恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

恐懼に堪えざる祝勝会

2006年08月29日 | 恐懼とか
夕方から先日の全国大会の健闘を祝して祝勝会が催されました。
生徒はもちろん参加するのですが、主催は保護者の方々なので当然そちらも。
半分は三年生の引退式といったような様相でしたが、
教員と保護者はアルコールも入ってそれなりのテンションに。
保護者は私よりも二回りぐらい年齢が上の方々なので、
私としては終始緊張しっぱなしでした。
若手のうちに保護者会なんかで接したらもっと緊張するんだろうなぁ。
色々と愚痴のようなことも聞かされた気もしましたが、
アルコールが入っていたせいか、右から左へと抜けていきました。
あまり聞きたくない話はこうやって対処するのが一番なのかも。

引退する三年生たちからはなぜか色紙やら記念品、花束等をいただきました。
いや、普通は貰う立場が逆なような気もしますが、
そこまで気配りができるのはさすが高校三年生だなぁと。
わすか数ヶ月しか見ていなかった選手たちでしたが、
やはりこういう機会をもってもらうと短いながらに色々と思い出がプレイバック。
その三年間をつぶさに見てきた監督は私よりも更に感慨深かったことでしょうな。
これから何度こういう思い出を作っていけるかはわかりませんが、
こういうことがあると今までの苦労が吹っ飛ぶってのは本当ですね。
さ、また来年のこの日のために明日からまた練習です。

恐懼再拝。
コメント
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