散策しました。
その報告です。
 
 
ここは長野県・池田町・会染・相道寺です。
信州は道祖神の宝庫と言われていますが、ここ池田町には52基の双体道祖神があります。
これは「相道寺道祖神」です。
安曇野の風景におなじみの道祖神は災いを防ぐ神としてまた縁結びの神として祀られています。
道祖神を風雨から守るわら屋根は、伝統行事として毎年作り替えられ、わらで造る正月飾り「やす」を約600個重ねた個性的な形をしています。
 
 
安曇野の田んぼは晩秋を迎えました。
晩秋の田んぼには何もありません。
池田町は、安曇野の北部にあり、壮大な北アルプスと安曇野の景観に恵まれた風景が美しい所です。
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安曇野の散策(長野県・池田町・会染「安曇野平の眺め」)

2016年12月20日 07時21分24秒 | 長野県の棚田
晩秋の安曇野を散策しました。
その報告です。
 
 
ここは長野県・池田町・会染・渋田見です。
「柿すだれ」です。
初冬を迎える季節になると、安曇野では干し柿づくりが本格的になってきます。
なかでも安曇野市は名産地で知られ、犀川の川霧がおいしい干し柿づくりに適しているといわれています。
今ごろの季節になると安曇野のあちこちで、皮を剥いて軒下に吊るされた「柿すだれ」をよく見かけます。
 
 
池田町立美術館から安曇野平の眺めです。
正面に北アルプス連峰と安曇野の広大なパノラマを一望できます。
台形の山は富士山に似ていることから安曇野富士と呼ばれる「有明山(標高2,268 m)」です。
常念山脈の前衛に位置します。
 
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安曇野の散策(長野県・松本市「中山の棚田」)

2016年12月19日 07時23分48秒 | 長野県の棚田
晩秋の安曇野を散策しました。
その報告です。
 
 
ここは長野県・松本市・中山・古屋敷です。
「中山の棚田」です。
松本市の郊外です。
すぐそこまで、新興住宅迫りつつある棚田です。
「中山の棚田」で田の見回りをしているお百姓さんを見つけました。
 
 
北アルプス・常念岳がピラミット型に見えます。
松本、安曇野から西に見える山々は常念山脈と呼ばれており、その峰として君臨している。
殊に安曇野から見える常念岳は、そのシルエットは「安曇野の真没」と称されるに相応しく堂々と聳え立っている。
 
「安曇野」が指し示す範囲は、明確に画定された線引きは無いが、
概ね安曇野市、池田町、松川村、松本市周辺です。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新潟県・上越市の棚田巡り(上越市・牧区の「池舟の棚田」

2016年12月18日 07時23分05秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは上越市・牧区・池舟です。
「池舟の棚田」です。
水が張られた棚田、奥に頸城平野の砂丘が見え、
その向こうに日本海がぼんやり見えるが、
写真になると残念ながら全くわからない。
 
 
ニシンの天日干しです。
身欠きニシン(みがきニシン)となります。お正月に食べます。
水揚げされた鰊は、生の状態では、日持ちがしない。
冷蔵技術が発達していない時代は、内臓や頭を取り除いて乾燥させるのが一番合理的な保存法でした。
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新潟県・上越市の棚田巡り(上越市・牧区の「山口の棚田」

2016年12月17日 07時23分45秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは上越市・牧区・山口です。
「山口の棚田」です。
越冬に訪れた水鳥は、たくさんの糞を水田に残します。
また、冬の間に水田に残っている藁や稲株は、
春にはサヤミドロなどの藻類の栄養の元になり、
菌類やイトミミズなどの働きで天然の堆肥に変わります。
 
 
この時期に珍しい棚田の土手の草刈りをしています。
来年も美味しいお米の収穫を願いを込めた丁寧な作業です。
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新潟県・上越市の棚田巡り(上越市・牧区の「府殿の棚田」

2016年12月16日 07時20分38秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは上越市・牧区・府殿(ふどの)です。
「府殿の棚田」です。
東頸城は上越市の山中。
ここは山ばかりで平地はまったくなし。
複雑に絡み合った山ひだをいくつも越えて、その中にひっそりと作られた棚田を巡り。
 
 
世帯総数はわずか15世帯の小さな集落です。
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新潟県・上越市の棚田巡り(上越市・牧区の「棚広の棚田」

2016年12月15日 07時27分24秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは上越市・牧区・棚広です。
「棚広の棚田」です。
豪雪地域の雪解け水で育った棚田米はきっと美味しいでしょう!
観光地の旅もいいけれど、誰も知らない場所で、昔に還る心の旅です。
 
 
棚広集落で見つけた干し大根です。
新潟県では切り干し大根にします。煮つけで食べます。
切り干し大根の太めの大根を「割り干ダイコン」と言います。
少しシャキ感が残って美味しい常備菜になります。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新潟県・上越市の棚田巡り(上越市・牧区の「棚広新田の棚田」

2016年12月14日 07時13分57秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは上越市・牧区・棚広新田です。
「棚広新田の棚田」です。
「棚広新田」「棚田」など、 いかにも棚田のたくさんありそうな地名です。
期待を裏切られることはありませんでした。
 
 
古民家の軒先には柿と大根が干してありました。
今頃、炬燵に入り食べていることでしょう。
新潟県上越市は市内34か所で独自に積雪を観測しています。
この中で最も積雪が多いのは牧区の棚広新田で2012年2月に527cmを記録している。
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新潟県・上越市の棚田巡り(上越市・牧区の「高尾の棚田」

2016年12月13日 07時24分40秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは上越市・牧区・高尾です。
「高尾の棚田」です。
高尾集落からの眺めです。
昔は山の上まで棚田があったであろう・・・・
 
 
過疎化や高齢化が進み、担い手が減少している農山村では、
このため効率の悪い棚田が真っ先に耕作を放棄されてます。
集落の近くの平の場所を見つけ、棚田を開墾しました。
棚田を開墾し、維持してきた先人のご苦労に想いをはせると、棚田の風景はかなしくも美しい。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新潟県・上越市の棚田巡り(上越市・牧区の「高谷の棚田」

2016年12月12日 07時26分50秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは上越市・牧区・高谷です。
「高谷の棚田」です。
高谷地区で見つけたなんだか懐かしい風景です。
民家の周りは田んぼ。
民家の周りには高い杉の木。天日干し用の稲架木です。
 
 
高谷集落から少し離れた所に棚田がありました。
なぜ、代々ここで暮らしていたのだろうか?
それは戦乱で日本が貧しく、昭和20年代には、都市に住んでいるよりも、山あいに住んだ方が、清潔な水、食べ物、燃料、建材が、
お金ではなく労働と協調によって手に入り、生きやすかったからでしょうか。
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする