福岡移動運用報告①

計画編
今年最後の福岡です。

当初12/19～20で考えていたものの宿が全く取れません。もしや？と思ってヤフオクドームの日程を見ると・・・嵐のコンサートが入っていました（涙）AKBの総選挙は何とかかわせましたが嵐には勝てなかったようです。

嵐のファンはコンサートの日程が決まったらチケットが手に入っていなくても宿を取りにかかるので部屋が蒸発するかのように一瞬で消えてゆくそうです。そのため今年９月の５連休に会場となった仙台では１泊６千円台の宿が３万５千円に跳ね上がるなど嵐が来ると文字通り嵐となるみたいですね。ということで予定を１週間前倒しにしました。


土日のみ２日間で玄界灘に出るのは難しい時期になりましたから、土曜日は糟屋郡須恵町、日曜日は三井郡大刀洗町としました。

大刀洗町は今回が初めてです。大刀洗町の人口は1.5万人。筑後川を挟んで隣接する久留米との結びつきが強い町です。かつて陸軍の太刀洗飛行場が置かれており、戦前は民間航空にも開放されていたため太刀洗飛行場が「元祖福岡空港」だったそうです。ちなみにその後民間航空は利便性の高い雁ノ巣（今のレクリエーションセンター）に移転、さらに戦後現在の福岡空港に移されています。

三井郡にあたる地域は小郡市を除いて次々と久留米市に吸収され、大刀洗町だけが残されました。


どちらも時間をそう取らないので7MHzのみです。フルサイズダイポールを持ってゆきます。補助バッテリは持ってゆかないでいいでしょう。