JA6WFM DX - CONTEST-50MHz plus 160m JCG-43012

コンテスト参加、6m/10m/15m/CW/SSB/FMオープン話題

アンテナ直下オートチューナー

2017-02-17 08:08:00 | アマチュア無線
最近のネタはローバンドバーチカルのエレメントだったりラジアルだったりで、ローバンダーであったり、ちゃんと勉強した人にとっては常識なのでしょうが、アマチュアとなれば、実際に使ってみる機会がないと中々深く調べることもありません。

ここ最近で判ったことは、海外や移動運用ではAH-2等のオートチューナがオールバンドに出れて調整を繰り返すことも不要で便利なのでいつも使っていました。使っています。

大方の人は、とりあえずSWRが下がればOKと言うところではないでしょうか。エレメントの長さもせいぜい5mから10m程度でラジアルは数本広げるか、グルグル巻き。これでもSWRは落ちるので、精神的にはホッとします。それに呼ばれる方であればまあまあ使えます。

一般的にはそこそこ使える程度の設備で終わってしまうでしょう。

でもここからエレメントはフルサイズ、ラジアルを数十本と強化するなど一歩踏み込むと、放射効率も良くなって見劣りしない性能になるでしょう。一つ違うのは、相変わらずオートチューナなので細かい調整は不要と言うことです。

なので移動運用で、こじんまりするのではなく、ラジアルは20m長を50本位放射状に展開してエレメントはフルサイズか16m程度にしてやると、結構面白いのではないかと思います。オートチューナだから他の部分も簡単省略することから脱出して直下チューナーのパフォーマンスを引き出しましょう。

と最近思っています
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80m today

2017-02-17 02:53:00 | アマチュア無線
昨晩と今朝も80mに出ていました。日本時間で1730JST辺りからパスはあるようです。加えて南米とのパスも良いです。今日は週末なのでもう少し遅い時間まで出てみます。

それと今朝もzone16は良く聞こえていました。こちらからの応答に遅れも無く1回でスムーズに返ってきていたので、相手にも良く聞こえているのでしょう。100Wなのですが160mと比べると、交信出来る確率は高いのでしょう。

100WにAH-2の組み合わせでもエレメントとラジアルを効率的に展開すれば、普通のフルサイズバーチカルと何ら変わらず、給電部でのマッチングもほぼ完ぺきなので、侮れません。

飛ばないイメージはは数メートルのエレメントにグルグル巻きのラジアルだとそれなりの効果しか期待できないでしょう。それでも国内QSOならば、パフォーマンスを発揮できます。

強風で極端に言えば真ん中あたりから90度位曲がるのですが、そこは釣竿?なので全体で曲がれば結構耐えるようです。でも気持ち悪いので中間より少し下で緩めのステーを取っています。


来週には80m様のマッチングボックス(インピーダンス変換器)と入れ替え予定です。




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80mに復帰

2017-02-16 04:14:00 | アマチュア無線
昨日18mのマストから垂らしたエレメントをAH-2に繋ぎこんでオールバンドに出るようにセットアップしました。ラジアルは8本から11本になりました。

まだ不足なのは判っていますが、離島では高価でなかなか調達できません。一番良いのは使い古したローターケーブルなのですが.....ここには私を含めてハムは二人ですのでジャンクには期待できません。

さて、今朝はzone16辺りとOH2やFR4NTが印象的でした。放射効率が悪いようなのでラジアルの強化は判るのですが、実際に運用してみると100Wでやっても結構呼んでくるのです。しかし、相手の信号はQSBも伴って所々聞こえる程度です。

かと思って応答すると返ってきません。相手の所にもかなり弱いのでしょう。でも呼んでくると言うことは聞こえているかクラスター情報で呼んでくるのか、またはwebSDRを聞いているのか?

100Wでも飛んではいるようなのでアンテナは旨い具合に働いている感触はあるのですが、送受バランスの状況を把握できないでいます。

迷路の中に居ます。
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俺達 妄想族

2017-02-14 03:18:00 | アマチュア無線
妄想族シリーズ IC-7300 SO2R仕様を考える 100W運用限定

先日のA35Wで他のバンドからの被り対策として各バンド用のBPFバンドパスフィルターを使用しました。その時には他のバンド送信に確実に被り低減効果はありました。しかしハイパワー運用と言うこともあって完全に取り除くことはできませんでした。

さらにバンドを切り換える毎にBPFを繋ぎかえるか、モノバンドアンテナ毎に挿入して置くかです。自動切り替えのユニットも市販されていますが、金額は安くありません。

もう一つの対策としてリグ内臓のオートチューナーをBPF代わりに使用することです。こちらもは経験された方は判ると思いますが、それなりの効果が確実にあります。

そこで、効果がもう少しは期待できて、さらに取扱いも簡単な方法を考えてみました。

外付けのオートアンテナチューナー(オートBPF)とコモンフィルタを利用したらどうだろうかと?
あえて外付けにするのはリグに入る前に他のバンドの被りをカットしたほうが効果が期待できると考え方からです。
コモンフィルタはコモンモードでの混入低減も期待してですがコモンフィルタがATの前後に必要かは?です。

中古のチューナーであれば安く手に入るのではないかと思ったところです。効果で言えばBPFなのでしょうが、BPFを全バンド用を揃える費用と切替をどうするか?これらの条件で比較すると良いでしょう。

配置は以下の通りです。オートチューナーですのでバンドが変わっても自動的に追従してくれます。送信電波を感知してチューニングを取るタイプでもOKですが、ほかのバンドの送信に反応することもあります。

こちらでは試す環境がないのであくまでも妄想です。何方か試してみられませんか?

効果がなければ中古のオートチューナー数千円のお試し料の差額で手放すことは容易でしょう。新品は投資リスクが高いのでお試しには向きません。

IC-7610はこれと同じような構成(内臓)で登場かな?

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WPX RTTY コンテスト終了

2017-02-13 11:41:00 | アマチュア無線
週末のWPX RTTY終了しました。現地時間では日本よりもさらに遅い月曜日の昼の1時が終了ですので勝負を懸けるコンテストだと月曜日は年休を取ることになります。

その理由は終了時間が北米の日曜日の午後から夕方の時間帯なので、出てくる局がまだまだいますので、ここで局数とマルチを結構上積みできます。年休取りました。笑

最近はアンプも使っているのでハイパワーでの参加もありですが、パイルやハイパワー部門は上限が有って無いようなものですので、コンテストでは100W制限のローパワー部門での参加が多いです。今回も100Wでした。

最近はRTTYも300W位でやる時があったので、その感覚から言えば確実に飛びません......聞き返しも多かったです。ハイパワーの威力ですね。

主な交信は日本と北米でした。終わってみれば昨年のオールバンド・ローパワー・オセアニアトップスコアをクリアしました。それでも100Wに3エレトライバンダーを使って気合を入れて参加すれば1000局位は行くと思うのですが、昨年のトップの局数は500局以下でした。

勝負を懸けている局が少ないのでしょうか?

RTTYが好きか?と聞かれれば、好きと言うよりはコンテストなので参加しているのでした。





来週末はARRL Inter CWです。こちらはもう少し気合を入れます。

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