11/13(金) 伊丹→那覇→浦添→那覇→石垣島
沖縄に向け出発です。もちろんいつものJAL2081便です。朝の出発で那覇には昼前に着きますから、一番使い勝手がいいのです。ただ裏を返せば人気の便なので、半端なことでは予約が取れないのが泣き所です。今回はバーゲンフェアで受付開始時刻に予約を入れて取ることができました(まさに秒単位での勝負ですHi)。
飛行中に「ちゅらナビ」が配られました。これは表紙を見せるだけで飲食店やおみやげ屋さんで割引になる有り難いアイテムですが、例年冬は配っていませんでした。今年はJALと沖縄県で観光キャンペーンをやるようで、そのおかげで配っているようです。ありがたくゲットです(使えば使うほどお得です)。
定刻より10分ほど早く到着。沖縄は雨です。ドアが開くと暑いはずですが、あまり暑くない感じです。
今日は16:40発の石垣行きに乗る予定ですから、それまでは那覇近辺にいることができます。まずは荷物を受け取って仕分けしておきます。ゆいレールで明日から泊まる予定の那覇の定宿に行き、荷物を預けておきます。これで石垣行きの荷物を減らせますので軽くなります。
お昼が近くなりましたのでどこかで食べることにします。今回は調べたいことがあるのでゆいレールで首里まで行き、そこでお昼にしました。「首里そば」という有名店で沖縄そばにしました。
透明なスープとほどよい食感でおいしかったです。食べている途中に駐車場は満杯になり、待っているお客がたくさんになりました。かなりの人気店みたいです。
食べ終わったら沖縄自動車道の那覇ICをチェック。ここは首里の近くにあります。うるま市方面は沖縄道で行かないと時間がかかります。チェックを終わったらまた雨が降り始めました。それなりの強さで、これでは設営に支障が出そうです。とりあえず首里から古島まで戻って様子見します。
しばらく雨が降り続き、結局浦添大公園に行ってもほとんど運用時間が取れないため、今日のQRVは断念としました。
那覇空港に戻り、JTA621便で石垣を目指します。前回(昨年5月)の石垣行きは機材故障でANAに振り替えとなりましたが、今回は無事飛んでくれました。JTAは地元客が多いし置いてる新聞は琉球新報か沖縄タイムスなんでローカルムード満点です。
約1時間で石垣空港到着。滑走路が短い石垣空港は着陸したら即急ブレーキをかけるので豪快な着陸を味わえます。というか構えてないと吹っ飛びますHi
無事着陸できたのでバスで市内に向かいます。石垣も雨です。本島よりも風が強いみたいです。
ホテルに着いてから酒屋に行き、八重山の泡盛を買い込みました。八重山の泡盛はメーカーごとの個性が強く面白い存在です(泡盛という酒は実に奥が深いです)。密かに発見したこの酒屋、地元メーカーと直接取り引きしているのか「宮之鶴」(*)とかのレアな泡盛が手に入るのも有り難いです。発送を頼んだら居酒屋で泡盛です。八重山での私のお気に入りは「玉の露」。やっぱおいしいですね~
本日は申し訳ありませんがQRVできませんでした。お捜しいただきました皆様申し訳ありませんでした。
(*)宮之鶴・・・石垣市の仲間酒造場の泡盛。個性的な鶴の絵が描かれたラベルは一見の価値があります。伝統的な作り方と特徴的な味が人気ながら、家族だけの小さな酒造場のため元々生産量が少なく、知名度が上がったことで入手が困難となりました。かつては石垣空港の売店などでも普通に扱っていたのですが、現在は石垣島でも仲間酒造と直接取引している酒店でないとまず手に入らなくなりました。