日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

新潟県・上越市の棚田巡り(上越市・安塚区の「石橋の棚田」

2016年12月11日 07時26分34秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは上越市・安塚区・石橋です。
「石橋の棚田」です。
安塚区には山から流れ出す水を蓄え、
ダムの代わりを果たしながら稲を育て国土を守り命を育んできた棚田があります。
急峻な山脈に棚のように、また、山の斜面や丘陵地に段々と重なり、その曲線美を見せる四季折々の棚田の風景の美しさは、
日本の農村の原風景として日本人の心に潤いと安らぎを与えてくれます。
 
 
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新潟県・上越市の棚田巡り(上越市・浦川原区の「谷の棚田」

2016年12月10日 07時23分47秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは上越市・浦川原区・谷です。
「谷の棚田」です。
上越市は米どころとして知られていが、
1枚で1ヘクタール以上にも及ぶ大規模な田んぼは東部の平場に集中しています。
 

浦川原地区は、棚田の続く典型的な中山間地に属する。
場所によっては国内の他の稲作産地と同様、水稲栽培の持続性そのものが危ぶまれており、
耕作放棄地が50%を越える集落もある。
 
 
 

 
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新潟県・上越市の棚田巡り(上越市・安塚区の「牧野の棚田」

2016年12月09日 07時20分09秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは上越市・安塚区・牧野です。
「牧野の棚田」です。
新潟県の地名となっている「頸城(くびき)」は
牛を使って田を耕うんする時に使う、牛の首につける横木がその由来となっています。
この場合、「頸木(くびき)」と書きます。意味は首が回らないです。
 
 
「頸城」地域は隣接する「魚沼」地域と並び昔から良質の米どころとして有名な地域です。
そして頸城から魚沼にかけては景観の美しい棚田が続き、
日本屈指の棚田エリアとなっています。
 
 
 
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新潟県・上越市の棚田巡り(上越市・浦川原区の「横住の棚田」

2016年12月08日 07時24分51秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは上越市・浦川原区・横住です。
「横住の棚田」です。
政令都市でも無いのに浦川原区と「区」が付いています。
新潟県南西部、東頸城(ひがしくびき)郡にあった旧村名:浦川原村です。
平成17年に上越市と合併し、浦川原区となりました。
 
 
100メートル~200メートルの山腹に耕地が広がり、地滑り指定、砂防指定の区域に大部分が含まれます。
冬は北西の季節風が強く、全国有数の豪雪地帯です。
酒米「五百万石」を生産しています。
この酒米で醸しあげた酒は、淡麗でスッキリとした味わいに仕上がります。
 
 
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新潟県・上越市の棚田巡り(上越市・牧区の「坪山の棚田」

2016年12月07日 07時17分00秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは上越市・牧区・坪山です。
「坪山の棚田」です。
『坪山集落の田んぼをみんなで守ろう』を合言葉に、集落一丸となって棚田の維持をしています。
坪山のような中山間地域の米作りで特に苦労することは水の管理。
平地の田んぼと違って用水路がないため、雨水でため池を作ったり、沢の水をポンプでくみ上げたりすることで水を確保しています。
 
 
高齢になると農作業が厳しくなり、耕作地を手放してしまう人もいた。
田はいったん荒廃地になると復旧が難しく、地滑りの原因になることもあるので、
このまま耕作放棄地を増やさないために、平成19年に集落全員で農業組合法人を立ち上げた。
誰かが農作業ができなくなっても、組合でその土地を買い取ることで、米づくりを続けることができます。
組合を立ち上げて以降、1つも田んぼを荒らしていない。
 
 
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新潟県・上越市の棚田巡り(上越市・牧区の「烏場の棚田」

2016年12月06日 07時27分26秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは上越市・牧区・川井沢烏場です。
「烏場の棚田」です。
とり囲む山々が美しく紅葉しています。
山間の棚田に、「はさ木」(稲を干すのに利用した立ち木)が輝いていました。
紅葉と「はさ木」です。
 
 
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新潟県・上越市の棚田巡り(上越市・牧区の「川井沢の棚田」

2016年12月05日 08時30分02秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは上越市・牧区・川井沢です。
「川井沢の棚田」です。
山の上まで開墾された棚田の景色が素晴らしい場所です。
妙高連山の東に位置する頚城丘陵を走ってきました。
雪に覆われた妙高の山々が・・・火打山、妙高山、黒姫山が一望できます。
 
 
 
 
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新潟県・上越市の棚田巡り(上越市・牧区の「平方の棚田」)

2016年12月04日 07時20分40秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
ここは上越市・牧区・平方です。
「平方の棚田」です。
頸城(くびき)丘陵には多くの棚田があります。
棚田での稲作に天水(雨水、雪)を利用するため、稲刈り後の秋に「代かき」を行います。
も冬も田んぼに水をためたままにしておく
『秋水田んぼ』
です。
 
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新潟県・上越市の棚田巡り(上越市・牧区の「大月の棚田」

2016年12月03日 07時27分03秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは上越市・牧区・大月です。
「大月の棚田」です。
県道61号線脇に棚田が広がっています。
 
大月の棚田」は、地元の住民にとっては何気ない風景ですが、
ここ数年前から写真愛好家にとっては人気のあるスポットです。
特に、棚田の朝焼け、早朝の幻想的な霧・・・・人の心を癒してくれます。
 
 
「大月町内会 棚田を守る会」は平成22年から稲文字(田んぼアート)を作成しています。
平成23年には、3月11日の東日本大震災で突然、数多くの方々の命を奪われた。
復興への第一歩と思いで、平成23年に祈(イノリ)」という一字を選び稲文字を作成した。
棚田とともに稲文字をじっと見つめてもらうことで、被災地への思いを伝えました。
 
 
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新潟県・上越市の棚田巡り(上越市・浦川原区の「坪野の棚田」

2016年12月02日 07時23分53秒 | 新潟県の棚田
11月中旬に新潟県・上越市の棚田を巡った。
「紅葉と秋水田んぼ」をキーワードとした報告です。
 
 
ここは上越市・浦川原区・坪野です。
「坪野の棚田」です。
斜面に造られた不揃いの田んぼは、
平地のない土地でもなんとかして米を作ろうとした先人の苦労が偲ばれます。
 
江戸時代は日本一の人口を有したという越後の国。
それだけ食料が豊富に生産されていたということでしょう。
向こう側の山の斜面に見える段々もたぶん放棄された棚田でしょう。
何とか昔のいいもの、残していけたらなぁと思います。
 
 
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