JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

昨晩と今朝の80m

2017-02-23 04:51:00 | アマチュア無線
昨晩は現地時間で19時を回った辺りから80mで北米やヨーロッパが聞こえ始めたので、ノイズレベルは高かったのですが運用しました。この時間帯はヨーロッパでは近隣の混信があるのか、戻りが良くなくて苦労しました。その後日本時間で18時辺りから日本も開き始めました。信号は以前と比較して強力でした。

通常250Hzのフィルタで聞いています。これだとノイズでのSメータの振れはほぼゼロです。しかし80mでは突発的なものかS-9振る周期的なノイズが続いて強い信号で呼んで貰っているにもかかわらず結構受信で苦労しました。バンド内でドラゴンノイズが直接聞える状況ではありませんでしたが、他の周波数からのドラゴンノイズの影響かもしれません。

日本で聞いていても、タイミングの悪い応答に聞えていたのではないかと想像します。

今朝はノイズの周期が若干広くなったのでレベルが下がったので少しだけ快適に交信を進めることが出来ました。Zone 16の局は以前と比べて楽に交信できるようになりました。ヨーロッパも聞えてはきますが楽な状況ではありませんでした。

ノイズが下がった瞬間Sが振らない局の信号が結構聞えるので、何とも言い難い状況です。それでも運用を続ければ、効率は悪くても少しずつは交信局数を伸ばせるのかなと思ってボチボチ続けます。

もし私の返りが悪い時にはノイズで聞き辛い状況であるだろうと、寛大な気持ちで対応お願いします。
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80m用アンテナを調整

2017-02-22 02:13:00 | アマチュア無線
ARRL CWが終わりましたので、18mマストに沿わせていた18長のエレメントを利用して80m用専用に調整しました。そのままの長さで3.6MHz辺りに同調していたので給電部で数十センチ伸ばして、インピーダンス変換トランスに繋ぎこんだらインピーダンスも50オーム台に乗りました。これでSWRも最低値に収まりました。

朝からJA9のCQも599プラスで良く聞こえています。しかし、今朝はノイズが多いので聞くだけでした。

暫く日本の日の入りとこちらの日の出辺りに出てみます。



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ARRL CW 終了

2017-02-20 15:33:00 | アマチュア無線
週末はARRL CWに参加しました。前準備は18mのファイバーマストに18mのエレメントとAH-2の組み合わせ、それに14MHz逆ブイを北米に向けました。


コンテスト開始は現地時間で昼の1時、スタート直後は21MHzでそこそこ呼ばれましたが、長続きはしませんでした。世界的に14MHzが主力かと、覗いてみると確かにウォーターフォール上では沢山の局が見えます。しかし、ランニングしてもさっぱりです。

これには幾つかの要因があります。その一つは北米とヨーロッパが開いている時間帯は並みの設備と出力で呼んでも、気付いて貰えません。また、バンド中が静かに見えても、北米で聞くとバンド中が詰まった状態なのです。この辺りを察知して、運用バンドを選択する必要があります。

7MHzは日本では聞こえていなくても7050付近までは詰まっています。最初はバンドの下の方でランニングするのですが、さっぱりで、7050以上で始めるとそこそこのペースで呼ばれ始めます。しかし、北米とこちらのパスが一番良い時には上に居すわるのではなく、バンドの下の方で遣ったほうが気付いてくれる局が多いのでレートが上がります。

開始後6時間位は昨年の同じ位のスコアかと思いましたがトンガ時間で日曜日の朝から21MHzで局数を伸ばせたのでこれで700局を超えて折り返すことが出来ました。

その後2日目に突入しましたがやはり6時間位経っても100局も増えませんでした。そして月曜日の朝、(つまり日本の月曜日の朝の3時頃から)21MHzで再びレートを上げるることが出来ました。さらに初日さっぱりだった28MHzが待ってましたとばかりに、100局積み上げる事が出来ました。相手もこのバンドでニューマルチを待っている状態だったのでしょうか?

このコンディションでもトンガと北米のパスがあることは想像していましたので、時々このバンドにトライして良かったです。

終わってみれば冗談目標の1000局を超えることが出来ました。これは1年間の運用の成果で各バンドの開け方がやっと判ってきたからです。それでもKH6 ZLに強敵がいますのでオセアニア1位は無理でしょう。彼らの昨年のスコアは2000局弱やっていますので

次はARRL SSBですが、SSBなのでかなり苦戦になると思いますので、ローパワーオールバンドかハイパワーシングルバンドか悩むところです。ただ最近はオールバンドが同じ局と幾つかのバンドで出会う機会が多いので、ハイバンド遣って置いてローバンドでは弱い信号でもコンテストナンバーも判るし面白いです。



(おまけ)21JST前後には80mではランニングしているJAの常連局JE1CKA JA3YBK等他にもたくさんが並んでいました。信号も強かったのですが、得点にはなりませんし、こちらの信号は弱いだろうから、エールを送るちょっかいは出しませんでした。

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ARRL CW 折返

2017-02-19 16:08:00 | アマチュア無線
21MHz日本からのコンディションはどうだったのでしょうか?
日本と北米 トンガと北米 距離はほぼ同じ1万キロ前後です。
違いは同緯度間で北極周りか、赤道を挟んだ南北のパス、この違いなんでしょう
全てのバンドで日本で聞くよりも良く聞こえます。

初日折返し


初日後半、全バンドで頻繁に受信感度が落ちるトラブルに見舞われました。34WPMフルブレークインの使い過ぎ?と疑いましたが、新たに追加したCMFの接続同軸ケーブルのコネクタの接触不良でした。アダプタ式は必ずアダプタもねじ込むだけでなくはんだ付けしましょう。リグでなくて良かった。

日本では聞こえないようですが?7MHzは7050付近まで、出れる隙間がない位に北米で詰まっています。
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ARRL CW Contest

2017-02-18 03:39:00 | アマチュア無線

今週末はARRL International DX Contest CWに参加します。

N1MMで発見した新たな機能
RUNでCQを出す際に、回毎に自分のコールサインを何回打つかの設定と交信終了時にTUだけで終わるか、または数回毎にTU A31MMとコールサインを送出する設定です。
これを知ったので余計な操作が減って楽になりそうです。

例えば3回に1回はコールサインを2回送出
F1 Cq,{VARYMSG1 &CQ * TEST&CQ * * TEST&3&}

① CQ A31MM TEST
② CQ A31MM TEST
③ CQ A31MM A31MM TEST

④ CQ A31MM TEST

それと3交信毎にコールサインを送出
これだとパイル時には1分から2分ごとに自分のコールサインを送出なのでコンテストのルール上でも問題ないでしょう。
F3 Tu,{VARYMSG2 &TU&TU *&3&}

交信終了
① TU

交信終了
② TU

交信終了
③ TU A31MM

交信終了
④ TU
自分のコールサインを延々と言わない、打たない局もいますが、これはコンテストではルール違反であり、移動サービス、バケーション運用では、流行らなくなってきたダサい方法です。

最近は全ての交信で終了時にコールサインA31MMを送出していました。
ただ、私を含めて多くの方はマクロで TU A31MMと設定して置いて、立て続けに呼ばれる時にはA31MMの前で[ESC]を押すパターンではないでしょうか?
又はTUを打った後にA31MMを適時送出でしょうか
これらの操作が不要になります。

と、N1MM使いには常識のマクロなのでしょうが......

それでは素敵な週末を

コールサインの回数とマクロが一部一致していませんので修正しました2023年1月24日

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